9月に入りました。
私は思うのですが、日本の気候は熱帯雨林気候に近づいているのでは?
暑いときには35度を超える猛暑、雨が降れば洪水になるほどです。
そのうち四季がなくなるかもしれせん
この日の練習も、ここ最近の不安定な天気に振り回されました
雨のために走り高跳びの練習は次回に延期となりました。
雨の日は室内でのトレーニング…ではなく、走り幅跳びの練習です
6年生のチャレンジ陸上記録会、そして11日の記録会に向けて、雨を良い機会ととらえましょう
7月に斎藤コーチに指導してもらいましたが、たぶん忘れていることでしょう
ポイントの一つとして、助走リズムの変化です。
助走は走り始めから跳ぶまで、一定のリズムでは高く跳ぶことができません。
走り幅跳びで遠くまで跳ぶには、踏み切りで高さを出すことがポイントです。
でも、前に進んでいるのに、いきなり高く跳ぶことができるでしょうか?
これは難しいことです。
そこで、リズムチェンジすることで「きっかけ」をつくります。
これは私の持論ですが、小学生の走り幅跳びは、ファールを気にせずに思い切り跳ぶことが、いちばん大事だと思います。
ある程度の技術的なことは教えます。
でも、その技術的なことばかりを重視して、思い切りの良さを殺していないか?
と思うのです。
助走スピードを弱めて、踏み切りを無理やり合わせていては、走り幅跳びとは言えないでしょう。
…おっと、ちょっと熱く語ってしまいました
そんな語りはさておき、クラブ員のみなさんは、思い切りの良いジャンプで楽しく練習することができていました
教えられたことは、きちんと身についています。
バッチリですね
次回は晴れるでしょう。
2回目の走り高跳びの練習を楽しみましょう