ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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月曜日がありがたいのだ

2011-01-24 15:23:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日穴を開けた分を、取り戻すのだよ・・・ということで、本日2発目

儲かったかどうか?はさておいて(=あまり儲かっておりませんが)、週末が忙しかったことは問うに落ちず語るに落ちず、お陰さまでたくさんのご来客をいただきました。

朝は基本的に食べないあたしですが、この時期の週末はお昼ご飯も食べないよ。

そして、夜だけは好きなだけ食べます。

お陰で、土日を過ぎると、体重が2キロ減っておりました。

明けて月曜日の本日。

そんなあわただしさから開放されて、とても大らかな時が流れるのでありました。

あぁ・・・月曜日は素晴らしい!

月曜日、最高!

そう思える今日はありがたいのだなぁ。

そんなことを思いつつ、時は再び巡り来るのだなぁ・・・とふと我に帰るあたしは思い出す。

また次の週末に向けて、お父さんは頑張らないといけないのだ!

そんなことを考えていたら、「シーシュポスの岩運び」という言葉が思い浮かんできましたよ。

神話の意味はわからないですが、永遠に続く岩運びをするシーシュポスさんが、果たして何を感じていたのだろう?と気になったのでありました。


あたしにとってのお仕事(=呉服屋)は、究極を考えれば、しなければならぬことではありません。

それは、させられることでもなくて、よ~~~く己を観察してみれば、あたしが選んでそうしているのでありますよ。

ありていに言えば、嫌ならあたしはいつでも呉服屋をやめられる。(そのかわり、すぐに生活は立ち行かなくなりますね)

でも、それだけではないということを知っているから、呉服屋を続けられるのであります。

それは・・・何?

いろいろ書けるけれど、内緒だよ。

ただ、ひとこと言えるとしたら・・・あたしはきっと、この商売のお陰で、いろいろな方から生きる力をもらっているのだな。

このごろお越しくださるお客様から、こんな言葉をたびたびいただきました。

「ここのご主人がいい人だからと聞いて、来ました。」

・・・

真意はわかりません。

でもね、こんなことを言われたら、誰だって嬉しくて元気が出るでしょう?

あたしが言うのは、そういうことなのであります。


目の前の岩を、果てを知らず運び続けるシーシュポスさんが、もしその心の中に何かしらの生きる意味を輝かせるものを持っていたとしたら・・・

その作業は、喜びともなりうるのではないか?と、飲んだくれの腐ったあたしの脳みそは考えたのでありました。


超人を目指すあたしではありますが、相変わらずの小市民
的な考え方でありますね。

まぁ、それがわかっているだけでも良しとしよう・・・