萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

山岳点景:名残の花

2014-04-20 23:30:00 | 写真:山岳点景
目覚めの名残



山岳点景:名残の花

桜が咲くと春だなって想い、散ると初夏ですけど。
そういう季節を告げてくれる花は撮っていても楽しいです、



The day is come when I again repose
Here, under this dark sycamore, and view
These plots of cottage-ground, these orchard-trufts,
Which at this season, with their unripe fruits,
Are clad in one green hue, and lose themselves
‘Mid groves and copses.

再び安らげる時が来た日
ここ、楓の木下闇に佇んで、そして見渡せば
草葺小屋の地が描かすもの、果樹園に実れる房、
この季節にあって何れも、まだ熟さぬ木々の果実たちは、
緑ひとつの色調を纏い、そしてひと時に消えて移ろいゆく
木々と森の中深くから。

William Wordsworth「Lines Compose a Few Miles above Tintern Abbey」引用抜粋&自訳




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