能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

シトウレイ・ファッションエキシビジョンin表参道ヒルズ お洒落な街の自然体ファッション 難易度高い!

2016年02月27日 | まち歩き

東京のトレンド・スポット・・・表参道

そこに集うトレンド・セッターたちを撮り続けるシトウレイさん。

現在、表参道ヒルズで、写真展が行われています。

シトウレイ・ファッションエキシビジョン

写真展といっても、通路の壁面を使った回遊型の展示・・・。

なかなか素敵な写真展です。

表参道界隈で生活する人たちを、日々の生活の中で撮影した写真展。

なかなか面白い展示です。

表参道に集う人たちの自然体のファッション・・・。

さりげなく、オシャレ。

さすが・・・。

なかなか難易度高いです・・・笑。

表参道ヒルズ・・・。

小職の定点観測するスポットの一つ。

銀座や新宿、六本木などは、すでに大陸の人たちの爆買いツアーの影響を受け、街そのものが変わりつつあります。

「記号論としてのTOKYO」という観点では、表参道、二子玉川、渋谷という街が、今の東京を表象する街。

ニコタマは、人工的な街ということもあり、TOKYOの上澄みを体感することが出来ます。

表参道、二子玉川、渋谷・・・そこの住民の方々は、ホント、お洒落・・・。

自然体のファッションが、素敵です。

シトウレイさんの作品も、そんな日常シーンを、サラリと写した作品・・・。

体温が伝わってきそうな写真は、どれも魅力的です。

 

小職の親友のO君。

大学時代からの悪友。

原宿生まれ、千駄ヶ谷小学校、外苑中学校から都立青山高校・・・。

彼のことを、「シティボーイ」と呼んでいるのですが、実は、超ダサい・・・笑(ゴメン)。

よく言えば、自然体というのでしょうか?

ファッションやトレンドには、一切無関心・・・自分流を貫き通しています。

彼とは、学生時代からキラー通りの路地裏にある小汚い居酒屋で飲み、締めにはホープ軒でラーメン・・・。

いまだに、同じパターンです・・・笑。

このエリア・・・ここに住んでいる人たちではなく、どうやら、全国から集まってくるお洒落な人たちで、そのイメージが形成されているようです。

シトウレイさんの作品を見ながら、フト考えました・・・。

表参道ヒルズ・・・。

この春に、リニューアル。

かなりのお店が入れ替わります。

春が楽しみな、表参道ヒルズです。


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大黄金展・・・二子玉川高島屋は、金、金、金、ゴールド、ゴールド、ゴールド・・・

2016年02月27日 | まち歩き

先週日曜日・・・二子玉川高島屋で「大黄金展」を見学してきました。

大黄金展」・・・すごいネーミングです。

百貨店が、文化を売り始めて、半世紀・・・。

なぜか「」をつけますよね。

「大英国展」「大恐竜展」「北海道大物産展」などなど・・・笑。

「大」は、昭和のにおいを感じさせます。

今回は、「大黄金展」。

金、金、金、ゴールド、ゴールド、ゴールド・・・。

展示されている金製の工芸品の価格を合計すると軽く10億円になるのではないでしょうか?

 

一時期、高騰した金の価格も下がりはじめています。

不況や戦争などに有事の際にリスクヘッジに強いと言われる金・・・富裕層の間で人気です。

この「大黄金展」。

金のお雛さま、120キロの金の延べ棒(触ることができます)、金の鎧兜などを展示。

そしてメインは金の工芸品の即売会。

数十万円から数千万円まで、富裕層の好みそうな金製の美術品が販売されていました。

ただ、銀座や新宿と違うのが、大陸からの爆買いツアーのお客様はおらず、静かに落ち着いて見ることが出来ます。

蔦屋家電やライズショッピングセンターなど、インパウンドの観光客が見るガイドブックに載せないでほしいというのが、今の願いです・・・。

 

金は、世界中に競泳用の50メートルプール3杯分しかないそうです。

そのうち、3分の2はすでに採掘されており、残りは7万トン。

あと30年もたたないうちに全てが掘りつくされるとのことです。

金の産出量は、中国がトップ・・・。

南アフリカというイメージがあったのですが、同国では掘り過ぎて、産出量が減少しているとのことです。

 

第1位 中国 324トン

第2位 オーストラリア 222トン

第3位 南アフリカ 219トン

第4位 アメリカ合衆国 218トン

第5位 ロシア 205トン

 

ちなみに日本では、年間8トンの金の算出があるそうです。

勉強になりました。

でも、残念ながら、金の延べ棒を買うほどの余裕はありません・・・笑。


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