巡る気を感じております。

こんばんは。

週末の土曜日。

お陰さまで、本日もご来客をいただきました。

裏方の手伝いに姉二人が来てくれて、T山さんも来てくれた。

お陰さまでありがたく、商いできました。

ありがとうございます。

・・・

田んぼで作業をする時、例えば野焼きをする時に、一人でできるんだけれど、一人でやるより二人いてくれたらなんか知らんが安心できる、そして嬉しい。

例えば田おこしをする時に、トラクターは一人でなんとかできるんだが、そばにもう一人いてくれたら、安心できる、そして嬉しい。

心ひとつの事なんだと思いつつ、誰かがいてくれたらそれだけでありがたいんだなぁ・・・

本日も、応援いただいた皆様に、そんなことを思っておりました。


アタフタと商いを終えた午後６時。

突然こんな方がご来店。



隊長です。

これから近くの喫茶店で、お知り合いの方の落語会があるらしく、その直前に来てくれた。

持参してくれたビールをそれぞれに、乾杯。

しばらくお話しましたよ。

体育会系の彼の学生時代の話で、

「先輩がおごってくれる時は、ただただ”ありがとうございます”と言って、帰り際の店のドアを開ければいいんだよなぁ」

とか、

「仕送りをしてくれている親に、それ以上の無心はできなかったよなぁ・・・」

とか、お互い似たような当時の境遇と感慨を語っておりました。

隊長、ビールうまかったぜ、ありがとう。

・・・

「独り」と「独りぼっち」は違うでしょ？・・・

と、かつて言われたことがある。

あの人やこの人のおかげを感じています今、「あたしは一人ぼっちではないなぁ」と改めて思われて、穏やかでいられます。

あたしは本当に幸せなんだと思う。

あの人にもこの人にも、あちら様にもこちら様にも、

ありがとうございます。