全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

新型コロナウイルス対策本部会議後の知事発言内容(11月19日)(テキスト版)

2020-11-21 17:00:00 | 全英連参加者 2020

 ...を読んでみた。


 先ほど、埼玉県の新型感染症対策本部会議を開催をさせていただきました。本県では、昨日1日当たりの新規陽性者数が過去最多の126人を記録をいたしました。また1週間の新規陽性者数につきましても、昨日に過去最大の643人を記録するなど増加の傾向を示しています。今日も100人を超える陽性者が判明をいたしました。今後の感染拡大に歯止めをかけられるかは、まさに今が正念場だと考えています。より一層の強い警戒感をもって対応していかなければならないと考えています。

 まずは、これまでのクラスター対応から得られた知見と今後の対策についてであります。過去2週間程度をかけて、これまで本県で発生した主なクラスターについて分析を行いました。その結果、共通の発生要因や、とるべき対策が見えてまいりました。それぞれの個別の例について、ここでご紹介はできませんけれども、全体の取りまとめとして主なものをご紹介をさせていただきたいと思います。例えば、医療機関や福祉施設におけるクラスターについては、患者さんや入所者の方に発熱が出たにも関わらず、新型コロナウイルスの感染を疑うことができずに、検査が遅れてしまい、結果としてその遅れている間に感染が拡大したというケースが複数見られました。また、検温など、患者さんや入所者の方の健康チェックを徹底し、早期に検査を行うことが、医療機関や福祉施設におけるクラスターの拡大防止に大変重要であります。また、COVMAT(コブマット)の派遣は効果的でありますけれども、早期介入が不可欠であるということであります。それ以外にも、医療機関や福祉施設においても、基本的な感染防止対策がとられていない、そういったところもございました。いずれにしてもクラスターが発生したケース、それぞれにやはり理由があると考えており、今後は、例えば体調不良の職員が休みやすい環境を作るとか、あるいは早期の介入を行うとか、研修によってそれぞれの施設における意識を高めることによって、院内感染、施設内感染を防ぐということが大切だと思いました。また、劇団におけるクラスターについても、細かくインタビュー等も行いながら調査を行ってまいりました。例えば、調査を行ってみると、80平米ほどの稽古場に、60人から70人の方々が集まって大きな発声を行う稽古をしたり、発声の機会が多い人ほど、マスクではなくマウスシールドを使っていたということが明らかになりました。劇団の公演や稽古は、大きな会場で行っていただく、あるいはマウスシールドは(マスクと比べて)ほとんど意味がありませんので、マスクを着用いただく、特に演者の方ですね、そういった必要があるといった貴重な知見を得ることができました。次のページお願いします。 さらに、夜の街におけるクラスターでは、お客さんが保健所に対して協力的ではない、そういった場合も見受けられ、接触者を特定できないことから、接触者の調査に時間をかけているうちに、クラスターが発生する、次の感染者にうつってしまう、こういったことも見られました。あるケースでは、最初の陽性者を把握してから、その街の中の地域の一斉検査を行うまでに、約20日間を要することになり、結果として長期化の要因となった可能性があります。最近では、ちなみに逆にですね、福祉施設等でもクラスターが発生しても、一気にその時に50人、100人という単位で検査を行いますので、長期化は避けられているというのは、皆さんもご存知の通りだと思います。やはり夜の街の複数店舗で、クラスターを探知した場合には、エリア全体で早期に一斉検査を行うことが不可欠であるということがわかりました。この他、本県では外国人コミュニティによるクラスターも複数経験しており、大使館などを通じた現地の言葉による周知が効果的であるということを学びました。これまでのクラスターへの対応から見えてきたのは、例えばまずは、感染を疑い検査を行うなど早期積極介入、体調がすぐれない方の出勤等が拡大を招くことから、労務管理、あるいは意識の徹底、業務BCPの策定が必要であるなど、徹底とガバナンス、そして、陽性者の情報提供を受けるための店舗の協力を求めたり、あるいは事務所、基礎自治体、保健所、これらが一緒になった時に非常に上手くいってますので、協力体制の構築、そして業務時間外を含めた意識の徹底が必要、つまり外国人コミュニティなんかそうなんですけれども同じ職場で働いていても、その外でパーティーをしたり、あるいは外を休憩してる時にですね、 飲料の回し飲みをすることもありますので、その外の意識の徹底というのも極めて重要です。また啓発、周知ですけれども手指消毒、これは改めてですけれど、こういったことについては、しっかりやっていただきたい。あるいは、マウスシールドではなく、マスクを着用していただくといったこともやっていただきたいという風に考えています。爆発的な感染拡大を防ぎ、重症者や死亡者を最小限に食い止めるためには、クラスターの発生を抑えることが重要であります。昨今の感染拡大の中の内訳を見ていると、福祉施設におけるクラスターが極めて重要な要素を示しています。他方、もちろん家族間の感染の方が多いんですが、家族間の感染はなかなか介入することができません。しかしながら、その一方で福祉施設に早期に介入することは、早期介入で効果があることが分かっている事が一つ、そして、他の施設や団体と違って、高齢者の福祉施設の場合には、総体的に重症化のリスクが大きい方が入所されていますので、命を守るということからも極めて重要でありますし、また、医療機関の負担を軽減するということからも重要であるので、福祉施設に対する対応というものを我々としても強化をすること、これが今最優先だというふうに考えております。以前から、埼玉県は戦術的な対応を行ってまいりましたが、現時点ではこれを戦術的に優先させていきたいと思っておりますので、引き続き、クラスター対策をこれらの知見を活かしながらしっかりと取り組んできたいと思います。

