親子というもの

おはよ。

しばらく冷たい日が続いていますが、都会のあの人も、山の麓のあの人も、みんな元気でいてね・・・祈っています。

さて、長男ネタ二日目。

実は本日、息子の母校の定期演奏会がありますので、それに参加するべく、長男は昨日も朝から高校生の現役部員の皆様と行動をともにしていたようです。

帰ってきたのが夜１１時。

すでに寝ていた父ですが、気配を感じて目覚めました。

「お帰り」と声をかければ、「ただいま。起こしてすまなかったね」と息子。

夕飯を取っていないと聞き、あり合わせのものを差し出して、再び父は寝床へ・・・

そして今朝。

先に起きた父が台所に立つと、使った食器はきれいに洗ってありました。

・・・

う～～～む・・・

・・・と、父は思うのでした。

昨年彼の福岡のアパートへ立ち寄った時に、その散らかり具合にかつてのあたしをダブらせたものですが、その彼がこんな所ではまことに細やかな心配りをしております。

自分で言うのもおかしいですが、あたしソックリ。

やはりカエルの子はカエルだったかもしれません。

その心配りをする神経は、時としてお前の強い武器となるよう、父は祈るのであります。

そして、自縛の呪詛とならぬよう、祈るのであります。


最後に・・・

トイレを使ったら、スリッパはそろえて置いてください！

（ついでに、開けた戸棚は閉めてください！・・・かつての自分がどうだったか？は忘れますた。）