よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

Wワークショップな一日。

2015年09月09日 | Weblog

なかなかの雨天が続く中、大豆・くるみちゃんに電線張り進行中。

台風が心配。

天気は年々おかしくなって、被害の大きさもデカくなってる気がする。



一昨日はめずらしく昼も夜もワークショップ。



最初は海山メンバーで。

来年、岩出山で富良野グループ公演「屋根」が決まっています。

きっかけは新聞ばっぐ。それを倉本聰さんに繋いでくれたのが写真の吉田さんでした。

初めて岩出山を訪問してくれて、会議に参加頂いて、せっかくの機会だからと「伝えること」について、

勉強させていただきました。

勉強、というよりも「素直に学んでしまったなー」というくらいに、ざっくばらんに柔らかく、楽しく教えていただきました。

ひとりでも、団体でも、それまでの経験と場の空気と、足し算と、、、という具合で「取り繕う」ことを考えてしまいがちですが、

「そもそも、なんなの?」

と、あらゆるものを分解して積み直していくことの大事さを自然に考えられました。

面白すぎて時間が足りなすぎ。また近々お願いしたい。






一方夜は、街のタウンミーティング。

以前にヒアリングされていたのですが、今度岩出山地域の活性化を大学を入れて話し合いながら方針を出していく、

という考えのもと、各方面でご活躍の若手を中心に20名くらい集まりました。

参考事例としてフットパスという手法も紹介頂いて、自己紹介、今の活動とこれからの活動とをグループワークという流れ。

こっちも濃密な3時間。


私の考え方として、なにをやるのか、を考える為の時間だとすれば、

せっかく多方面から人が集まっているのにもったいないと思ってます。

それぞれが、商売であったり賑わいを生み出すためだったり、小さくとも行動してすでに動いているから。

それをつなぐ場がここだとすれば、その繋がりを活かして「何をやるのか」という大黒柱が見つかれば、大きなムーブメントになるはず。

途中、そんな話をドーンとぶち込んでみたのですが、予定調和と違うのか、

また、ピンと来ちゃった!!ままだった私の話し方も悪かったところもあり

イマイチな空気もあったり、同じくピンと来た人は「それしかないね!」と言ってくれたり。


まんず、次回が楽しみになりました。



一日中アタマを使ってしまったので、夜中まで寝れないほどでした。たまにはいいかも。