機器更新

　'16-11-17、「雑感．．．」で取り上げた印刷室の印刷機、過日3台同時更新された。更新前に前回のエントリと同じように、各印刷機の印刷枚数、マスター数、1マスターにつき何枚印刷したか調べてみた。
　なお、勤務校では昨年夏印刷室の改修があり、P2の位置とP1の位置が入れ替わり、P2はわずかだが、印刷用紙棚から遠ざかることになった。
　印刷室のレイアウトはこちら。

　P1はわずか1mほどだけど、印作用紙棚に近づいた。

　P3の印刷枚数は累積でダントツに多い。
　P1は前回の543245枚から1993482枚、P2は1162194枚から1409105枚である。

　そんなに近い方がいいのかな。
　･･･いいんだろうな。

　更新翌日に印刷枚数をチェックした。
　P3の位置に置かれた新印刷機の印刷枚数は1000枚を超えていた。P1とP2の位置に置かれたそれらの印刷枚数は200枚少々だった。
　近い方がいいんだな。
　･･･やはり一定期間で、位置を変えるべきだろう。

宇宙戦艦ヤマト２２０２ 愛の戦士たち 第七章 新星篇

大帝ズォーダー率いる戦闘国家・帝星ガトランティスと激闘を繰り広げてきた古代進ら宇宙戦艦ヤマトのクルーは、ガトランティスを滅ぼす力を秘めたゴレムを奪取しようとする。そして都市帝国の中枢へと突撃し、トランジット波動砲を用いた攻撃を行う。しかしヤマトは無数の砲火を受けることになり、古代たちはある決断を強いられる。

　’17年3月からの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」、本作で完結である。わかりきったことだが、本作は「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」（1978年8月公開，以下「旧作」）ベースとしている。
　同作のラストはこんな感じだった。

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古代は、沖田の教えによって一人で巨大戦艦に向かった。ヤマトの前方にテレサの姿が浮び上がり、古代を激励する。 　救命艇の中の島たち地球の人々が、涙を流しながら、ヤマトを見つめている。雪の身体を抱き前方を見つめる古代。二人の顔は至上の倖せに溢れている。 　ヤマトは宇宙の闇に溶け込むように進み、その姿が消えると、一条の閃光、遅れて天地を揺るがす万雷の轟き－－「西暦、2101年、ヤマトは永遠の旅に旅立って行った」（映画.comの作品紹介）

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　本作は設定が前作の「2199」からのものを含め、いくつか旧作と変更部分があるが、本作は旧作の影響から逃れ得ない。あのラストをどうするのか、正にその一点に「2202」全7章のものがたりとしての成否がかかる。そんな予感がしていた。
　僕は「2202」のベースである旧作を、リアルタイムで劇場で見た世代である。古代と森だけではなく、多くのクルーが死亡した印象が残っている。ベースとなるコンセプトは『自己犠牲が至高。愛するものために命をかけるのが当たり前。』というきわめて強いメッセージ。白色彗星にヤマト（古代と森）が突っ込むシーンと沢田研二の歌う主題歌が印象的だった。しかし、当時でも死を賛美しすぎであるとか、人が死にすぎという批判があったように思う。時代が変わり「愛の戦士たち」にどんな解釈が成立するのか。人類（地球人、ガミラス人）とガトランティス人の愛の解釈の相違はどうなるのか。また各種映画サイト等で旧作と本作を比較、批判する傾向も見られるがどうか。そんなことを考えて映画館に出向いた。

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　感想
　『21世紀のヤマト、これでいいのかもしれない。

　TV放映では最終第26話に相当する部分は、旧作とは相当違う。旧作への解答のようである。
　ややネタバレになるが、第7章のパンフレットで福井晴敏さんが書いているが、「2202」は「旧作」ベース、「全滅特攻」なし。「主要キャラクターは生き残る」が前提である。そこから導き出される古代と雪の運命も異なることになる。

