萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

時限日記@深夜雑談60301

2015-06-03 01:35:02 | 雑談
ちょっとだけ雑談です、笑

忙しかった一日の帰り道、
いつものブラッスリーで明日のパンを買ったら、
甘いモン食べたくなってケーキのショーケース見ていたら、

「お決まりでしたらどうぞ?」

声かけてくれたおねーさんがすごく可愛かった、笑
今まで見たことないな新顔さんだなー思ったら名札に「研修中」とある、
なるほど見たことないわけだと納得→いちばん聴きたいことを訊いてみた、

おススメのケーキは何ですか?

そしたらおねーさんは、
ええ~っ、と言いながらもじもじ笑って、

「甘いの大好きなのでどれもお勧めしたいんですけどー照」

と、ブラッスリーの売り子らしい答えしてくれて、
ホント甘いモン好きなんだろうなあっていう笑顔がナンダカコッチも楽しくなり、

それはそうですよね、ドレも美味しそうです、笑

って言ったら、
うれしそーな悩み顔はショーケースずらっと眺めて、
そうなんですドレも美味しいんですーと言いながら一つ選んで勧めてくれた、
それは新作ケーキでかつ自分が好きな果物を使っていて、なるほど好いなあと思ってソレお願いしたら、

「えっ、いいんですか!!ありがとうございます!」

なぜか感謝された、笑

「アプリコットお好きでうれしいですー杏はこれからの季節いいですよね、」
「もしお好みに合わなかったら言ってくださいね?」

など話しながらトングでケーキ出してくれる、
その笑顔はうれしそうで素直でホント甘いモノ好きで勤めているんだろうなあと、
そんな楽しそうな会話とケーキの箱入れてくれる幸せそうな笑顔に、ふと気がついた、

このおねーさんはケーキ全種類コンプリートしている?

だとしたら彼女はプロだ、
きっと単純に甘いモノが大好きで勤め先を選んだのだろう、
そうだとしても天職だ、そして大好きに生きる笑顔だからこそおねーさんはすごく可愛く見えるのだろう。

なんて考えながらパンとケーキを受けとって、
ありがとうございます・またおいでくださいねっていう定型美な挨拶をかわして、
袋提げて扉を出た外は、まだ夕映えあわく薄紅いろ残していた。

夏が近いです、

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第4回 ほのぼの話ブログトーナメント



明日と言うか今日は加筆校正&新作を掲載予定です。

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