 次に、Go To Eatキャンペーンであります。11月16日の政府の新型コロナウイルス感染症対策本部における菅内閣総理大臣の発言を受けて、Go To Eatキャンペーンの食事券及びポイントの利用制限について、農水省から照会がありました。内容については、国の方針であるGo To Eatキャンペーンについて、お子様や、あるいは介助者を含めない、カウントしないで、4人以下の単位でのお食事の場合にしか、本県では、食事券、ポイントは利用ができないということになります。また、もう一つは11月21日からこれが実施されると、その2点について、今日合意をいただきました。昨日の第16回の埼玉県新型感染症専門家会議でも、本件についてお諮りをしたところ、この通りで差し支えないということでございました。これを受けて私から、事業者の方々や県民の皆様にお願いがございます。県民の皆さまに対しては、ご不便をかけますが、しかし子供達やあるいは介助者を除く、原則4人以下の単位に、食事券、ポイントがご利用をいただけることになった、これについてご理解を賜りたいと思います。また、感染症対策が不十分な店舗には行かないでいただきたいと思います。登録店舗は8,000店を超え、多くの方の利用が見込まれる、Go To Eatキャンペーンであります。12月1日より第2弾の販売が開始をされます。県民の皆さまには、感染拡大防止に御留意いただきながら、感染防止対策が整っている地元の飲食店を御利用をいただきたいと思います。

 また、次にイベントの開催ですけれども、先週の12日にイベント開催に関わる政府の方針が示されました。本県としても、昨日、イベントの取扱いについて専門家に御意見を伺い、来年2月末日までの対応を決定いたしました。全国的な移動を伴うプロスポーツイベント等ですが、引き続き、参加人数については、上限は国の目安であります。ただ、上限の中で参加人数を検証しながら、段階的に引き上げていくこと、そして感染防止対策に万全を確保できる参加人数、あるいは感染防止対策などを主催者が公表すること、そして開催をした後には、開催結果を検証の上、改善や見直しの内容などを適宜発表すること、そして、国や県の接触確認アプリを必ず導入することについて、主催者に対して求めることといたしました。その他のイベントにつきましても、国が示す目安をあくまでも上限とし、参加者が1,000人を超えるような大規模イベントにおいては、同様に万全を確保できる参加人数の宣言、接触確認アプリの導入等の要請をいたします。これらは改めて申し上げますが、新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づく要請であります。繰り返しになりますけれども、ぜひご協力をお願いします。

