ちょっとまえだけど、週刊東洋経済(4/19)を買った。特集は鉄道革命。「モーダルシフト:世界で大復権がはじまった!」というサブタイトルで、地方鉄道や、JR新幹線・海外の高速鉄道などを、経済誌らしく取り上げていておもしろかった。以前全英連福井大会の時に乗車した「えちぜん鉄道」の記事もあって懐かしかった。
記事の中でもモーダルシフトという言葉が出てきた。単語そのものは知っているのだが、詳しい定義がわからなかったので、ちょっと調べてみた。鉄道は国土交通省の所管なので、同省のウェブサイトを調べてみたら、こんな風に書いてあるページにぶつかった。
Q:「モーダルシフト」ってなあに?
A:「モーダルシフト」とは、モード(様式・形態)をあるモードから他のモードにシフト(移動・置き換え)することで、貨物輸送の場合、より省力的、省エネ、低公害の輸送を実現するため、幹線における貨物輸送を、トラックから、より効率的な大量輸送機関である鉄道または海運へシフトしようとするものです。
出典:国土交通省中国運輸局ウェブサイト
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なるほどね。モーダル(modal)はモード(mode)の形容詞か。