2回目のハードル練習です。
前回のハードルストレッチに、前後開脚を取り入れました。
中学生が冬期練習で徹底的にやったものです。
みなさん、さらに苦悶の表情でしたね
しかし、2回目にもなると、3歩のリズムの腕振りや、足の切り替えなど、リズム良くできるようになりました。
いいですね~
そして今回はミニハードルドリルをしました。
ミニハードル(低いハードル)をリズム良く跳び越えていきます。
1歩のリズム、3歩のリズム、高く跳ぶ、速く動くなど、いろいろな動きをしました。
この練習は、ハードルだけでなく、走る練習にもなっています。
こういう風に、いろんなリズムで動くことで、リズム感が養われます。
このリズムがハードルや走りに直結しますよ
でも、初めての人は、ちょっと難しかったかな?
混乱している人もいるようでした。
まずは、腕の振りでリズムを取ることです。
足の動きにばかり気をとらわれて、腕が止まっています。
腕をしっかり振りましょう
ここで、富山市大会の100mと幅跳びに出場する人は別メニューになりました。
100mの人はスタート練習、幅跳びの人は助走練習を兼ねて走る練習です。
100mの人は必ずスタブロを使ってください。
せっかくクラブで練習しているのですから、このスタブロをうまく使って、抜群のスタートを切ってくださいね
幅跳びの人は、まずは助走スピードを上げることです。
跳ぶだけが練習ではありません。
走る力、ダッシュ力を着けて、大ジャンプできるようにしましょう
その他の人はハードル走です。
今日は普通のハードルを5台跳びました。
インターバルは3歩です。
これも公式にすると、「ハードル=3歩」という式になります。
(算数の授業みたいかな)
つまり、4歩や5歩はあり得ないということになりますね。
どうしても3歩でいけない人もいますが、最初から4歩や5歩で跳ぶつもりでは、速く走ることができません。
まずは全部のハードルを3歩で走ることを目標にしましょう。
そこからハードリングなどを変えていけば、どんどん速くなりますよ
次回もハードル組と、途中で大会組に分けます。
富山市大会まで、あと9日となりました。
学校での練習も頑張ってください
それでは
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