 次に、年末年始の行事などにおける感染防止です。年末年始に向けて、多くの人が集まる機会が増えていくと思います。人の移動も増えるんでしょう、感染リスクが高まることとなります。そこでお願いがありますけれども、まずは基本的なところをお願いします。3密を回避する、マスクを着用する、手洗いをする、手指を消毒する、ぜひお願いをする。また冬においてこそ、換気と、そして一定の湿度の確保をお願いをする。さらには、LINEコロナお知らせシステムや、国の接触確認アプリの利用をぜひお願いをしたいと思っています。またお出かけの際には、出来る限り人混みを避けてください。また発熱等の症状のある方は、年末年始だけではありませんけれども、外出は控えて下さい。また旅行は、時期を分散していただき、大晦日やお正月は可能であれば、家でゆっくりと過ごしていただきたいと思います。また各企業におかれては、従業員の皆さんが分散して休暇を取得できるよう御協力をお願いいたします。続いて、それぞれの行事ごとのポイントを申し上げます。忘年会、新年会におきましては、感染症対策がとられていないお店は避けてください、大人数、長時間での開催は避けてください。そして座席は対面ではなく、一定の間隔を必ず確保する、お願いをいたします。最近では、若干緩んできていて、すぐ隣におられるような、そういった座席も店によっては見られるようです。多くのお店は懸命に対策を施していただいています。ぜひそういったお店をご利用ください。またお酒を飲むと大声で会話をしがちです。大声の会話は控えて下さい。それから帰省旅行ですけれども、特に高齢者の方への感染の拡大を避けていただき、「新しい旅のエチケット」を守っていただきたいと思います。また初詣や除夜の鐘など、正月三が日に関わらず、初詣の場合には1月いっぱい良いというふうに、神社庁も言っていますので、ぜひ分散参拝をお願いします、また非常に混み合う場合には、除夜の鐘なども避けていただきたいと思います。いずれにしても、くれぐれも参拝をする時にもソーシャルディスタンスを取って下さい。そして、境内で飲食をすることはなく、食べ歩きを控えて頂きたい。お買い求めなったものは、お持ち帰りをお願いをいたします。また成人式におきましては、式の前後、最中だけではなく、前後も、久しぶりの仲間かもしれませんが、大声の会話や発声は控えていただきたいと思います。式の後の会食をもし行うのであれば、大人数、長時間、2次会を避けていただきたいと思います。スポーツ大会では、着替える場所に密ができるケースが散見されます。ぜひ気を付けてください。また応援の方、大声での声援したいのは分かりますが今年は控えてください。

 初売りは混み合う可能性がありますので、ネットのご利用も考えてください。また賀詞交歓会では、マスクを着用した上で、できるだけ飲食の提供は控えていただきたいと思います。感染拡大の防止については、県民の皆様のご協力が不可欠であります。年末年始、確かに多くの方々が、新しい年を迎えるために、興奮をする、気が高ぶることもよくわかりますが、ぜひ今年はご協力を頂きたい。皆さんの愛するご家族、ご友人を守るためとご協力をお願いをいたします。 

 私からは以上です。


 はやりマウスシールドではなく、マスクということなのか。
 神社(本)庁がOKというならば、初詣、来年は1月中にしよう。


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令和2年10月末申請の大学等の設置認可の諮問について(令和2年11月11日)

2020-11-21 04:00:00 | 気になる 教育行政

 標記情報が文部科学省に掲出された。令和4年4月の開設を計画している学校に関する情報である。”令和3年組”のまとめもできたので、取り上げることにする。以下引用する。

 本年10月末に申請のあった令和4年度開設予定の大学等の設置認可について,文部科学大臣から11月11日(水曜日)に大学設置・学校法人審議会へ諮問されましたので,お知らせします。

 1.諮問内容について
 (1)令和4年度開設予定の設置認可申請があった大学
   4校[公2,私2]
 (2)令和4年度開設予定の設置認可申請があった専門職大学
   2校[私2]

+++++ +++++

 凡例・大学
 公私区分
 〇大学名・専門職大学名(位置)
  学部名
   学科名(入学定員)
   ・専攻名

 凡例・大学院
 公私区分
 〇大学院名(位置)
  研究科名
   専攻名(入学定員)
 入学定員のMは修士課程、Dは博士課程、Pは専門職課程である。
 大学、大学院の位置、丸数字は文部科学省の資料順である。

+++++ 大学設置 +++++

 公立
 ①川崎市立看護大学(川崎市)
  看護学部
   看護学科(100)

