おはよ。
子供の頃は「梅雨」という言葉を聞くと、雨がジトジト降って湿っぽい日々が続くのが嫌だなぁ~とおぼろに感じていましたが、今朝の天気予報で「間もなく梅雨入りしそうです」とNHKの可愛いお天気オネィサンがおっしゃるのを聞いて、あまり嫌な感じを受けなかったのは、実際の所、雨の日が少なくなったせいか(知りませんが)、もしくは、雨が降ってくれると田んぼにとってはありがたいというのが身に沁みているのか?、と我ながら面白く考えているPであります。
人の心は、随分と身勝手でありますよ。
さて、昨晩は焼酎をチビチビと飲みながら、いつ頃録画したのか知りませんが、NHKの番組で、Jill Bolte Taylorという人が左脳に脳障害を起こしながら、その後奇跡的な回復をしたという内容のお話を観ました。
あたしの母が脳出血で半身麻痺ですので、そんな事もあって録画したのです。
まだ若い登場人物のジルさん・・・当時37歳の女性の脳科学者でありました。
科学者だからかどうか知りませんが、自分に脳出血で異変が起きたとき、「あたしの脳で何が起きているのだろう?」と興味があったそうです。
・・・ヘンな人ですね。
ご自身が一人でいたところの発病でしたが、運よく救命されまして、その後8年間に及ぶリハビリの後、ダメージを受けた左脳を右脳が補完して、現在は生活に困ることはないほどに回復されたようです。
・・・よかったなぁ・・・
当時を振り返って、ジルさんは、こんな言葉を口にしました・・・
「涅槃を感じた・・・」
知らないあたしが言うところはご勘弁いただきたいのですが、左脳は理性的、理論的、解析的なことをつかさどる部分で、そこにダメージを受けたジルさんは、右脳の生の感覚だけの人になった時に「涅槃」を感じたらしい・・・
これって、すごくない?
右脳は、もともと「涅槃」を知ってるんじゃない?
(涅槃ってなにか?あたしも良くわからずしゃべっておりますが、とりあえずWIKIPEDIAあたりで見てね)
あたしはその画面を見たとき、コブシをあげて、ダァーッ!て声をあげましたよ!(=バカ!・・・その声を聞いて、ももちゃんは驚いておりました)
なんとなく、そう思っていたのです。
あたしの中の無意識は、なんかしらんですが、どんな時にも一番穏やかな何かを知っているという予感があったのね。
(=これは左脳のなせる業か?・・・すみませんが、だんだん危ない話になっていますか?・・・人妻Kの判断を仰ぎたいところです)
番組を通して、ジルさんは、穏やかでありました。
穏やかというのも説明すると難しいですが、とらわれない・・・というのが近いかな?
そして、あたしはそれを目指しています。
だれにも、そのタネはあるのだと思う。
そして、そこに気がつくと、例えばお金がないから鬱になるとか、借金で自殺するとか、病気になったから死にたくなる(=本末転倒だとは正常者はわかるのだけれどね)というのは、回避できる回路が出来るような気がするのです。)
対処療法としてのいろいろは、とても意味があります。
そして、その上でなお言わせてもらうなら、根治するところはどこか?というところを医療従事者、治療者のみならず、政治家、哲学者、宗教家(いってみれば、みんなということですが)が、関心を持ってもらうことがまず初めの一歩かな?と思った次第です。
・・・
あら~~~~
随分と語ってしまいますたね。
まぁ、ええわい。
アマゾンで、早速ジルさんの原書を取り寄せましたが、わからんところは、Kさん、教えてね。
・・・
あぁ、そうだ!
今日は長女の誕生日。
16歳、おめでとう。
素晴らしい人生を、心から祈ります。
イヤサカ~!
子供の頃は「梅雨」という言葉を聞くと、雨がジトジト降って湿っぽい日々が続くのが嫌だなぁ~とおぼろに感じていましたが、今朝の天気予報で「間もなく梅雨入りしそうです」とNHKの可愛いお天気オネィサンがおっしゃるのを聞いて、あまり嫌な感じを受けなかったのは、実際の所、雨の日が少なくなったせいか(知りませんが)、もしくは、雨が降ってくれると田んぼにとってはありがたいというのが身に沁みているのか?、と我ながら面白く考えているPであります。
人の心は、随分と身勝手でありますよ。
さて、昨晩は焼酎をチビチビと飲みながら、いつ頃録画したのか知りませんが、NHKの番組で、Jill Bolte Taylorという人が左脳に脳障害を起こしながら、その後奇跡的な回復をしたという内容のお話を観ました。
あたしの母が脳出血で半身麻痺ですので、そんな事もあって録画したのです。
まだ若い登場人物のジルさん・・・当時37歳の女性の脳科学者でありました。
科学者だからかどうか知りませんが、自分に脳出血で異変が起きたとき、「あたしの脳で何が起きているのだろう?」と興味があったそうです。
・・・ヘンな人ですね。
ご自身が一人でいたところの発病でしたが、運よく救命されまして、その後8年間に及ぶリハビリの後、ダメージを受けた左脳を右脳が補完して、現在は生活に困ることはないほどに回復されたようです。
・・・よかったなぁ・・・
当時を振り返って、ジルさんは、こんな言葉を口にしました・・・
「涅槃を感じた・・・」
知らないあたしが言うところはご勘弁いただきたいのですが、左脳は理性的、理論的、解析的なことをつかさどる部分で、そこにダメージを受けたジルさんは、右脳の生の感覚だけの人になった時に「涅槃」を感じたらしい・・・
これって、すごくない?
右脳は、もともと「涅槃」を知ってるんじゃない?
(涅槃ってなにか?あたしも良くわからずしゃべっておりますが、とりあえずWIKIPEDIAあたりで見てね)
あたしはその画面を見たとき、コブシをあげて、ダァーッ!て声をあげましたよ!(=バカ!・・・その声を聞いて、ももちゃんは驚いておりました)
なんとなく、そう思っていたのです。
あたしの中の無意識は、なんかしらんですが、どんな時にも一番穏やかな何かを知っているという予感があったのね。
(=これは左脳のなせる業か?・・・すみませんが、だんだん危ない話になっていますか?・・・人妻Kの判断を仰ぎたいところです)
番組を通して、ジルさんは、穏やかでありました。
穏やかというのも説明すると難しいですが、とらわれない・・・というのが近いかな?
そして、あたしはそれを目指しています。
だれにも、そのタネはあるのだと思う。
そして、そこに気がつくと、例えばお金がないから鬱になるとか、借金で自殺するとか、病気になったから死にたくなる(=本末転倒だとは正常者はわかるのだけれどね)というのは、回避できる回路が出来るような気がするのです。)
対処療法としてのいろいろは、とても意味があります。
そして、その上でなお言わせてもらうなら、根治するところはどこか?というところを医療従事者、治療者のみならず、政治家、哲学者、宗教家(いってみれば、みんなということですが)が、関心を持ってもらうことがまず初めの一歩かな?と思った次第です。
・・・
あら~~~~
随分と語ってしまいますたね。
まぁ、ええわい。
アマゾンで、早速ジルさんの原書を取り寄せましたが、わからんところは、Kさん、教えてね。
・・・
あぁ、そうだ!
今日は長女の誕生日。
16歳、おめでとう。
素晴らしい人生を、心から祈ります。
イヤサカ~!