春紫すくり、花燈らす森の朝

カタクリは種⇒最初の発芽から初めて花咲くまで八年かかります。
そのうえ春~初夏だけ地上に姿を現す春植物=スプリングエフェメラルなため、知らずに踏み潰してしまう危険も高いなあと。
特にカメラの三脚やストックのスピッツェは地面を抉ってしまうため、地表すれすれ芽生え直前や根を傷つけて植物を絶やしてしまいがちです。
ソンナワケモアリ野外での撮影は植生保護のため三脚NG、足元チェックして足場を決めて×離れた所から望遠レンズ&三脚ナシで撮影できる技術が必須です。
ツイデニ言えば、
↓
ストックのスピッツェはカバー(=先ゴムとも言います)は"外さないで歩く”が基本です、が、外して歩いて引っかけて転倒が多いのだとか。
スピッツェカバーを外すのは、地面に刺して固定しながら歩く必要があるとき=雪上やぬかるみの時くらいで、他のシーンで外すと危険大になります。
山の四月は残雪どころか降雪もありストックは携行したほうが安全ですが、ストック無しで歩けることが登山の基本でもあります。
また山は樹林帯や谷が多いため14時半には日暮れ×足元凍結×角曲がったら雪だったりするので、どうぞ登山の方はお気をつけて。
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花木点景:片栗カタクリ2014.4.2

カタクリは種⇒最初の発芽から初めて花咲くまで八年かかります。
そのうえ春~初夏だけ地上に姿を現す春植物=スプリングエフェメラルなため、知らずに踏み潰してしまう危険も高いなあと。
特にカメラの三脚やストックのスピッツェは地面を抉ってしまうため、地表すれすれ芽生え直前や根を傷つけて植物を絶やしてしまいがちです。
ソンナワケモアリ野外での撮影は植生保護のため三脚NG、足元チェックして足場を決めて×離れた所から望遠レンズ&三脚ナシで撮影できる技術が必須です。
ツイデニ言えば、
↓
ストックのスピッツェはカバー(=先ゴムとも言います)は"外さないで歩く”が基本です、が、外して歩いて引っかけて転倒が多いのだとか。
スピッツェカバーを外すのは、地面に刺して固定しながら歩く必要があるとき=雪上やぬかるみの時くらいで、他のシーンで外すと危険大になります。
山の四月は残雪どころか降雪もありストックは携行したほうが安全ですが、ストック無しで歩けることが登山の基本でもあります。
また山は樹林帯や谷が多いため14時半には日暮れ×足元凍結×角曲がったら雪だったりするので、どうぞ登山の方はお気をつけて。
【撮影地:神奈川県2014.4.2】

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