能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

「お主、やるな!」という仕事のデキル友人の半分が働いているエグゼクティブの街 東京・丸の内

2016年02月22日 | まち歩き
 
丸の内ブランドストリート・・・大人が楽しめるマチュアな街に大変身しビックリ!最新の店づくりを学べます
丸の内と言えば、三菱の街。三菱重工業を中心とした重厚長大産業の本社機能のあるオフィス街というイメージがあります。高さ31メートルに限定されていたバランスのとれた仕事のためのビル...
 

「お主、やるな!」という仕事のデキル友人の半分が働いている街・・・丸の内

モーレツビジネスマンなんて過去のものと思っていましたが、ここのエグゼクティブは、本当に良く働きます。

清少納言ではありませんが、すさまじきは宮使い・・・。

ニッポン株式会社の御旗のもと、日の丸を背負って、世界中どこへでもビジネス第一で飛び回ります。

わが国のサラリーパースンの中のエスタブリッシュメント・・・品もあります(笑)。

六本木のヒルズ族や渋谷ヴァレイのIT長者も、ある意味、スゴイですが、

丸の内のエグゼクティブは、クラースが一つ上・・・貴族的、公家的な誇りさえ感じさせます。


仕事は、本当にセブンイレブン・・・幹部は、朝の7時から夜の11時まで働きづめ・・・。

休日は、ゴルフや接待・・・。

友人の中には、駐在でアジアに行ったっきりの商社マンや、カローシしたメーカーの管理職など様々・・・。

家族・・・配偶者や子どもさんたちは、本当に大変だと思います。

「企業戦士」というのは、確かに存在、します。


機会があれば、午前様の時間にタクシーでここを走ると、煌々と輝くビル群を見ることが出来ます。

ちなみに、お隣の、霞が関も・・・不夜城です。


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働きがいのある会社ランキング2016 今年のトップは?「日本のホワイト企業番付」になってほしい調査

2016年02月22日 | 本と雑誌

毎年、この時期になると楽しみにしている「働きがいのある会社ランキング」。

日経ビジネス誌2016.2.16号に2016年版が掲載されています。

今年の同記事は、「若年離職は、こう防ぐ」と題し、ベンチャー企業gCストーリーを取り上げています。

社長からシューカツの学生に送るメール、社長との合宿、みんなで給食を食べる・・・いろいろな工夫が事例として取り上げられています。

 

働きがいのある会社ランキング2016

大規模部門(従業員1000名以上)

 

第1位 日本マイクロソフト

第2位 アメリカンエキスプレス

第3位 ワークスアプリケーション

4位 ディスコ

5位 Plan・Do・See

6位 日建設計

7位 プルデンシャル生命保険

8位 モルガンスタンレー

9位 サイバーエージェント

10位 マクニカ

13位 インテリジェンス

17位 ブラザー工業

22位 三菱UFJインフォメーションテクノロジー

23位 良品計画

 

この調査は、GPTWジャパン(Great Place to Work JAPAN)が参加企業321社をランキングしたもの。

手上げ式ということはあるのですが、各社とも自信ありということでエントリー・・・人材を大切にするという外資系企業が多いのも特徴です。

会社と従業員との間の「信用」「尊厳」「公正」、社員同士の「連帯感」、従業員が仕事に持つ「誇り」の5つをスコア化したもの。

ブラック企業では、ほとんど考慮されない指標が用いられています。

日本のホワイト企業番付」になってほしい調査です。

 

冒頭の事例で取り上げられたgCストーリーは、小規模部門(25名以上99名以下)で第5位にランキング。


働きがいのある会社=良い会社、とは限りませんが、

少子高齢化による労働人口の減少の中、大切な切り口だと思います。

昨年、一昨年のランキングは、こちらをご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/tomitomi111/e/d1ede5e05019e80c5d5230f94e1fe186


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