おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

決議要件のこと

2023-09-08 | マンション管理関連試験等サポート   

 

今 事務室内気温は 26℃

ビックリするほどの下降 で 涼しすぎる ? ほど

 

当地は 台風の影響があるようです

皆さんのところは いかがな具合ですか  お気を付けなさってくださいね

 

 

さて 
本日の マンション管理士試験過去問学習です

 

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2014年度

【問 31】               ※ 問い方を変え利用させていただいております

甲マンション(専有部分の総数は20戸、各専有部分の床面積は等しい。)は、
組合員Aが4戸、組合員Bが3戸、組合員Cが2戸、その他に11人の組合員
が各1戸を所有している。
この場合における管理組合の総会における決議に関する次の記述について、
標準管理規約(単棟型)による、適切/不適切を答えよ。ただし、総会には全
組合員が出席しているものとし、各組合員の議決権は、共有持分の割合によ
るものとする。

 
 
1 甲マンションの建替えは、B及びCが反対しても、それ以外の組合員が賛成で
  あれば、実施することができる。


2 計画修繕工事に関し、外壁補修工事、給水管更新工事及びエレベーター設備更
  新工事は、A、B及びCが反対しても、それ以外の組合員が賛成であれば、実
  施することができる。


3 バリアフリー化工事に関し、階段部分を改造しエレベーターを新たに設置する
  工事は、A及びCが反対しても、それ以外の組合員が賛成であれば、実施する
  ことができる。


4 窓枠、玄関扉の一斉交換工事は、A、B、C及びその他の組合員のうち2人の
  計5人が反対しても、それ以外の組合員が賛成であれば、実施することができ
  る。
 
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                                      問題文に 《各組合員の議決権は、共有持分の割合によるものとする。》
              とあり 一戸あたり 一議決権 
              20戸 その議決権総数 20
               頭数           14
           総会に全員出席なので 決議に必須となるのは
            普通決議の場合 出席者議決権(20)の過半数            11
            組合員総数の5分の4以上及び議決権総数の5分の4以上の場合
                    (14人×4/5=11.2)で       12人
                    (20 ×4/5=16  )で       16
            組合員総数の4分の3以上及び議決権総数の4分の3以上の場合
                    (14人×3/4=10.5)で        11人
                    (20 ×3/4=15  )で        15
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 
1 について                              不適切
 
 賛成12人 で その組合員議決権数は 15 となり 上記の場合なので決議要件を
 みたさず実施できない

下記 47条4項 を 参照ください

 

 

2 について                              適 切

 賛成の組合員の有する議決権数は 11 となり 上記の場合なので決議要件をみたし
 実施できる


下記  47条関係コメント  を 参照ください

 

 

3 について                              不適切

 賛成組合員は12人 となるが その組合員の議決権数は14となり上記の場合なので
 決議要件をみたさず 実施できない


下記 47条関係コメント ⑥ を 参照ください 

 

 

4 について                              不適切

 賛成の組合員の有する議決権数は 9 で の場合であるが決議要件をみたさず 実施で
 きない


下記 47条関係コメント ⑥ を 参照ください  

 

 

 

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                    記             条文等に省略アリ

 

(総会の会議及び議事)
第47条
総会の会議(WEB会議システム等を用いて開催する会議を含む。)は、前
条第1項に定める議決権総数の半数以上を有する組合員が出席しなければ
ならない。
総会の議事は出席組合員の議決権の過半数で決する
次の各号に掲げる事項に関する総会の議事は、前項にかかわらず組合
員総数の4分の3以上及び議決権総数の4分の3以上で決する。
一 規約の制定、変更又は廃止
二 敷地及び共用部分等の変更(その形状又は効用の著しい変更を伴わな
いもの及び建築物の耐震改修の促進に関する法律第25条第2項に基づ
く認定を受けた建物の耐震改修を除く。)
三 区分所有法第58条第1項、第59条第1項又は第60条第1項の訴
えの提起
四 建物の価格の2分の1を超える部分が滅失した場合の滅失した共用部
分の復旧
五 その他総会において本項の方法により決議することとした事項
建替え決議は、第2項にかかわらず、組合員総数の5分の4以上及び議
決権総数の5分の4以上で行う。

 

 

47条関係コメント
このような規定の下で、各工事に必要な総会の決議に関しては、例えば
次のように考えられる。ただし、基本的には各工事の具体的内容に基づく
個別の判断によることとなる。

