おはよ。
雨だねぇ。
今朝も鈴虫が一匹だけ、窓の外で鳴いておりますのよ。
悄然と降る雨を見ていると、藤沢周平の世界がなぜか思い出されます。
あぁ、あたすは日本人・・・
さて、九州での娘とのちひさな出来事です。
キャナルシティー福岡で、お気に入りの服を買うことになりました娘ですが、ついでに買ったボトムのすそ上げをするために、試着室へ可愛い店員さんと入っていきました。
しばらくして出てきた娘ですが、すそ上げの出来上がりに1時間くらいかかりますといわれて、それまでの時間つぶしに再びお父さんと靴を見に行ったのですね。
娘と並んで歩きながら、娘が言うには・・・
「おとおさん。あの店員さんがね、センスの良いお父さんですね!と言うのです。」
「ふむふむ・・・」
「でも、いつもあんな格好(=うさとに雪駄)なのですよ、とあたしは言ったのです。」
「ふむふむ・・」
「店員さんは、それでも優しそうなお父さんじゃないですか?と言うのです。」
「ん?」
「それって、その格好がセンスが良いということですか?」
・・・
文脈を見つけるのがむずかしいその会話を、どう説明してよいかわからぬお父さんですた。
っていうか、その店員さんの言葉遣い、おかしいし・・・
雨だねぇ。
今朝も鈴虫が一匹だけ、窓の外で鳴いておりますのよ。
悄然と降る雨を見ていると、藤沢周平の世界がなぜか思い出されます。
あぁ、あたすは日本人・・・
さて、九州での娘とのちひさな出来事です。
キャナルシティー福岡で、お気に入りの服を買うことになりました娘ですが、ついでに買ったボトムのすそ上げをするために、試着室へ可愛い店員さんと入っていきました。
しばらくして出てきた娘ですが、すそ上げの出来上がりに1時間くらいかかりますといわれて、それまでの時間つぶしに再びお父さんと靴を見に行ったのですね。
娘と並んで歩きながら、娘が言うには・・・
「おとおさん。あの店員さんがね、センスの良いお父さんですね!と言うのです。」
「ふむふむ・・・」
「でも、いつもあんな格好(=うさとに雪駄)なのですよ、とあたしは言ったのです。」
「ふむふむ・・」
「店員さんは、それでも優しそうなお父さんじゃないですか?と言うのです。」
「ん?」
「それって、その格好がセンスが良いということですか?」
・・・
文脈を見つけるのがむずかしいその会話を、どう説明してよいかわからぬお父さんですた。
っていうか、その店員さんの言葉遣い、おかしいし・・・