お散歩の心得

おはよ。

すっかり春らしく、穏やかな陽射しの中、今朝もももちゃんと臨海公園をお散歩してきました。

今朝はめずらしく、ももちゃん以外に４匹も犬がいまして、それぞれリードをはずされて、飼い主とゆったりと歩いております。

我が家のももちゃんも、そんな犬たち同様、飼い主からつかず離れずにゆったりと歩いてくれると良いのですが、臆病なくせに、他の犬にちょっかいを出すのが大好きなのですよ。

あたしの「待て」の声をまったく無視しまして、犬を見つけると、ダーッ!と走っていくのでした。


犬同士、楽しげにじゃれあっているうちは良いのですが、ももちゃんの執拗なカラミに、そのうち辟易する犬もおります。

そんな時、「おまえ、もう少し、空気を読めよ」とももちゃんに言いたくなるあたしなのですた。


そればかりではありません。

遠くに目ざとく見つけた犬がいますと、ダーッと行った先で、かわいいメスのももちゃんにまぐわう犬がいるやも知れません。

まして、不細工なオスにまぐわわれたら、どうするんでつか！

お父さんは、彼方の犬を目にするたび、ももちゃんとサイズが合う犬かどうか？また、万が一早漏の犬だった場合、アタシが駆け寄る先にはらんでしまったら、生まれ来る子供は可愛く生まれてくるかどうか？と、相手の犬を瞬時に見分けなければいけないのでつよ。


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かくして、ももちゃんの散歩は、結構気を使うのでちた。