)バリアフリー化の工事に関し、建物の基本的構造部分を取り壊す等の
加工を伴わずに階段にスロープを併設し、手すりを追加する工事は普通
決議により、階段室部分を改造したり、建物の外壁に新たに外付けした
りして、エレベーターを新たに設置する工事特別多数決議により実施
可能と考えられる。

計画修繕工事に関し、鉄部塗装工事、外壁補修工事、屋上等防水工事、
給水管更生・更新工事、照明設備、共聴設備、消防用設備、エレベータ
ー設備の更新工事普通決議で実施可能と考えられる。

)その他、集会室、駐車場、駐輪場の増改築工事などで、大規模なもの
や著しい加工を伴うものは特別多数決議により、窓枠、窓ガラス、玄関
等の一斉交換工事、既に不要となったダストボックスや高置水槽等の
撤去工事は普通決議により、実施可能と考えられる。

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管理費等のこと

2023-09-07 | マンション管理関連試験等サポート   

 

当地の15日間気象予報を眺めたら 20日頃まで30℃以上が並んでいました

マダマダ 夏なんだなー と  本来は夏ダイスキであるはずの自身がボヤーン

と事務所で少しばかりだけども心でボヤイテいるので 

" 夏ダイスキ人間なんだからボヤクナヨ いい加減な奴だな " と あらため

て自己批判

してしまいました

皆さん 体調は いかがですか・・・

今年は 確かに マダマダ テゴワイ 夏 ですね

 

 

さて

本日の マンション管理士試験過去問学習です

 

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平成25年度

【問 26】                   ※ 問い方を変え利用させていただいて
                          おります

管理費等に余剰又は不足が生じた場合の取扱いについて、総会の普通決議で行うことが
できるか否かを、標準管理規約(単棟型)により答えよ。


1 管理費に余剰が生じた場合に、これを修繕積立金に振り替えること。


2 管理費に不足が生じた場合に、修繕積立金の一部を管理費に振り替えること。


3 管理費に余剰が生じ修繕積立金が不足する場合に、管理費を引き下げ、修繕積立金
       を引き上げること。


4 管理費に不足が生じ修繕積立金に余剰がある場合に、共用設備の保守維持費の支払
       に充てるため、修繕積立金を取り崩すこと。
 
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1 について                        できない
 
  収支決算の結果 管理費に余剰を生じた場合には その余剰は翌年度における管理費
  に充当すると規約にあるので 普通決議ではできない  

下記 61条1項 を 参照ください
 
 
 
 
2 について                        できない
 
 修繕積立金の充当については 規約にて定められており 
 肢のような振り替えは普通決議で行い得ない 
 

下記 28条1項 5項 を 参照ください
 
 
 
 
3 について                        できる
 
  管理費等の額並びに賦課徴収方法については総会の決議により決定し
  その決議については特別決議事項ではなく普通決議で足りる

下記 47条 ・ 48条6号 を 参照ください
 
 
 
 
4 について                       できない
 
 共用設備の保守維持費には 管理費が充当される
 修繕積立金は 特別の管理に要する経費に充当されるものである
 

下記 27条3号 ・28条1項 を 参照ください
 
 
 
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                  記
 
(管理費)
第27条
管理費は、次の各号に掲げる通常の管理に要する経費に充当する。
三  共用設備の保守維持費及び運転費
 
 
 
(修繕積立金)
第28条
管理組合は、各区分所有者が納入する修繕積立金を積み立てるものとし、
積み立てた修繕積立金は、次の各号に掲げる特別の管理に要する経費
充当する場合に限って取り崩すことができる
一 一定年数の経過ごとに計画的に行う修繕
不測の事故その他特別の事由により必要となる修繕
三 敷地及び共用部分等の変更
四 建物の建替え及びマンション敷地売却(以下「建替え等」という。)
に係る合意形成に必要となる事項の調査
五 その他敷地及び共用部分等の管理に関し、区分所有者全体の利益のた
めに特別に必要となる管理

5 修繕積立金については、管理費とは区分して経理しなければならない。

 
 
(総会の会議及び議事)
第47条
総会の会議(WEB会議システム等を用いて開催する会議を含む。)は、
前条第1項に定める議決権総数の半数以上を有する組合員が出席しな
ければならない。

