おはよ。
朝一のメールチェックで、エスミンが、
「見上げると、空には気流のような雲がきれいに流れ、
大気の中の水の粒子へ朝日が照らし結んだように、虹が架かっていました。
鮮やかに、大きなアーチを描いたそれは、
子供が画用紙に描いたかのような、いかにも虹らしい虹でした。」
(転載の本人の確認は無視)
と、あたしにはとても書けない文章をよこしてきました。(良い意味で)
永遠の夢追い人として、その美しい人生を全うして頂きたいと、切に思うのであります。
さて、そんな彼の文章に赤面しながら(良い意味で)、気を取り直してももちゃんの散歩に行って来ました。
陽はやわらかく、雲は高く、空はあくまで青いのです。
澄み切ったコロンを体にめぐらせながら、しばし瞑想。
・・・あたしの体は、空の青を透かしていきました。
静かに目を開けたとき、昨日の記憶が甦りました。
そう、昨日は、昼過ぎにFが電話をかけてきました。
「今、きみ君といるんだけど、来て欲しかったら行ってあげる」
オトナのあたしは、来んでもいいとは言いませんで、こころよく来店を勧めたのでした。
しばらくして、二人到着。
・・・手ぶらです。
開口一番
「お昼を食べていないので、何か出しなさい」
と、相変わらずの横柄な物言いをしますが、その言葉の裏に潜むFの心の何かを感じ取ったあたしは、菩薩のような笑みで対応するのでした。
ふと見せるFの顔に浮かぶ陰・・・何か苦しんでいるに違いない・・・あたしの良心は、そう確信しましたね。
・・・そっと、ビールを出しました。
ほどなく、顔が赤らみ、一人飲ませるのも忍びなく、あたしも付き合って飲み始めました。
・・・
・・・
夜までウダウダと、話しました。
すっかり酔っ払って、何を話したのか覚えていません。
Fも覚えてはいないでしょう。
ただ、Fの顔に浮かんでいた影・・・それは、ただお腹がすいていただけだという事がわかりました。
・・・
そばで、きみ君が、お地蔵さんのようにたたずんでいますた。
楽しい一日ですた。
朝一のメールチェックで、エスミンが、
「見上げると、空には気流のような雲がきれいに流れ、
大気の中の水の粒子へ朝日が照らし結んだように、虹が架かっていました。
鮮やかに、大きなアーチを描いたそれは、
子供が画用紙に描いたかのような、いかにも虹らしい虹でした。」
(転載の本人の確認は無視)
と、あたしにはとても書けない文章をよこしてきました。(良い意味で)
永遠の夢追い人として、その美しい人生を全うして頂きたいと、切に思うのであります。
さて、そんな彼の文章に赤面しながら(良い意味で)、気を取り直してももちゃんの散歩に行って来ました。
陽はやわらかく、雲は高く、空はあくまで青いのです。
澄み切ったコロンを体にめぐらせながら、しばし瞑想。
・・・あたしの体は、空の青を透かしていきました。
静かに目を開けたとき、昨日の記憶が甦りました。
そう、昨日は、昼過ぎにFが電話をかけてきました。
「今、きみ君といるんだけど、来て欲しかったら行ってあげる」
オトナのあたしは、来んでもいいとは言いませんで、こころよく来店を勧めたのでした。
しばらくして、二人到着。
・・・手ぶらです。
開口一番
「お昼を食べていないので、何か出しなさい」
と、相変わらずの横柄な物言いをしますが、その言葉の裏に潜むFの心の何かを感じ取ったあたしは、菩薩のような笑みで対応するのでした。
ふと見せるFの顔に浮かぶ陰・・・何か苦しんでいるに違いない・・・あたしの良心は、そう確信しましたね。
・・・そっと、ビールを出しました。
ほどなく、顔が赤らみ、一人飲ませるのも忍びなく、あたしも付き合って飲み始めました。
・・・
・・・
夜までウダウダと、話しました。
すっかり酔っ払って、何を話したのか覚えていません。
Fも覚えてはいないでしょう。
ただ、Fの顔に浮かんでいた影・・・それは、ただお腹がすいていただけだという事がわかりました。
・・・
そばで、きみ君が、お地蔵さんのようにたたずんでいますた。
楽しい一日ですた。