 ②大阪公立大学(堺市、大阪市、大阪府泉佐野市、同羽曳野市)
 (大学)
  現代システム科学域
   知識情報システム学類(60)
   環境社会システム学類(100)
   教育福祉学類(55)
   心理学類(45)
  文学部
   哲学歴史学科(32,3年次編入学定員4)
   人間行動学科(56,3年次編入学定員4)
   言語文化学科(43,3年次編入学定員4)
   文化構想学科(29,3年次編入学定員4)
  法学部
   法学科(180,3年次編入学定員5)
  経済学部
   経済学科(295)
  商学部
   商学科(195)
   公共経営学科(75)
  理学部
   数学科(40)
   物理学科(76)
   化学科(85)
   生物学科(40)
   地球学科(24)
   生物化学科(34)
  工学部
   航空宇宙工学科(38,3年次編入学定員1)
   海洋システム工学科(33,3年次編入学定員3)
   機械工学科(128,3年次編入学定員4)
   建築学科(34,2年次編入学定員1)
   都市学科(50,3年次編入学定員1)
   電子物理工学科(108,3年次編入学定員3)
   情報工学科(77,3年次編入学定員2)
   電気電子システム工学科(65,3年次編入学定員4)
   応用化学科(70,3年次編入学定員7)
   化学工学科(38,3年次編入学定員8)
   マテリアル工学科(43,3年次編入学定員4)
   化学バイオ工学科(57,3年次編入学定員2)
  農学部
   応用生物科学科(50)
   生命機能化学科(50)
   緑地環境科学科(50)
  獣医学部
   獣医学科(40)
  医学部
   医学科(90)
   リハビリテーション学科
   ・理学療法学専攻(25)
   ・作業療法学専攻(25)
  看護学部
   看護学科(160)
  生活科学部
   食栄養学科(65)
   居住環境学科(43)
   人間福祉学科(45)

 (大学院)
  現代システム科学研究科
   現代システム科学専攻(M40)
   現代システム科学専攻(D10)
  文学研究科
   哲学歴史学専攻(M14)
   哲学歴史学専攻(D5)
   人間行動学専攻(M16)
   人間行動学専攻(D6)
   言語文化学専攻(M18)
   言語文化学専攻(D6)
   文化構想学専攻(M12)
   文化構想学専攻(D4)
  法学研究科
   法学政治学専攻(M8)
   法学政治学専攻(D4)
   法曹養成専攻(P30)
  経済学研究科
   経済学専攻(M28)
   経済学専攻(D4)
  経営学研究科
   グローバルビジネス専攻(M20)
   グローバルビジネス専攻(D6)
  都市経営研究科
   都市経営専攻(M56)
   都市経営専攻(D5)
  情報学研究科
   基幹情報学専攻(M65)
   基幹情報学専攻(D10)
   学際情報学専攻(M25)
   学際情報学専攻(D5)
  理学研究科
   数学専攻(M21)
   数学専攻(D4)
   物理学専攻(M55)
   物理学専攻(D10)
   化学専攻(M60)
   化学専攻(D10)
   生物学専攻(M26)
   生物学専攻(D5)
   地球学専攻(M15)
   地球学専攻(D3)
   生物化学専攻(M23)
   生物化学専攻(D3)
  工学研究科
   航空宇宙海洋系専攻(M35)
   航空宇宙海洋系専攻(D4)
   機械系専攻(M86)
   機械系専攻(D8)
   都市系専攻(M54)
   都市系専攻(D6)
   電子物理系専攻(M80)
   電子物理系専攻(D8)
   電気電子系専攻(M45)
   電気電子系専攻(D5)
   物質化学生命系専攻(M145)
   物質化学生命系専攻(D19)
   量子放射線系専攻(M7)
   量子放射線系専攻(D3)
  農学研究科
   応用生物科学専攻(M25)
   応用生物科学専攻(D3)
   生命機能化学専攻(M30)
   生命機能化学専攻(D4)
   緑地環境科学専攻(M20)
   緑地環境科学専攻(D3)
  獣医学研究科
   獣医学専攻(D13)
  医学研究科
   医科学専攻(M12)
   基礎医科学専攻(D20)
   臨床医科学専攻(D50)
  リハビリテーション学研究科
   リハビリテーション学専攻(M15)
   リハビリテーション学専攻(D5)
  看護学研究科
   看護学専攻(M50)
   看護学専攻(D10)
  生活科学研究科
   生活科学専攻(M58)
   生活科学専攻(D10)

 私立
 ③大阪信愛学院大学(大阪市)
   教育学部
   教育学科(80)
  看護学部
   看護学科(80)