2 総会の議事は、出席組合員の議決権の過半数で決する。

3 次の各号に掲げる事項に関する総会の議事は、前項にかかわらず
組合員総数の4分の3以上及び議決権総数の4分の3以上で決する。
一 規約の制定、変更又は廃止
二 敷地及び共用部分等の変更(その形状又は効用の著しい変更を伴わな
いもの及び建築物の耐震改修の促進に関する法律第25条第2項に基づ
く認定を受けた建物の耐震改修を除く。)
三 区分所有法第58条第1項、第59条第1項又は第60条第1項の訴
えの提起
四 建物の価格の2分の1を超える部分が滅失した場合の滅失した共用部
分の復旧
五 その他総会において本項の方法により決議することとした事項
 
 
(議決事項)
第48条
次の各号に掲げる事項については、総会の決議を経なければなら
ない。
六 管理費及び使用料の額並びに賦課徴収方法
 
     (管理費
     第25条
     区分所有者は、敷地及び共用部分等の管理に要する経費に充てる
     ため、次の費用(以下「管理費等」という。)を管理組合に納入
     しなければならない。
      一  管理費
      二  修繕積立金
 
(管理費等の過不足)
第61条
収支決算の結果、管理費に余剰を生じた場合には、その余剰は翌
年度における管理費に充当する
 
 
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盛夏との 交わりと闘い 

2023-09-06 | マンション管理関連試験等サポート   

 

 

より集中すべき作業が続いていました

盛夏との交わりも必要だが夏という勢いとの闘いのなかでのテゴワイ

業務でもあるのだから というような思いが起こり・・・よりキチン

とした気概を持って事にあたっていこう などと

あらためて(なんということなく 晩のお酒も我慢したほうがベター

かな?)背筋を伸ばして 事務机に正座してしまったりしたことのあ

った 数日 でした

その ご褒美なのか ? 今日の事務室は やや 異常ともいえる近頃

においては珍しく 過ごしやすい夏の一日 という感があります

(大雨などでご苦労をなさっておられる方も おおぜい おられ もう

 しわけありませんが・・・)

皆さんのところは いかが ですか ?

 

 

 

 

噺は 大きく変わります

当然のことですが 一問一答式で答えるのと 4肢から1肢選択では 費やす

読解エネルギーが そうとうに違いますね

自身の場合ですが 30問ほど連続で挑戦すると 疲労度が数段違うのでは?

とも思われるのですが なんというか納得度とでもいうべきもの あるいはス

ッキリ感とでもいえそうなものが増すので 一問一答式での過去問学習の方に  

より充実の 効率を感じます

4個を並べて そのなかで一番ソレラシイ のを選べ と というかユトリ

とでもいえそうな背景で問われるのと 

ソレラシイかどうか一つ一つ確認しなさい 

と 迫られる差なのだろう ということ でしょうか ? 

(択一式での過去問学習でも 全肢につき自らの根拠付けを徹底するなら 一問

 一答式と同様の効果を得られるだろうか ? ということあたりのことなので

 すが・・・)

トキドキあるのは " こんなにもテゴワイ良問といえるものが 選択肢に紛れ隠

れていたのか " との思い
(自身にはよくあることですが みなさんは いかがですか ?
 自身の場合の良問とは みかけはナントイウコトモナイ肢とも思えるけれど内
 実はトテモ奥が深く その範囲の理解にとって とても重厚な柱になるべきと
 ころのことで "なるほど そういうことなのか" と 頷いてお得感を覚えて
 しまうような問題)

 

 

さて

本日の マンション管理士試験過去問学習 です

 

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2015年度

【問 25】                                                         ※ 問い方を変え利用させていただいております

                                    
集会に関する次の記述について、区分所有法及び民法の規定による適切/不適切を答えよ。

1 集会を開催したところ議長の他に出席者が1人しかいない場合でも、委任状及び議決権
  行使書の数が規約で定めた定足数に達していれば集会は成立するし、議案を決議するこ
  ともできる。


2 集会に欠席のつもりで委任状を提出していた区分所有者が予定を変更して途中から集会
  に出席し、残りの議案について自ら議決権を行使しようとするときは、受任者の同意を
  得なければならない。


3 共用部分の管理(共用部分の変更及び保存行為を除く。)に関する事項を議題とする集
  会において、規約で定めた集会の定足数を満たせずに流会となった場合は、管理者が決
  することができる旨の規約の定めは無効である。


