能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

DJオッシー論 がんばれ!DJオッシーさん ディスコ文化でストレスフル社会実現とミドル・シニア活性化を

2016年02月10日 | テレビ番組
 
渋谷にディスコ誕生!青春の日々が走馬灯のように蘇ってきました・・・本当にタイムスリップです!
渋谷の再開発で、東急プラザ渋谷店が3月22日に閉店となります。49年間の営業に幕を閉じるのです。あと1年で50年なのに・・・ちょっと寂しい感じです。ここの紀ノ国屋書店では、...
 

最近、うれしいこと・・・。

DJ OSSHY・・・DJオッシーさんの活躍です。

DJ歴30年・・・地道にディスコミュージックの普及に尽力してきました。

売れる時も、売れない時も・・・後者の方が多かったような・・・失礼!

 

そして、ブレーク!

今では、

東京MXテレビの「Disco Train」、J-WAVE、FM東京、インターFMでレギュラー番組を持つディスクジョッキーのオッシーさん。

国立音楽大学でDJ学の講師を務めています。

 

Disco=DJ OSSHY」というブランディングが成立しつつあります。

ご両親がアナウンサーというサラブレッド・・・でも、オッシーさんは、独自の世界でOSSHYブランドを確立しました。

すごいことです。

オッシーさんの地道な努力にスタンディングオベーション!です。

 

DJ OSSHYは、「健全なディスコ文化」を提唱。

お父さんお母さん、子ども、孫・・・3世代にわたって、1980年代を中心とするディスコミュージック、ダンス音楽で楽しんでいこうというカルチャーを打ち出しています。

題して、「Family Disco」。

ちょっと無理があるような感じがするものの、1980年代、1990年代の、あのカッコいいサウンドは世代を超えると思っています。

コミュニケーションが難しい親、子ども、孫をディスコ音楽で結ぶ・・・なかなか良いコンセプトです。


オッシーさんが魅力的なのは、そのストイックなところ。

ディスコだ、クラブだと言うと、ちょっとチャラけた感じがするのですが、

DJオッシーは、とても禁欲的。

オンエアの前日は、半日~10時間、家にこもり、準備・・・。

軽自動車に乗り、100円ショップで買い物をし、ファッションにも、あまりお金をかけない・・・。

でも、ディスコ音楽には、無尽蔵に投資する・・・。

まさに、DJ職人です。


現在の60歳以上のシニアの人たち・・・。

若き日の「懐かしのメロディ」で盛り上がります。

演歌やレコード大賞やグループサウンズ・・・。


それと同じ感覚で、

今の40歳代、50歳代・・・アラフォー、アラフィフが盛り上がるのが、ディスコサウンド。

ちょっとバブルしていましたが、ミラーボールが輝く、お立ち台がある、ジュリ扇がある、黒服がいる、VIPルームがある・・・そんな青春の日々が捨てきれないおじさん、おばさんが、います。

仕事を頑張り、

そこそこの生活が送れるようになった、おじさん達、おばさん達・・・

そこには、やはり、サウンドとファッションが必要です。


高齢社会が、どんどん進んでいくニッポン。

その中で、渋谷や六本木や新宿のディスコで盛り上がった世代は、そのカルチャーをいまだに持っています。

渋谷で言えば、DJオッシーさんが活躍したキャンディキャンディ、スターウッズやビッグアップル・・・。

サーファーディスコ全盛でした。

(個人的には、新宿のニューヨーク・ニューヨークにも浮気していました・・・「Disco Train」で見た元trfのSAMさんも当時NNの常連だったようです・・・もしかして・・・)


ちなみに、小職も陸サーファー。

(おかサーファー・・・と読みます。意味は、海に行かないサーファー・・・です・・・笑)

