すまんが、今日は行けません。

こんにちは。

定休日です。

今日は、朝から名古屋でお仕事の予定でした。

さて、いざ電車で出かけようとしましたら、外はあいにくの雨。

・・・

すべて準備を整えたところでしたが、その瞬間、なぜかあたしの中で「やめよう」と声がしました。

なんだ、これ？


で、その声に従って名古屋行を取りやめて、ばあちゃんの見舞い。

１１時ごろだったかな？

ベッドで寝ているように目をつむっているばあちゃんの頭を撫でたら、目を覚ました。

「あ　あ・・・」

と言って、気が付いたらしい。

「孔　也　君　は　？」

というので、仕事が始まって、今日はお仕事で来れないんだと説明。

「が　ん　ば　っ　て　ね」

と言いました。


この頃お嫁ちゃんから届いた陽ちゃんの写真を見せて、大きくなったでしょ？とあたし。

ウンウンとうなづいておりました。


いつもと同じ、少しの時間。

それでも、施設の食事前の自室でのこの一時を、ばあちゃん、喜んだようでした。


その後・・・

お取引先から「今日は来られないのですか？」とメール。


担当さん、すみません。

なんのご縁かわかりませんが、今日は行けなくなりました。

そんな返信をいたしました。


ばあちゃん、あなたの念力があたしに届いたのかもしれません。

なにか？不安でしたか？

出来の悪いあたしですが、そばにいるから、どうぞ安心してください。

・・・大丈夫、大丈夫。


ということで、お取引の担当さんへ。

今回の売り上げノルマに寄与いたしませんが、どうぞ許してね。