よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

まさかの松井稼頭央選手登場。

2016年12月17日 | 復興プロジェクト


先日雑誌STORYの取材でお話しした松井美緒さんが

東京渋谷のロフトで始まる千秋さんの「ハローサーカス」という、

ハンドメイド作家さん達の作品展に作家として出品されるということで、海山曽木さんと見に行きました。





こちらは働くママさんのハンドメイド作品を応援したいというプロジェクトで今回8回目のようです。

松井さんの作品はコケシ。東北から原材料を購入し、松井流にデザインされた作品。



パッケージに先日覚えた新聞ばっぐを使って頂いてて、中には海山のパンフレットと、

好きなハンドクラフトで繋がったことへの松井さんのメッセージも入っていてとても素敵でした。


ホントに手作りが好きなようでお茶を飲みながらの苦労話や思い入れも沢山聞けました。

撮影禁止だったので写真がないのが残念ですが、一個一個手づくりの作品がドゥわ〜〜と並んでました。

どれも個性があって面白かったです。

こういう垢抜けた場は商品を育てますね〜。。企業商品と違ってほんとに面白かったです。



今回は行ってよかった〜というとんでもないサプライズがありました。

STORYのライター、編集者の方と松井さんと待合わせて、、、

そしたら松井さんが「せっかく来て頂いたんだから、主人も何かしたいと言って・・」

となんとプロ野球・楽天松井稼頭央選手ご本人が登場!ほんとにびっくりしました!




思わずみんなで記念の一枚。

そしてさらに、、松井選手仕様のバットを持ってきてくれて、しかも美緒さんお手製新聞ばっぐ入。





「良かったらサインしますよ」と、おっしゃってくれたのでもちろん速攻でお願いしました。


南三陸で取材の時間に

「松井選手が新聞ばっぐに入れてバット持って球場入りしたらかっこいいでしょうねぇ〜!」

と美緒さんと雑談したことを覚えていてくださって作ってくれたと聞いて更に感動。。。

地元球団の花形選手とまさか対面できるとは思っていなかったので、嬉しいなんてもんじゃなかったです。

また家宝が一個増えました。

来年はまた球場で応援したいと思います。



とんぼ帰りの久々東京でしたが年の瀬にいい時間をいただきました。


新聞ばっぐ on  STORY。

2016年12月02日 | 復興プロジェクト

師走に入って超暴風。

いよいよシメの月だ。



ラストスパート。

今年はやりたいこととやめたことがハッキリしてきた年。まぁ改めて年末に振り返ろう。








昨日発売の女性雑誌 STORY に先日モデル松井さんが来てくださった時の模様が載っております。ぜひとも御覧ください。



松井さんの活動はこれで終わりではなく、引き続き海山とも続いていきます。

それぞれのやれること の輪が広がっていきます。





個人的にはプレゼントでもっていった編みなんばん新聞ばっぐまで載せていただいてうれしかった。

このばっぐは私の手作りの、取っ手。 ひと工夫ほどこしております。

詳細は来年の高知新聞ばっぐコンクールまでとっておきます。


松井美緒さんと新聞ばっぐ@南三陸

2016年11月06日 | 復興プロジェクト

海山プロジェクトで久しぶりに南三陸へ行きました。

志津川まで開通した三陸道も初めて通ってみました。



道路周辺の紅葉が綺麗でした。松の山も手入れが入って将来走るのが楽しそうな道路。




ちょっと早めに入り、名物「キラキラ丼・冬」も堪能。美味しゅうございました。

その後親父が菊を教わった小野寺さん夫妻が仮設を出て家を新築したのでご挨拶。






2週間ほど前だったか、海の手山の手ネットワーク代表曽木さんから、

「楽天の松井稼頭央選手の奥さんが新聞ばっぐに興味あるんだって!こっち来るって!」

と聞いて、本日を迎えました。モデルの松井美緒さん。

それは滅多にない機会だとハッスルして参戦を決めました。

新聞ばっぐを習いたいということで講師は南三陸のケイコさん。海の仕事をしながら新聞ばっぐも一番こなして来た仕事人です。

こちらにもすっかりご無沙汰だったので楽しみでした。

おばあちゃんもお元気そうで、にっこり迎えていただきました。






それでもって松井さん。

ここに来る前に いしのまき復興マラソン 10キロ走ってきたのに元気に到着。

モデルだけあってとても美しゅうございましたが、なによりとても気さくな方で、

スタッフの方々含めてとても雰囲気良かった!ので堅苦しくなく楽しい時間を過ごせました。

もともとモノづくりがお好きなようで、初めてでもしっかりした出来、上手でした。

に加えていろいろ、こうやったら楽しいんじゃないか! こういう風に使ってみたい!

とアイデアもポンポン出てくる出てくる。


こういう方々との繋がりが、震災でなんかやらないと!と始まった小さなプロフジェクトを支えてきました。

「ものを作るっていうことの大事さを感じる、という意味で私たちは最前線にいる と感じる」

と曽木さん常々言ってますが、震災が来て、一番自然に近いところにいる自分たちでさえなんともいえない

気持ちになりました。

そういう中で、身近な新聞を使って作るばっぐが拡がるというのは、興味を持った人ひとりひとりのチカラ以外のなにものでもないと感じます。


今日も、忘れないように、とスタッフの方が最後に携帯ムービーでけい子さんがばっぐ1つ折る姿をおさめました。

ついつい見入ってしまいました。

これまで何千も折ってきた姿ですが、スペシャルテクニックがあるんじゃなくって、

あたりまえにきっちり折る、測る、という工程が恐ろしく丁寧でかつ速い。

そこには経済とか以上にこういうのが好きじゃないと向き合えないと思うし、

観ている方はついつい惹かれてしまうんです。


改めて面白いと思いました。


松井さんに新聞ばっぐを知ったキッカケをお聞きしたら、

うちの卸先でもある松島のM pantryで手にして気にいってくださり、自分でも作りたいし、魅力を拡げたい!

と感じて下さったとのこと。

M pantryも店主鈴木さんが震災後に被災した故郷松島をなんとかしたいと脱サラして立ち上げたお店で、

うちに来てくれて、商品扱って頂けるようになり、新聞ばっぐの話にも興味持って頂いてお店でも色んな企画で発信頂いています。


小さな繋がりから、拡がるものです。感動。



最後に記念の一枚。




楽しい一日でした。

今日の模様はSTORYI1月号(12/1発売)に載るそうです!

激辛。/わっぱ。ワッパ。wappa。

2016年09月02日 | 復興プロジェクト

昨日の終日会議疲れが抜けない1日。

肉体疲労よりもアタマ疲労の方が引きづる今日この頃。



日光なんばんに比べて成長がなんだか遅めの「激辛」本格的には初収穫。

いろんな加工に使っています。

名前の通り、猛烈に辛い。きっと日本産では上位だと思う。

辛い方でも色んな品種を毎年試すけど、これはとにかく風味が良いので作り続けてる品種。

生で販売してもダントツの人気品種。

今月で収穫は一区切りにしたいので追肥しつつ頑張ります。








今日待望の、待ちに待ちこがれた わっぱ がGAIAから届いた。

楽しみ。

家で使う電気釜が保温が不味くてもう寿命だけど、どう高いの買ってもガス釜の美味しさにかなわないので、

朝炊いたらわっぱに移して弁当にしようかと妄想中。

おらは冷や飯が全然苦じゃ無いので、あるオカズを乗っけとけばカミさんの負担も減って一石二鳥かも。


どっか行くときもおにぎり詰めて出歩きたい。手触りも最高。

楽しみだ。