能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

早起きは三文の徳・・・朝一勤務は、仕事の能率を高めます!早起き、朝勤で経済を動かしていきましょう!

2016年02月04日 | マネジメント

朝一から、仕事を始める・・・仕事の能率が、格段に上がります。

電話は鳴らない、コピー機は空いている、報告・連絡・相談はない・・・ホント、いいことづくめです。

多くの企業では、フレックスタイムや朝勤務シフト制などを導入。

青山にある総合商社では、朝ごはん無料・・・というところもあります。

黄金の朝タイムを活用しようとしています。

まさに、「早起きは三文の徳」です。

(聞いたところによると、三文とは今の価格で100円くらいのことです・・・ガックリ)


付き合い残業とか、帰れない職場風土というのもありますが、

朝早く来るというだけで、エクスキューズになるように思います。


小職なんぞは、午後7時を過ぎると急速に、スローダウン。

おそらく、朝タイムの半分以下のパフォーマンス、能率になります・・・涙。

朝時間は、まさにゴールデンタイム。

本を読んだり、文章を綴ったり・・・。

20歳代の後半から続けている早起きでは、実に様々な収穫がありました。

読書や執筆、社会人大学院、資格取得や英語の勉強などなど・・・。

いろいろなことが出来ます。

すべて朝時間。

早起きは、ホントに人生を変えます。

 

早起きは、習慣。

午前様になっても、疲れていても、多少寒くても、午前5時過ぎには、絶対に起床。


哲学者エマニュエル・カントは、執事にモーニングコールを依頼。

起こさないと、執事を激怒したそうです。

そして、一杯のコーヒーとタバコを2本・・・思索活動、執筆活動にいそしんだとのことです。


午前5時起き・・・。午前7時までの時間、実に様々な事を成し遂げることが出来ます。

早起き、朝勤・・・ニッポンの会社、日本の経済を変える力があると思います。


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今日は立春 東京も、梅の花が咲き始めました 春は、もうすぐそこ 桜タクシーの運転手さん元気かな?

2016年02月04日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は立春・・・暦上の「春」です。

東京・芝公園の梅も咲き始めました。

梅の本場と言えば、水戸の偕楽園ですかね・・・。

紅白の梅・・・

あと、2か月で桜も花も咲き始めます。

ホント、楽しみです。

 

先日、タクシーに乗ると、40歳ぐらいの運転手さんが・・・。

「お客さん、桜、好きですか?」

「好きですよ。」

「ボクは、桜・・・命なんです。桜が咲き始めると、仕事を休んで、東京じゅうの桜の写真を撮りに行きます。そのために、夏・秋・冬、一所懸命仕事をして、お金を貯めて、最新のカメラや機材を買うんです・・・家族もいないので・・・そして、毎年、桜を撮りに行きます。」

 

年に、数週間咲く、桜の写真を撮るために、働き続ける運転手さん・・・素敵な趣味だと思いました。

いつか、桜の写真の個展を開いてもらいたいなあ・・・と思った次第です。

 

山登りが大好きな知人は、半年懸命に働き、後の半年間は登山のためにワールドツアー。

パタゴニアや、チベット、カナダへ・・・。

メリハリのある生活・・・まさに、ワークライフバランス。

よく遊び、よく学ぶ・・・。

とても大切な視点だと思いました。


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