4 継続して3年間、集会に出席せず委任状も議決権行使書も提出しない区分所有者は、そ
  の意思決定を管理者に委ねたものとみなす旨の規約の定めは有効である。

 
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                                                          ※ 区分所有法や民法の規定によるところの 
                  <正誤>ではなく<適切か否か>を問う
                  のは珍しいですね?
                  本番では <適切なものはどれか> と
                  いう問われ方 でした(それなので肢1
                  の選択にてアッサリオシマイということ
                  で次問へ という受験者さんが多かった
                  のでは と 推察されますが・・)
 
1 について                          適 切
 
 
  区分所有法上には定足数に関し規定は無いが 集会の議事について規約で
  別段の定めを設けることができる
  本肢には <委任状及び議決権行使書の数が規約で定めた定足数に達して
  いれば集会は成立するし、議案を決議することもできる> とありその旨
  の別段の定めに沿ったものと解釈できようから適切な肢と判断できるので
  
下記 区分所有法 39条 を 参照ください
 
 
 
 
2 について                         不適切
 
 相手方の同意なくして 委任は いつでも 解除できる
 肢の場合 受任者よりも委任者である区分所有者の直接参加の権利が優先さ
 れると考えられ 委任解除したうえでの自らの議決権行使は可能となる

下記 民法651条 を 参照ください
 
 
 
 
3 について                         不適切
 
 共用部分の管理(共用部分の変更及び保存行為を除く。)に関する事項につ
 いては集会の決議で決めなければならないのが原則であるが 規約で別段の
 定めが可能となっている
 肢のような定めもあり得る(法に反したあり 公序良俗に反するなどして許
 される規準内とはいえないようなものは規約に定め得ないが)ので 無効と
 はいえない 

下記 区分所有法18条 を 参照ください
 


                     
 
4 について                          不適切

 行使・不行使は 議決権保持者である区分所有者の決めることで 尊重すべき
 自由と考えられ 議決権を行使しない自由をも認める必要がある
 肢のような 意思決定を管理者に委ねたものとみなす旨の規約は 区分所有者
 の意思決定の権利を侵害し自己決定権といえそうなことをも犯すものであり定
 めとして許されるものではないので 有効とはなり得ない 
 
 
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                      記

区分所有法
(議事)
第三十九条 
集会の議事は、この法律又は規約に別段の定めがない限り、区分所有者及び議決権の
各過半数で決する。
2 議決権は、書面で、又は代理人によつて行使することができる。
3 区分所有者は、規約又は集会の決議により、前項の規定による書面による議決権
の行使に代えて、電磁的方法(電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の
技術を利用する方法であつて法務省令で定めるものをいう。以下同じ。)によつて議
決権を行使することができる。

 
   参考・・・《標準管理規約によれば という設問ではないので 問題を解く際に
         念頭におくべき知識ではないことは 当然なのですが あくまで参
         考までに》 
     標準管理規約[単棟型]
    (議決権)
     46条
     4 組合員は、書面又は代理人によって議決権を行使することができる
                                                    ※ このことは区分所有者の権利なので規約での
                 否定は許されません
                 標準管理規約においても 確認的に 定めら
                                                           れています

     47条
      (ア)電磁的方法が利用可能ではない場合
     6  前5項の場合において、書面又は代理人によって議決権を行使する者
        は、出席組合員とみなす
      (イ)電磁的方法が利用可能な場合
     6  前5項の場合において、書面、電磁的方法又は代理人によって議決権
        を行使する者は、出席組合員とみなす


 
民 法
(委任の解除)
第六百五十一条 
委任は、各当事者がいつでもその解除をすることができる。

2 前項の規定により委任の解除をした者は、次に掲げる場合には、相手方の損害を
賠償しなければならない。ただし、やむを得ない事由があったときは、この限りでない。
一  相手方に不利な時期に委任を解除したとき。
二  委任者が受任者の利益(専ら報酬を得ることによるものを除く。)をも目的とする
   委任を解除したとき。
 
 
 
区分所有法
(共用部分の管理)
第十八条 
共用部分の管理に関する事項は、前条の場合を除いて、集会の決議で決する。ただし、保存
行為は、各共有者がすることができる。

2 前項の規定は、規約で別段の定めをすることを妨げない

(共用部分の変更)
第十七条 
共用部分の変更(その形状又は効用の著しい変更を伴わないものを除く。)は、区分所有者
及び議決権の各四分の三以上の多数による集会の決議で決する。ただし、この区分所有者の
定数は、規約でその過半数まで減ずることができる。
2 前項の場合において、共用部分の変更が専有部分の使用に特別の影響を及ぼすべきとき
は、その専有部分の所有者の承諾を得なければならない。
 
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