全英連参加者のブログ

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英単語しりとり

2024-11-13 04:00:00 | 教師の研修 2021+a

 英語にも日本語と同じように「しりとり」が存在する。ルールは色々あるようだが、基本的には以下のようになる...らしい。

 ①単語選択
  最初の単語を決める。
  その単語の最後の文字で始まる別の単語を言う。

生徒・テニス・クモ(by いらすとや)

 

 

 

 【例】student~tennis~spider

 ②使用単語
 名詞や動詞など、一般的に認められている英単語を使用する。判断用の辞書を準備する。辞書に掲載されているものを可とする。
 辞書に掲載されていても、略語や固有名詞はローカルルール。制限をしてもしなくてもいい。

 ③重複禁止
 既出単語の再利用不可。

 ④時間制限
 特定のルールがない場合が多い。複数人がそれぞれ自分だけで数を競う場合、試合時間を定める。
 対戦形式の場合、各プレイヤーに対して、解答するまでの制限時間を設ける。

 ⑤単語の文字数
 文字数制限をする場合がある。(5文字以上など)


 何となく自分でやってみた。3分ほど続けたが、30語。思ったよりも多かった。
 使用する単語の品詞を制限しないと、ダラダラ続くだけになる可能性があると感じた。授業で実施するならば...

しりとり対戦イメージ

 対戦形式
 二人(二組)で
 規定時間内のしりとりで、単語数の多い人が勝利。

 左はABの対戦。Aが先攻。
 Aが12語目が答えられずに・・・。Bも答えられなければ、引分け。
 Bが答えられたので、Bの勝利。

 三人(三組)以上で
 解答順は指定のアルファベットで始まる単語を1語書き、文字数の多い語を書いた人(組)から解答順を選ぶ。

 解答時間を設ける。
 単語が出てこない場合は脱落。書けた単語数が決定。最後まで残った人(組)が優勝。

 個人戦・団体戦
 一人(もしくは団体)が対戦せず(制限時間内に)、しりとりができた語数を競い、多さで順位を決める。

 上記対戦は地名、地域名、固有名詞ありで作成している。

 ジャッジが必要になる。個人戦は、何か暗い...かな。
 授業で使えるかも知れない。

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