 ④令和健康科学大学(福岡市)
   看護学部
   看護学科(80)
  リハビリテーション学部
   理学療法学科(80)
   作業療法学科(60)

+++++ +++++

 設置者調査等
 ①の設置者は川崎市である。公立大学法人ではなく、市立市営ということのようだ。
 川崎市は川崎市立看護短期大学を設置、運営している。大学設置が認められた場合、短期大学の募集停止。公立でも私立でもよくある短大→四大の移行である。同短大は3年制。
 ウェブサイトによれば、同短大の3年間の学費合計は1,559,100円(川崎市民でない場合)と、私立大学と比較してもかなり低めに押さえられている。4年制大学に移行した場合でも、ビックリするほどにはならないだろう。
 ②の設置者は公立大学法人大阪である。
 2019年4月公立大学法人大阪府立大学、公立大学法人大阪市立大学が統合し発足。現在府立大、市立大を設置、運営している。
 既設2大学を廃し、新設1大学に統合する情報は得ていた。改めて学部学科等構成をみると驚く。学部等の種類、それぞれの入学定員、いずれも大規模、超弩級である。
 新設大学の名称候補は「大阪公立大学」「公立大学大阪」「大阪総合大学」の三つが最終案で、その中から選ばれたものとのこと。2番目は「首都大学東京」の二番煎じで如何なものかと思う。選ばなかったのは大正解である。3番目の「大阪総合大学」が、学部学科構成を見ると、最も名は体を表すと思えるものだ。大学名称に総合を入れる例があまりないので、選択肢から外れたのだろうか。
 新大学、学部、学科名の命名で、目立たせたい、特徴を際立たせたいと考える関係者がいることは理解できる。ただ、その人が大学から離れても、この世から消えても学校は残る。慎重な検討がmustである。運営法人の西沢良記理事長は「平凡な名前と言われるかもしれないが、決まってほっとしている」とコメントしたと報じられた。本音だろう。
 ③の設置者は学校法人大阪信愛女学院である。
 現在短期大学、高校、中学校、小学校、幼稚園、保育園の6校園を設置、運営している。
 令和3年度開設をめざしていたが1年遅れになり、再チャレンジである。大学設置が認められた場合、短期大学は募集停止である。
 ④の設置者は学校法人巨樹の会である。
 福岡県福岡市に学校法人本部がある。医療系専門学校など7校を設置、運営している。系列の医療法人の病院は埼玉県にもある。
 教育内容とは全く関係のないことだが、「令和」大学登場なるか。

+++++ 専門職大学 +++++

 ①モビリティシステム専門職大学(山形県西置賜郡飯豊町)
  電動モビリティシステム工学部
    電動車両システム工学科(40)

 ②アール医療専門職大学(茨城県土浦市)
  リハビリテーション学部
   理学療法学科(40)
   作業療法学科(40)

 専門職短期大学の設置認可申請はない。

+++++ +++++

 設置者調査等
 ①の設置者は学校法人赤門学院である。
 赤門自動車整備大学校を設置、運営している。
 令和3年度開設をめざしていたが1年遅れになり、再チャレンジである。非常に情報の少ない申請者である。学部・学科の教育内容等、設置認可申請中なので、確定的なことをPRできないのは理解できるが、何か手立てはないものかと感じる。
 ②の設置者は学校法人筑波学園である。
 アール医療福祉専門学校を設置、運営している。新規の設置認可申請だと思う。
 この専門学校には看護師養成のコースもあるが、専門職大学の設置認可申請に看護学科はない。


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A MISSION THAT SHOULD BE ACCOMPLISHED in November

2020-11-21 00:00:00 | 全英連参加者 2020

我慢の三連休
日本医師会中川俊男会長記者会見(11/18)

+++++ +++++

 「秋の我慢の三連休としてほしい。コロナを甘くみないでください。
 「コロナに慣れないでください。
 「移動を自粛してもらうことが重要だ。一人一人の行動の積み重ねにより、全国でのまん延を防ぐことができる。

+++++ +++++

 Google翻訳で「我慢の三連休」を調べると、Three consecutive holidays of patienceと出た。別の翻訳サイトでは、下線部がenduranceというものも見つけた。まあ、何にしても ”STAY @ HOME” である。


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