@空港スポーツ緑地陸上競技場 参加数 小学生45人、中学生9人
この日の小学生は「投げる」練習です。
特別コーチとして、宮島先生に来ていただきました。
宮島先生は、1996年のアトランタオリピックの女子やり投げの選手だったんです
オリンピック選手から直接指導していただけるなんて、なんて素晴らしい
クラブ代表である、安田さんも東京オリンピックの選手ですので、こんな恵まれたクラブはありませんね
しっかり練習していきましょう
まず始めは、肩まわりである肩甲骨のストレッチです。
とにかく投げるには、この肩甲骨が大事です
いろんなストレッチをしました。
普段とは違う練習内容に、クラブ員たちも興味津々ですね
ストレッチのあとは、メディシンボールを投げました。
このボールは、普通のボールとは違い重くできていますので全身の力を使って投げましょう。
片手で投げたり、無理にキャッチしないでください。
ケガをしてしまいます
中学生になれば、このボールを使ったパワートレーニングをします。
いろんな使い方がありますので、今のうちに慣れてください。
そして最後は、ヴォーテックスフットボールを投げました。
本当に興味津々だったのは、このボールかも
きれいに投げると「ピュルルル~」と音がします。
楽しいですね
次回は11日(木)の1週間後に投げる練習をします。
今回の練習で守ってほしい約束があります。
投げるときは、必ずまわりを見て人がいないか確認をして、「いきま~す」と言いましょう。
何も言わずに黙って投げると、人に当たってケガします。
これは陸上競技のルールと約束です。
こういうことも学んでいきましょう。
通常練習後はリレー練習です。
今回はバトンパスダッシュです。
4人縦に並んでダッシュして、50mで2本のバトンを渡します。
スピードが遅かったり、1回でもミスしたらダメです。
速いスピードで完璧なバトンパスをしましょう。
スピードが上がると、あげる腕がぶれてしまいます。
「ビタッ」と止めてください。
リレーは5年生女子が元気がいいですね
大きい声が出ています。
この声が大事なのは、今までも言ってきました。
リレー練習はあと3回ですが、短期間で集中していきましょう