古代中国の「風水」に興味を持って30年・・・。
皇帝直属の風水師しか知りえない術・・・風水。
日本では、天皇、朝廷につかえた陰陽師安倍清明がスーパースター。
三国志、赤壁の戦いで有名な諸葛孔明も軍師であるとともに、風水師でした。
まわりに私淑する師匠がいないため、すべて独学。
書籍や実証実験、検証を積み重ねてきました。
特に、京都は風水のメッカ・・・風水研究のため京都ツアーを重ねました。
風水、陰陽五行、奇門遁甲、四柱推命、易経などを研究。
「風水師です!」というのはあまりにも怪しいので(笑)、中小企業診断士の資格も取得。
国(経済産業大臣)が認定する唯一の経営コンサルタントの資格です。
荒俣宏さんの著作「風水先生(集英社)」によると、香港では日本の中小企業診断士資格は、風水師の一種と理解されているようです(笑)。
「マネジメント風水師」・・・小職のCマーク。
経営、マネジメントと風水を結びつけて、自称「マネジメント風水師」としてコンサルティングをしています(まだまだ修行中ですが・・・)。
経営、マネジメントには、一定の原理原則や理論、理屈があるのですが、それだけではうまくいかないところがあります。
個人的には、半分以上あるように思います。
大学時代の親友の経営する工事会社を診断、助言・・・。
新サービスも軌道に乗り、経常利益も順調に伸び、キュッシュフローも潤沢になりつつあります。
中学時代の悪友(失礼!)が経営する潰れかけた美容院も、回復基調に、2店舗目の出店を検討できるまでになりました。
風水・・・きっと何かがあるのだと思います。
今、住んでいるところも、風水研究で、決定。
本当に、ありがたいことに、安泰な生活をすることができています。
後で分かったのですが、ご近所に「西に黄色」の風水で有名なDr.コパさんのご自宅とその神社(三宅神社)がありました・・・ちょっと驚き。
小職の風水道具です。
東京のパワースポットと言えば、まずは皇居。
風水的に最強・・・完璧な風水上の条件を満たしています。
そして、明治天皇・皇后陛下を祀る明治神宮・・・こちらの歴史は、まだまだ浅いながらも、強い「気」の流れを感じさせます。
友人に聞かれました。
「このあたりで、最強のパワースポットは、どこ?」
ずはり、お答えします。
世田谷区。
等々力渓谷や世田谷観音さんなどもあるのですが・・・。
ちょっと違います。
最強という意味では、野毛大塚古墳・・・。
1500年前に造られた前方後円墳です。
大昔、ここには強大な力を持つ豪族が住んでいました。
そこには、南向きの田畑で栽培されるオーガニックな穀物、野菜、多摩川で捕れる魚などの食糧を確保することが出来ました。
強力にリーダーシップを持った豪族が治めていた土地・・・。
京都の寺院や名勝なみのパワーを感じさせます。
ピタリと東西を向いた前方後円墳・・・。
羅盤、羅経盤もピタリと決まります。
一礼をして、中に入り、古墳のテッペンまでお邪魔させていただきました。
すごいパワーを感じます。
先祖の先祖の先祖の先祖の先祖の、そのまたご先祖さんが、調べ抜き、考え抜き、完成した前方後円古墳。
東京に前方後円墳があるとは驚きです。
天気の良い日は、富士山も・・・。
古代の人も、ここで霊峰富士を観ていたと思うと、ちょっと感慨深いです。
時は5世紀・・・大陸、半島からの伝来文化もあったはずです。
何かを成し遂げようとする人、チャレンジしている人は、ぜひ、この古墳に来られるといいと思います。
パワーをいただけると思います。
一礼して、この古墳のてっぺんまで登り、出来れば裸足で、この地から出てくるパワーを感じて、目を閉じ、祈念してください。
何かを感じることが出来ると思います。
古墳は、基本的に、お墓ですので、入るとき一礼、出るときに一礼をされると良いです。
聖なるお墓ですから。
パワーをいただき、必ず良い事が起こると思います。
「このあたりに住めば、良いのか?」というご質問に対しては、「よく調べてから」というのが回答です。
このあたりには、たくさんの古墳が点在しています。
保存され公園化していれば良いのですが、そこを再開発して家を建てたりすると、真逆の禍に転じると危惧します。
住む前に、その土地の由来、歴史を古地図や文献で調べること・・・地元の公立図書館に行けば資料一式がそろっています。
また、「野毛」というのは、崖のこと。
水害や土砂崩れなどの自然災害のリスクもあります。
◆交通案内 野毛大塚古墳
東急大井町線の上野毛駅、または等々力駅から徒歩約15分です。野毛公園内。