ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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花を愛でる

2010-03-01 10:19:00 | ノンジャンル
おはよ。

3月です。

桜3月散歩道・・・

たった1日違うだけなのに、2月の28日は春を感じませんが、3月の1日は春を近くに感じます。

日本人固有のなにかしらが、心の奥底に流れているのでありましょう。

そんなこの頃、平日のある日、ちょっと足りないものを思いついたものですから、近くのUストアーまで買い物に出かけました。

買い物を済ませて出口へ向かいますと、出口付近には、が置いてあるのです。

先日、サボテンの仲間みたいな花もつけないような植物を求めた時と同じように、ヒョイと見た小さな花が、「あたしを連れてって・・・」と話しかけている気がしましたの。(別に、アブナイ世界ではありません)

それまで何度も何度も通り過ぎているその場所で、なんでその時だけその気になったのか良くわかりませんが、自然に購入。(98円でした)

それがコチラ。



・・・ちょっとだけ、色気が出ますたね。(そうなのか?)


(こうしてみると、もうちょっとましな入れ物はないのか?と気がつきますた)

前回NHKで放映されました「プロフェッショナル」(あと、ガイアの夜明けとか、ルビコンの何とかとか、そういうものだけはよく録画をしてみるのです)に出演されていました「青山フラワーマーケット」の社長さんが、

「人はもともと自然の中で暮らしていて、草花が当たり前のようにそばにあったのです。」

とおっしゃっていたことは、殺風景なことを気にもしなかったあたしが、何かしらのきっかけでフト花を求めてしまったことの理由だと思えたのでした。

そして、色気のなかった居間に、ほんの小さな花がチョンとあるだけで、あたしはなにやら安らぐのでありました。
(ちなみに、Fも、花はいいヨォ~とかつて言っておりました)

3月という言葉を聞いて春を近く感じるのと同様に、あたしの体には、「日本人となったヒト」の源流が、深いところで流れているのであろうと思ったのでありました。