　やはりこうなるのかな。そう感じた。

　シリーズ全体として古代進のビジュアルに、やや安定性が欠けていたこと。森雪の活躍の場面が少なかったことは残念な感じ。

　’19年は「宇宙戦艦ヤマト」が1974年10月の放送開始から45年である。「2202」の評価もこれから定まっていく。
　僕は全7作鑑賞した。本作、正解と思う。

３月第３週

　3月が半分終わりました。今週のお仕事まとめです。

月、卒業式係長会議 火、卒業式予行 水、卒業式 　　2h.午後お休みをもらいました。 木、事務処理 　　教科会がありました。 金、事務処理 　　進路部会、学年会がありました。

uno & neo

　ｕｎｏ：イタリア語で数の「1」を意味する。
　ｎｅｏ：ネオは、ギリシア語で「新しい」を意味する。

　この二つには共通点がある。それは「7」である。説明は後日。

ここまで厳しいとは

　規則上3月末まで、3年F組の担任は僕だ。でも誰もそうは考えない。僕もそうだ。
　今回で卒業学年の担任は9度目、こんなに卒業式がせつなくて、式の翌日に喪失感に押しつぶされそうだと感じた記憶はない。

　2校目から3校目
　3校目から4校目
　4校目から5校目
　5校目から現任校

　異動内示は、全部卒業式の前か、入試事務で忙しい時。いろいろ感じる暇がなかったのだ。でも今回は違う。担任クラスのない学校がある、その分喪失感が強力だ。

　参ったなあ！

2019 AAF Season: The Midway Point

　2月9日、10日に開幕したAAF，Alliance of American Footballは各チーム5試合を終えた。順位は以下のようになる。

Eastern Conference
Club	W-L	Pct	Conf	PF	PA	Diff
Orlando Apollos	5-0	1.00	3-0	149	77	72
Birmingham Iron	3-2	0.60	2-1	91	64	27
Atlanta Legends	2-3	0.40	1-2	67	123	-56
Memphis Express	1-4	0.20	0-3	81	113	-32
Western Conference
Club	W-L	Pct	Conf	PF	PA	Diff
San Antonio Commanders	3-2	0.60	2-1	96	110	-14
San Diego Fleet	3-2	0.60	2-1	111	89	22
Arizona Hotshots	2-3	0.40	1-2	109	106	3
Salt Lake Stallions	1-4	0.20	1-2	90	112	-22

　東地区、西地区各チームの成績である。ぞれぞれ左から、チーム名、勝敗、勝率、カンファレンス内の勝敗、得点、失点、得失点差である。

　東地区はオーランドが無敗で1位。8チーム中得失149は1位、失点77は2位。バランスがいいチーム。バーミンガムは、もうひとがんばりだ。
　西地区はサンアントニオ、サンディエゴが同率だが、直接対決の得失点差でサンアントニオが首位。

