直接対決は引き分け、J3大宮が'24年シーズン優勝を決めた。
ひとまず、めでたい。が...
第34節以降、大宮が5全敗で今治が5連勝でも、今治は勝ち点で1位になれない。大宮の優勝決定である。
スコアは以下の通り。
大宮 | vs. | 今治 |
0 | 前 | 1 |
1 | 後 | 0 |
1 | 計 | 1 |
【得点】
前半:山田貴文(今治,31min)
後半:関口凱心(大宮,74min)
勝利して優勝...かなわず。
今後のJ3展望だが、今治がJ2自動昇格圏内の2位を確保するには、3位の富山以上の勝ち点を取る必要がある。
第33節終業時で今治が勝ち点61、3位富山55、4位FC大阪51、5位沼津50、6位福島49である。4位から6位がJ2昇格POに出場できる。
今治2勝で、勝ち点67。この時点でFC大阪以下は5連勝しても2位にはなれない。
PO圏内確保が目標になる。
富山5連勝で勝ち点70、今治3勝1分以上で71以上で2位。
・・・どちらも大変だ。
第34節からの5試合の対戦相手は以下の通り。 がホームゲーム。第34節から第38節の順。カッコ内は第33節までの順位。
今治
岐阜(14)、琉球(12)、鳥取(10)、讃岐(15)、宮崎(16)
富山
鳥取(10)、相模原(9)、岐阜(14)、八戸(8)、大宮(1)