学生時代、ちょっとパーマをかけたサーファーカット、ファラのパンツに素足にデッキシューズ、鍵でジャランジャランのキーホルダーをつるしていました・・・大笑。


その若き栄光の日々を蘇らせてくれるDJが、いる。

オッシーさんの活躍の場、ビジネスチャンスは、ますます広がると思います。


若き日、DJオッシーさんとは、同じ広告代理店に勤務していました。

ホイチョイプロダンションの「気まぐれコンセプト」に出てくる白クマ広告社のような広告代理店で仕事。

今では、外資系の広告会社になっていますが・・・。

当時の広告業界は、テレビ、新聞、雑誌、ラジオという4媒体の世界・・・実に、のんびりしていました。

ネット広告が入ってきた現在のようなピリピリ感は皆無・・・。

オッシーさんの仕事は、その頃の、古き良き広告ビジネスの世界も伝承しているようで、個人的には、大好きです。


マックを使いこなしているようで、実はアナログな人だと思います(失礼!)。


大器晩成・・・という言葉でまとめたくはないのですが、

オッシーさんの活躍は、齢を重ねていくわれわれ「中年の星」でもあります(笑)。


アラフォー、アラフィフ・・・実は、大変な世代。

子会社に出向になったり、転籍になったり・・・リストラというのもあります。

離婚したり、子どもがグレたり、就職できなくニートになったり、親の介護が必要になったり・・・。

そんな彼彼女たちは、救われなければなりません。

オッシーさんのミッションだと思います・・・。


DJオッシーさんの、さらなる活躍に期待しています。

がんばれ!オッシーさん!


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ポルシェと銭湯 南青山にある「銭湯界の星野リゾート」MINAMI-AOYAMA SHIMIZUYU

2016年02月10日 | マーケティング

風呂上がりのビール、最高ですよね。

 

シャンプー、ボディソープの香りをプンプン漂わせ、いつもの飲み屋に行くと、

悪友曰く・・・

「どっかで、楽しい事してきたんじゃないの

このネタは、最近、もう使えなくなってきましたが・・・笑。

休日の飲み会の前に、たまに使っている南青山の銭湯があります。

渋谷や六本木で飲み会があるときに、ちょっと一風呂浴びるためスポットです。

入浴料、わずか460円。

これで、ビールの味が100倍ぐらい美味しくなります。

MINAMI-AOYAMA SHIMIZUYU

南青山の清水湯。

表参道から徒歩3分。

こんな所に銭湯があるとは、ちょっとスゴい!

銭湯というよりは、SPA。

特に、ハイパージェットやジャグジー、シルク湯など、多彩なお風呂でリラックスできます。

都内で、どんどん減少している銭湯界。

その中で、清水湯はイノベーションを起こします。

最新設備を導入、上層階は賃貸マンション・・・経営の安定化を図ります。

お客さんも、徹夜明けのデザイナー、コピーライター風の若者も多数・・・ちょっと一味違う空間が広がります。

入口を入ると、番台ではなく、カウンターがあり若い女性の店員さんたちが鍵を渡してくれます。

(ここで、生ビールを販売しているのですが、それはグッと我慢します・・・)

多分、オーナーさんだと思うのですが、ロングヘアの山下達郎さん似の方。

待合室には、日経新聞が置いてあり、雑誌「ポパイ」まで常備。

12月には、大きなクリスマスツリーが室内に飾られます。

経営、マネジメントをよくよく研究されたことが伺えます。

まさに、「銭湯界の星野リゾート」です。

 

銭湯検定3級ホルダー(エヘン!)として、はじめて訪れた時は感動ものでした。

銭湯文化は、江戸の華であり、文化なのですが、そこに新たな価値を持ち込んだ清水湯。

末永く続いてほしいアーバンリゾートです。

 

この清水湯の前に、昨年、ポルシェのショップがオープンしました。

ポルシェセンター青山店。

独特のデザインで青山通りの中でも、目立つアーキテクチャです。

銭湯の待合室の窓から、見える911やカイエン・・・。

見事なコントラスト・・・です。

そういえば、最近、小職のプログにポルシェジャパンさんの広告が乗っかってきます。

それも、Newケイマンのブラックエディション・・・ポルシェで一番カッコいいクルマです。

乗ってみたいなあ。


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