英語にも日本語と同じように「しりとり」が存在する。ルールは色々あるようだが、基本的には以下のようになる...らしい。
①単語選択
最初の単語を決める。
その単語の最後の文字で始まる別の単語を言う。
【例】student~tennis~spider
②使用単語
名詞や動詞など、一般的に認められている英単語を使用する。判断用の辞書を準備する。辞書に掲載されているものを可とする。
辞書に掲載されていても、略語や固有名詞はローカルルール。制限をしてもしなくてもいい。
③重複禁止
既出単語の再利用不可。
④時間制限
特定のルールがない場合が多い。複数人がそれぞれ自分だけで数を競う場合、試合時間を定める。
対戦形式の場合、各プレイヤーに対して、解答するまでの制限時間を設ける。
⑤単語の文字数
文字数制限をする場合がある。(5文字以上など)
何となく自分でやってみた。3分ほど続けたが、30語。思ったよりも多かった。
使用する単語の品詞を制限しないと、ダラダラ続くだけになる可能性があると感じた。授業で実施するならば...
対戦形式 左はABの対戦。Aが先攻。 三人(三組)以上で 解答時間を設ける。 |
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個人戦・団体戦 一人(もしくは団体)が対戦せず(制限時間内に)、しりとりができた語数を競い、多さで順位を決める。 |
上記対戦は地名、地域名、固有名詞ありで作成している。
ジャッジが必要になる。個人戦は、何か暗い...かな。
授業で使えるかも知れない。