　シーズンはあと5試合、楽しみである。

－終了－

　入学式から卒業式まで1067日間。

　長かった。でも終わりです。
　卒業学年の保護者とクラスの生徒たちから、一抱えもあるような花束をもらいました。

　感謝しかありません。

カウントダウン オア カウントアップ？

　今日まではダウン。明日からは？

　いずれにしても、あと数時間だ。

任務終了日

　入学式当日の記事
　2016-04-08、「新年度になりました。」
　1年目の最終エントリ
　2017-03-24、「平成２８年度終業式」

　二年生、新学期最初の記事
　2017-04-14、「４月が半分終わりました。」
　2年目の最終エントリ
　2018-03-23、「平成２９年度が終わりです。 」

　三年生、新学期最初の記事
　2018-04-13、「今週は長かった。。。四月、半分終わり。」

　入学式から卒業式まで1067日間。
　長かったですね。4月から何をしよう。

ア デイ トゥー ザ グランドフィナーレ

　明日の今ごろ、僕はもうＦ組担任ではない。フルタイム教諭として、2度と卒業生呼名をすることはない。

　巨大な喪失感に押しつぶされそうだ。

’１９年３月１０日（日） Ｊ２町田対山形

　第3節、FC町田ゼルビアはモンテディオ山形と対戦である。
　山形とは昨年2戦2引き分けだった。

町田	vs.	山形
０	前	１
０	後	２
０	計	３

【得点】
　前半：山田拓巳（山形，20min）
　後半：坂元達裕（山形，66min）
　　　　ジェフェルソン　バイアーノ（山形，83min）

　何か調子悪いのかな。

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　次節は3月17日（日）ツエーゲン金沢とのアウェイゲームである。

もうすぐ卒業式！

　今日は特編授業と卒業式準備。

　午後、体育館では吹奏楽団が校歌、式歌、BGMのリハーサルがあり、放送部員たちとマイク準備をしながら聞いた。
　涙が出るかと思ったけど、そうはならなかった。そのかわりに、胸が苦しく、動悸が激しく、心がものすごく揺れた。

　現在僕はSUPER情緒不安定である。

２０１１年～２０１９年．．．８年

　3.11から8年経過。
　東京電力は（2月）28日、炉心溶融した福島第1原発2号機で2月13日に実施した原子炉格納容器内部の調査で、最大毎時43㏜（シーベルト）の放射線を計測したと発表した。約15分で致死量に達するほどの高線量。昨年1月の前回調査でも同42㏜を計測していた。
　高線量の中での燃料デブリ取り出しは、廃炉作業の最難関。
　今回の調査結果を踏まえ、東電と政府は’21年の本格取り出し開始を目指し、遠隔操作できる装置やデブリの保管容器の開発を進める。

　まだまだ、まだまだである。

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　3月11日、震災発生から8年。警察庁緊急災害警備本部による『平成23年（2011年）東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置』（平成31年3月8日更新、閲覧可）のデータ。

　〇亡くなられた方（確認できた方）
　　15,897人（H.30.12.10と同じ）
　〇行方不明の方
　　2,533人（H.30.12.10から1人減）

　3月7日付読売新聞オンライン記事（「東日本大震災死者1万5897人･･･12都道県で」）を引用する。

　『警察庁は7日、3月1日現在の東日本大震災の被害状況を発表した。死者は12都道県で1万5897人、行方不明者は2533人。この1年間で2人増えた死者は、いずれも宮城県で発見された。行方不明者は生存確認ができるなどしたため6人減った。
　『依然として身元不明の遺体は岩手50体、宮城10体の計60体。DNA型鑑定などによって1年間で、4人の身元が確認されたという。

　引用ここまで。

　忘れるわけにはいかない。

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　このエントリの投稿時間14:46:18*（正確には18秒1）は、「平成23年（2011年）東北地方太平洋沖地震」の発生時刻（気象庁）である。揺れは2分以上継続した。

　*United States Geological Survey（米国地質調査所）のデータでは24秒1である。

ものすごい雨です。心も荒れ模様。

　台風みたいな雨です。何かむなしくなるはどの、自然の厳しさを感じます。

　もうすぐ卒業式、ひと区切り。おめでたいはずなのに、強烈な喪失感を感じています。僕はもう新しいことは何もできません。やはり3月で早期退職すべきだったかと考えてしまいます。
　初老期の環境変化への適応障害的なのでしょうか。

卒業式呼名

　卒業式、卒業証書授与。さあ、Ｆ組の番だ。
　僕は立ち上がり、マイクの前に立った。

　『Ｆ組。。。（声が出ない。）

　一瞬「間」が開く。周囲の視線が僕に集中する。
　僕は右手をあげ、胸に手を当てた。口を動かしはじめる。スピーカーから生徒の名前が流れてくる。こうすると、事前に録音しておいた生徒氏名が流れるように手配していた。

　『（録音しておいてよかった。。。）

　そこで目が覚めた。時刻は日曜日午前1時7分。