整理

こんにちは。

秋らしくて、朝晩ずいぶん涼しくなりました。

田んぼはというと、お陰様で稲はすっかり実を付けています。

毎度思いますが、育つ（生き延びる）ということに必要なものは、意思ではないんだな。

いやいや、個としての意志ではないかもしれんが、大いなる意思は働いているのかな？

・・・

そんなことを、今朝の田んぼでも感じておりました。


お陰さまで、孫も含めて子供たちから格別連絡がない代わりに、悪い話も聞こえません。

それが何よりだと思っています。

ばあちゃんも、元気です。

ちゃんと会話ができます。

それもまた、大変ありがたい。


次男がお仕事に復帰しまして、今は研修の身ながら、張り切って通勤しています。

今度は、魚部門に配置だそうです。

新しい真っ白なユニフォームを、毎朝しっかり確認して出かけて行きます。

それだけで、ありがたいと思うお父さんです。

孔也君、頑張ってください。


昨日一昨日の定休日は、家の片づけ。

断捨利という言葉もこの頃あまり聞かなくなりましたが、還暦となりまして、行く末のアレヤコレヤを思う時、どうにも残すものが多すぎる。

自分のものはかなり整理しましたが、押し入れのタンスの中を覗いてみれば、かつての長男の服なんかがごそっと出てくる。

それを整理してやりました。

（やれといってもやらずに遠くへ行ってしまいました。おたんちん）

段ボール３箱分、とりあえず市のセンターへ廃棄。（古着はリサイクルかな？）

まだまだあります、子供服。

しばらくのんびりと断捨利作業いたします。


かてて加えて、年寄りの隠居がある。

今は主無き、年寄りの隠居。（一軒家）

さて、これはどうしたものか？

姉たちのお陰で、中はそこそこ片付けましたが、人が住まない屋敷はただ朽ちていくのですね。

あるからこその悩みで贅沢なんですが、行く末に使い道がないとなれば、これもその道を考えないといけない。


還暦というこの時期がこういうものだと思います。

それが、突然ではなく訪れているのは、穏やかでありがたいです。

・・・

身軽になろう。