おはよ。
断食明けの夜、久しぶりにオノレの馴染んだ体臭がしみこんだ布団にもぐりこんだとき、「あぁ、しあわせ・・・」と心底思いましたね。
我が家は良い。
臭くても、自分の枕は良い。
その晩は、ぐっすりと眠りました。
さて、翌日。
長い間、ももちゃんをお世話をいただいていましたSSKさんのところへ、ももちゃんを引き取りに出かけます。
午前10時、SSKさん宅に到着。
玄関のチャイムを鳴らすと、黒ラブ「うらら」とともに、ももちゃんも、「ゥワンッ!ギャワワン!(=誰か来たでつよSSKさん。怪しい奴が玄関に来たでつよ。気をつけてね。)」と大きな声で吠えました。
「おぉ、一週間の間に、おまへはここの住人としての自覚ができたのだね。」と咄嗟に思いまして、ちょっと感心したのです。
やがて、いつもの穏やかな笑顔でSSKさん登場。
「ももちゃん、お利口でしたよ」と言ってくださいました。
お世話になったお礼を言って、ももちゃんを車に乗せ、ではそろそろ御いとまをと思いましたら、SSKさん、車の中のももを窓越しに眺めながら、ホロホロと涙を流してくださいました。
さっちゃん、本当に、お世話になりました。ありがとうね。
その後、我が家に帰り、ももは以前と同様座敷犬として定位置に寝ころび、一週間前と何一つ変わらぬ我が家となりました。
・・・これで良い。
・・・これが良い。
断食明けの夜、久しぶりにオノレの馴染んだ体臭がしみこんだ布団にもぐりこんだとき、「あぁ、しあわせ・・・」と心底思いましたね。
我が家は良い。
臭くても、自分の枕は良い。
その晩は、ぐっすりと眠りました。
さて、翌日。
長い間、ももちゃんをお世話をいただいていましたSSKさんのところへ、ももちゃんを引き取りに出かけます。
午前10時、SSKさん宅に到着。
玄関のチャイムを鳴らすと、黒ラブ「うらら」とともに、ももちゃんも、「ゥワンッ!ギャワワン!(=誰か来たでつよSSKさん。怪しい奴が玄関に来たでつよ。気をつけてね。)」と大きな声で吠えました。
「おぉ、一週間の間に、おまへはここの住人としての自覚ができたのだね。」と咄嗟に思いまして、ちょっと感心したのです。
やがて、いつもの穏やかな笑顔でSSKさん登場。
「ももちゃん、お利口でしたよ」と言ってくださいました。
お世話になったお礼を言って、ももちゃんを車に乗せ、ではそろそろ御いとまをと思いましたら、SSKさん、車の中のももを窓越しに眺めながら、ホロホロと涙を流してくださいました。
さっちゃん、本当に、お世話になりました。ありがとうね。
その後、我が家に帰り、ももは以前と同様座敷犬として定位置に寝ころび、一週間前と何一つ変わらぬ我が家となりました。
・・・これで良い。
・・・これが良い。