おはよ。
昨日は、わけのわからんことを書いたままにしまして、ご覧いただいた方には、申し訳ありまへんでひた。
では、昨日の出来事を、ご説明いたします。
話は一昨日にさかのぼります。
午後、一本の電話が入りました。
「・・・ぴかさん、6日は水曜日でお休みだと思いますが、なんか予定ある?」
電話の主は、きみ君でした。
「仕事をいっぱい入れてありますが、なんかあった?」
「あのさ、荒井さんと、砂曼荼羅を見に東京へ行くのだけれど、行く?」
「・・・・・・・・・・・いぐっ!」
すべてのお仕事を後回しにして、即決いたしますた。
で、昨日、朝7時にうちに集まり、きみ君の車で、まずは三河安城へ、
レッツゴー!(きみ君の仕事の都合で、車をそこへ置いておきたかったそうです)
多少ラッシュで、8時少し前に駅に着きました。
↑ 大変ウキウキしている様子が伺えます。
さて、8時14分発のこだまで、今度は一路品川を目指します。
車中で、今日のスケジュールを決めますが、まずはこれ。
・・・うちから持ってきますた。
一息ついたところで、本日は、品川で降りて、初めにきみ君の要望である「本應寺」に行くことになりました。
道中は、すべて荒井さんの指示に従います。
荒井さんは、何度も来ていて道をよくわかっています。
きみ君とあたしは、荒井さんを信じきっていました。
品川から山手線に乗り渋谷まで。
その後、渋谷から井の頭線に乗り永福町まで向かいます。
「さぁ、着いたね」
そういって、みんなで永福町で降りますた。
改札を抜けても、あたしときみ君は、荒井さんだけが頼りです。
・・・・・あれ?
荒井さんが漏らしました。
・・・あれ?なんかちがう・・・・・
荒井さんの後ろで、あたしときみ君は少し不安になりますた。
すぐそばの交番で、荒井さんがおまわりさんに尋ねました。
・・・・・あっ!永福町じゃなくて、下高井戸だっ!
荒井さんが、ようやく気づいた瞬間でした。
まるっきり方向が違うわけではなくて、歩いてもいけるところだったので、おまわりさんの指示に従い、徒歩で向かうことにしました。
「上人に会えるように、わざわざ間違えるようになっているのだね・・・」
3人で、わけのわからんことを話しながら、とぼとぼと歩きますた。
(心なしか、荒井さんのうさとのウサギは、背中でバツが悪そうでした・・・)
それでも、しばらく歩くと、いきなり本應寺に到着でした。
(このときは、さすが荒井さんっ!と持ち上げますた)
あたしときみ君は初めてでしたが、きれいなお寺でした。
そっと、玄関を開けて中を伺ってみました。
・・・と、なにやら瞑想の最中のようで、本堂から、一人の尼さんが応対に出てくださり、庫裏に案内されましたが、しばらくは本堂のお参りができないようで、また、上人も今日は不在のようでした。
きみ君が、持参したお線香を、先日なくなったご母堂にと渡して、隣の栖岸院へ行ってみることにしました。
↓ 栖岸院でのおバカです。
ここは、本堂でお参りをしまして、また、本應寺へ戻り、そこの本堂のお参りをさせてもらいました。
強烈な波動のため、画像がすごい状態でつ・・・・うそでつ。
・・・居合わせた方に、お願いした写真がブレているだけでつ。
実は、今日のことをES君にもあらかじめ知らせて、できるなら会えるとええと思っていましたが、彼の都合で、残念ながら、今回は会えませんでした。
ESくん、次回こそ、会いましょうね。
上人には会えませんでしたが、念願のお参りができまして、大変満足して次に向かうわれわれでした。
この後は、迷うことなく、荒井さんの先導で下高井戸駅へ向かいました。
ちょうど昼時でお腹もすき、下高井戸駅前の商店街で昼食です。
「ラーメンが食いたい」と、かねてより意見していたあたしの声が大きかったようで、みんなラーメン屋に入りました。
が、偶然入ったラーメン屋が、大当たり。
大変おいしいラーメンを食べることができて、本應寺に続き、大満足でした。
さて、これからは、有楽町の国際フォーラムというところで、
「砂曼荼羅」
を見ます。
(荒井さんは、これが目的で今回上京しますた)
電車を乗り継いで、無事にご対面でつ。
完成途中とはいえ、すばらしいものでした。
残念ながら、絵師のお坊さんが食事中の時間だそうで、あたしは製作しているところを見ることができませんでしたが、それでも、感激ものでした。
みんなも、一度見るとええですよ。
偶然にも、父が来ていました。 ↓
・・・大うそでつ。(すみまへん)
あたしは、久しぶりの上京で、この後知人に会う予定を立てていましたので、二人とはここで別れました。
荒井さん、きみ君。
今回は、本当に、よい体験をさせてもらいました。
メチャメチャおもろかったです。
ありがとうございました。
追伸
帰りの新幹線でも、しめはやっぱりこれでひた。
↓ 横浜から乗ったのが、よくわかりまつ。