安倍首相が辞職を発表した。
8年間という長い政権で流石に少々ボロがでていたが、民主党によるてなもん屋政治に終止符を打った上、コロナでダメージを受けたとはいえ経済を立て直したのには感謝しなければならないだろう。
素直に「お疲れさまでした」と言いたいところだ。
ちなみにコロナの危機に直面して「民主党でなくてよかった」と思っている人も少なくないことを付け加えなければならない。
ところで、コロナの一連の報道もそうだが、今回の安倍首相辞職の報道でもアホをさらけ出した人々が居る。
マスメディアの人々だ。
この人達。
国民の声を代表しているといいながら、なぜにこんなに国民と感覚が隔絶しているのか大いに疑問のあるところだ。
コロナでは不安を煽るだけで科学的な分析や正しい情報には関心を示さず、大阪府知事のイソジン発言や辞職することになった安倍首相の揚げ足取りばかり。
こういう連中が電波を専有することを少し考える必要があるように思うのは私だけではないだろう。
このアホの極みは昨日の首相官邸から出てくる安倍首相に投げつけた某女性記者の質問。
「首相!悔いはないですか?」
こういうのを愚問の極みという。
もはや既存メディアに国政に意見をする脳はない。