令和6年度の活動がスタートしました
4月から10月までの前期の活動は、陸上教室をメインとしています。
1回目の練習の前に、クラブ方針の説明のため、開講式を行いました。
富山JACは陸上競技を通して、4つの〇〇づくりを目指します。
①からだづくり
筋力、持久力、柔軟性、敏捷性、体調の管理、食事、休養、睡眠など
②うごきづくり
走・跳・投運動に関わる多様な動き(技術の習得)
積極的な行動(挨拶、準備、後始末)
自主的な行動(チャレンジ、継続)
③こころづくり
富山JAC 心の3K
1、感謝(ありがとう、おかげさま)
2、謙虚(フェアプレイ、思いやり、素直な心)
3、貢献(人の役に立つ活動、自主的な行動)
④なかまづくり
クラブは異なる学校、学年の集団
・先輩と後輩、友達同士(学び合い、教え合い)
・リーダーシップとフォロアーシップ
コミュニケーション能力(自分の考え・意見をもつ)
これらの説明を豊岡コーチから話をしていただきました。
次にスタッフの紹介です。
豊岡主任コーチ
太田コーチ
橘コーチ
馬場プレイングコーチ(選手兼)
松木コーチ(主に補助担当)
そして私、事務局とコーチの中島です。
その他、専門種目の練習に、特別コーチを招聘する予定です。
その後、競技場に移動して練習開始です
腕の振り方を確認してからジョギングをします。
次に、体操、ストレッチ、ロッキングアップをしました。
これから運動会シーズンですので、まずはスタンディングスタートの姿勢の確認です。
スキーのジャンプの姿勢を取り、そこから片足を後ろに下げます。
この姿勢をクラブでは「シャキーン」と名付けています
練習中、聞きなれない言葉を使うと思います。
これは、子どもたちが分かりやすいように表現しているためです。
ブログで書くと「何のことやら」となってしまいますので、そこはご理解を
シャキーンの姿勢から、鋭くダッシュします。
これからスタートについては詳しく説明していきますので、どんどん吸収していってくださいね。
最後はマーカー走です。
150㎝と160cm間隔の2つのコースをつくり、マークとマークの間を走っていきます。
慣れてきたら、走る姿勢を意識しましょう。
肘と膝の位置の関係についても説明しました。
さらに、空中で足を入れ替えること意識しましょう。
これを「空中キャッチ」とも言います。
前の足が地面に着いてから後ろの足を上げていては、次の動作に時間がかかってしまい、速く走れません。
頑張って意識しましょう
この日は初回の練習でしたので、緊張もあったと思います。
次回からはしっかり1時間半の練習になります。
みなさん、いっしょに頑張りましょう
もちろんコーチも頑張りますよ
それではまた次回に
(画像はいつもながらインスタをどうぞ)