こんにちは。
昨日は次男とばあちゃんの見舞いへ。
次男を見ると、ベッドの中から手を差し出すばあちゃん。
次男は恐る恐るその手を握ります。
「お ぉ つ め た い ね」
と次男の手を握り続けておりました。
言葉が出るくらいの時は、大変調子が良いのです。
こういう時は、ちょっとした冗談も通じます。
先日も、長崎の陽ちゃんの画像を見せて、
「もうすぐ孫に会えるから、ご飯をちゃんと食べるんだよ」
というと、
「ま ご の こ だ ろ ?」
(ばあちゃんからすると、孫ではなくて孫の子=ひ孫だというのでした)
と、あたしよりしっかりしたことをのたもうた。
「ばあちゃん、さすが、県一だねぇ」
と返したら、大きな口をあけて笑いました。
(県一とは、戦時中、愛知県第一高等女学校=今の明和高校 というのがあって、母はそこの卒業生でした。 当時には珍しく、ちょっとしたステータスだったようです)
終の棲家になるであろうこの施設で、ほとんど寝ているばあちゃんですが、どうぞ穏やかでありますように。
ひ孫の成長を、楽しんでもらいたいと思います。
昨日は次男とばあちゃんの見舞いへ。
次男を見ると、ベッドの中から手を差し出すばあちゃん。
次男は恐る恐るその手を握ります。
「お ぉ つ め た い ね」
と次男の手を握り続けておりました。
言葉が出るくらいの時は、大変調子が良いのです。
こういう時は、ちょっとした冗談も通じます。
先日も、長崎の陽ちゃんの画像を見せて、
「もうすぐ孫に会えるから、ご飯をちゃんと食べるんだよ」
というと、
「ま ご の こ だ ろ ?」
(ばあちゃんからすると、孫ではなくて孫の子=ひ孫だというのでした)
と、あたしよりしっかりしたことをのたもうた。
「ばあちゃん、さすが、県一だねぇ」
と返したら、大きな口をあけて笑いました。
(県一とは、戦時中、愛知県第一高等女学校=今の明和高校 というのがあって、母はそこの卒業生でした。 当時には珍しく、ちょっとしたステータスだったようです)
終の棲家になるであろうこの施設で、ほとんど寝ているばあちゃんですが、どうぞ穏やかでありますように。
ひ孫の成長を、楽しんでもらいたいと思います。