ガルバにかこまれて・・・喜怒哀楽のつぶやき

生活感をおもいきり出して、人には晴天のよろこびがいちばんか・・・。

まい・あにばーさりー!

2011年05月24日 | 暮らし
今年も・・・我が誕生日を迎えました。

嫁さんが炊いてくれたお祝いの ”赤飯 ”を、少々照れながら朝ごはんに頂きました。
身近な人たちには祝いのメールも何通か頂き、素直に喜びを味わっております。

そこで今、アルジが毎朝の起きぬけに自分に言い聞かせる ”つぶやき”
御披露いたします。

これは何年も前に読んだ、永六輔さんが書いた本の中にあった言葉です。
今は亡き映画評論家の淀川長治さんとのやりとりです。
淀川さんのいつものあいさつが、
「明日、死ぬからね!」・・・・。
当時高齢だったためにいつ死んでもおかしくない淀川さん、だから・・・・だそうです。
ところが翌朝も目が覚める、そこで毎朝ベッドから起きる前につぶやくそうです。

(ここからが、本題です)

たとえば、5月24日だとすると、

「きょうは24日。24日は一年に12回。
 きょうは5月24日。5月24日は1年に1回。
 きょうは2011年5月24日。この日は一生の中で今日しかない。
 かけがえのない一日。だから今日もニコニコ笑顔で生きていよう」


素晴らしい言葉ですね、アルジはこれを実践しています。
皆さんもぜひ、つぶやいて起きるようにしてみてください。

この後、永さんの突っ込みを入れた淀川さんの答えがまたおもしろいです。

永さんが「1年に7回しかない31日はどうするの?」と聞けば、
淀川さん曰く、「月末は忙しいからやらなくていいの!」・・・だそうです。


すごい降り方だったあの雨の後、午後からは素晴らしい天気となりました。



コメント
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