地球環境大賞・・・フジサンケイグループが1992年に立ち上げたプライズです。
今年で、25年・・・四半世紀を迎えます。
東急電鉄が、グランプリを受賞!
30年間にわたり、二子玉川を開発した東急電鉄。
ニコタマのライズの開発が、受賞の理由です。
以下、サンケイ新聞2016.2.29朝刊からの引用です。
温暖化の防止など環境活動に積極的に取り組み、成果をあげている企業や団体などを表彰する第25回「地球環境大賞」(主催・フジサンケイグループ)の受賞者が決まり、グランプリにあたる大賞には30年にわたる再開発事業「二子玉川ライズ」(東京都世田谷区)で、周辺の自然環境と調和したまちづくりを実現した東京急行電鉄が選ばれた。
授賞式は4月18日、東京・元赤坂の明治記念館で行われる。
昨年にグランドオープンした二子玉川ライズは、環境に配慮したまちづくりや建築物などに与えられる世界的な環境認証評価LEEDの「まちづくり部門」で世界初のゴールド認証を取得。
地域の生態系と共生する環境づくりやエネルギー資源の効率化など、環境保全に向けた長期的・継続的な努力が高く評価された。
経済産業大臣賞は断熱性能が高い樹脂窓の開発で冷暖房エネルギーの大幅削減を可能にしたYKK AP、
環境大臣賞はリサイクルができるアルミレス紙パック飲料容器を共同開発した伊藤園と凸版印刷に決まった。
ニコタマにスポットライトを当てていただいたことは、地元の住民にとっても、嬉しい受賞です。
ちょっと地味な賞ですが、今後も続けて欲しいものです。