ここ最近では一番悪い体調。
起きたら後頭部と肩がズシッと凝ってしまってさあ大変!な始まりでした。
そんな中うれしい訪問が。
先日仙台で開催された、鎌田くん発起人の
あぐりどんと祭
そこで我が家のプレゼンをお聞き下さり「お! 里山資本主義の実践版や!」と、一度話してみようとわざわざおいで下さったのが
仙台で飲食店
飛梅グループを展開されている社長ご一行さま。
どんと祭でスタッフ協力されていたS田さんの案内で訪ねてくれました。
ありがたいことに楽しい時間を頂きました。キッカケとしての震災、は大きなキーワードでした。
これまで長年飲食店の経営をやってこられて、震災後は会社の在り方を見なおし、
独自で商談会の場をつくったりして沿岸部の漁業へのバックアップを続けており、
自社の利益だけではないソーシャルビジネスに積極的に取り組んでおられるという話は参考になりました。
里山資本主義、という表現は象徴的ですが基本は同じ考え方でした。
震災で知った、万人共通で間違いないとおもっていた価値観の崩壊。
そこで自分の足下に焦点がいき、グローバルな部分とは別な「ブツブツ交換」的価値交換がやれる、
ある種独立した部分を見直すことの大事さ。
それがその会社や地域の絶対価値として魅力にも繋がっていく。。。
そんな視点、共有は楽しかったし通じる感覚はありがたかった。
とはいえやはり自力が違う。
あらためて何をやるにも本分である自分の家を守ること、
すなわち、よっちゃん農場をもっともっと太く育てることが一番大事な時期なんだなという事も教わった気がします。
ありがとうございました。