おはよ。
一月も一週間が経ちます。
年初からのいろいろを書いておく。
お元日。
その前から次男がお母ちゃんのところに行っていたので、紅白を見ることなく前夜、いつも通りに寝て、6時起床。
古い神札をもって、一人で氏神様に初詣。
新年のご挨拶とともに、去年一年の無事のお礼と、今年一年の無事をお祈りしました。
帰宅した7時ごろ、ちょうどベランダから、朝日が立ち上るのが見えた。
初日の出を自宅で見た。
合掌。
その後、ユキさんのところに、新年のご挨拶へと向かった。
バナナ持って、車を降りて、ユ~キさぁ~んといつも通りに呼んでみた。
が、いつもなら小屋の外に出てくるはずのユキさんの姿が見えぬ。
小屋に近づくと、小屋の出入り口が開いていた。
おや?ユキさん脱走したのかな?
と思って、声をかけながら回りを探しても、ユキさんがいない。
と、小屋の奥から「めぇ~」と鳴き声が聴こえた。
あら、ユキさん。
小屋の中にいたのね。
と思いながら、小屋に入ってみると・・・いた。
が・・・座り込んだまま、動かない。
・・・
なんか、おかしいな?
と思っていたら、美子ちゃんとパパさんが、ただならぬ様子でやってきた。
小屋が開いていたのは、パパさんが先に来て、ユキさんの様子がおかしいから、美子ちゃんを呼びに行ったらしい。
二人が小屋に入ると、心配そうに介抱を始めた。
あたしも心配でしたが、できることがないから、帰った。
その夜、美子ちゃんのFBで、夫婦で夜通し看病すると書いてあったので、夜明け前に見に行った。
パパさんが、湯たんぽのお湯を代えて、横たえたままのユキさんを暖めておりました。
パパさんがお話してくれるには、強風で飛んできたビニールか何かを食べて、糞詰まりを起こしているらしいといっていた。
が、良くはわからないらしい。
あたしはコーヒーをいただいて、近くの多賀神社に快癒の祈願をして、帰りました。
明けて3日。
パパさんの看病は続くので、夜中の3時ごろ、お見舞いに行く。
ストーブを小屋の中に入れて、ユキさんもそのそばでパパさんと並んで横になっておりました。
ウンチもでて、少し落ち着いたようだ・・・と、パパさん。
それを聞いて、ちょっと安心したあたしです。
その日も、小屋の中でコーヒーをご馳走になって、やっぱり多賀神社にお参りして、帰宅。
ユキさん、元気になってねぇ~
明けて4日。
前日の美子ちゃんのFBで、ユキさんがミカンを食ったと聞いていたので、元気になったものと、9時前くらいにユキさんに会いに行った。
・・・
パパさんと美子ちゃんが、ユキさんを抱きかかえながら泣いていた。
「もう、だめだわ」と泣きながらパパさんが言った。
時々あえぐユキさん。
あたしは30分ほどいたのかな?
小屋の外に出ていたあたしを、美子ちゃんが「良かったら、そばにいてあげて」と言ってくれて、あたしもユキさんの体に触れる。
最後の一息を、パパさんと美子ちゃんが見守る中、ユキさん、永眠しました。
パパさんが、「逝ったな」と顔をくしゃくしゃにして言うのを聞いて、その場で枕経の代わりに、心経唱えました。
合掌。
しばらく一緒にいまして、やがて帰宅。
想いはいろいろありますが、
ユキさん、ありがとうございました。
どうぞ、メイちゃんと一緒に、穏やかでありますように。
合掌。
(12月31日のユキさん。バナナおいしそうに食べてくれました。)
そして今日。
空は変わらず、綺麗でした。
あまねく、穏やかでありますように。
一月も一週間が経ちます。
年初からのいろいろを書いておく。
お元日。
その前から次男がお母ちゃんのところに行っていたので、紅白を見ることなく前夜、いつも通りに寝て、6時起床。
古い神札をもって、一人で氏神様に初詣。
新年のご挨拶とともに、去年一年の無事のお礼と、今年一年の無事をお祈りしました。
帰宅した7時ごろ、ちょうどベランダから、朝日が立ち上るのが見えた。
初日の出を自宅で見た。
合掌。
その後、ユキさんのところに、新年のご挨拶へと向かった。
バナナ持って、車を降りて、ユ~キさぁ~んといつも通りに呼んでみた。
が、いつもなら小屋の外に出てくるはずのユキさんの姿が見えぬ。
小屋に近づくと、小屋の出入り口が開いていた。
おや?ユキさん脱走したのかな?
と思って、声をかけながら回りを探しても、ユキさんがいない。
と、小屋の奥から「めぇ~」と鳴き声が聴こえた。
あら、ユキさん。
小屋の中にいたのね。
と思いながら、小屋に入ってみると・・・いた。
が・・・座り込んだまま、動かない。
・・・
なんか、おかしいな?
と思っていたら、美子ちゃんとパパさんが、ただならぬ様子でやってきた。
小屋が開いていたのは、パパさんが先に来て、ユキさんの様子がおかしいから、美子ちゃんを呼びに行ったらしい。
二人が小屋に入ると、心配そうに介抱を始めた。
あたしも心配でしたが、できることがないから、帰った。
その夜、美子ちゃんのFBで、夫婦で夜通し看病すると書いてあったので、夜明け前に見に行った。
パパさんが、湯たんぽのお湯を代えて、横たえたままのユキさんを暖めておりました。
パパさんがお話してくれるには、強風で飛んできたビニールか何かを食べて、糞詰まりを起こしているらしいといっていた。
が、良くはわからないらしい。
あたしはコーヒーをいただいて、近くの多賀神社に快癒の祈願をして、帰りました。
明けて3日。
パパさんの看病は続くので、夜中の3時ごろ、お見舞いに行く。
ストーブを小屋の中に入れて、ユキさんもそのそばでパパさんと並んで横になっておりました。
ウンチもでて、少し落ち着いたようだ・・・と、パパさん。
それを聞いて、ちょっと安心したあたしです。
その日も、小屋の中でコーヒーをご馳走になって、やっぱり多賀神社にお参りして、帰宅。
ユキさん、元気になってねぇ~
明けて4日。
前日の美子ちゃんのFBで、ユキさんがミカンを食ったと聞いていたので、元気になったものと、9時前くらいにユキさんに会いに行った。
・・・
パパさんと美子ちゃんが、ユキさんを抱きかかえながら泣いていた。
「もう、だめだわ」と泣きながらパパさんが言った。
時々あえぐユキさん。
あたしは30分ほどいたのかな?
小屋の外に出ていたあたしを、美子ちゃんが「良かったら、そばにいてあげて」と言ってくれて、あたしもユキさんの体に触れる。
最後の一息を、パパさんと美子ちゃんが見守る中、ユキさん、永眠しました。
パパさんが、「逝ったな」と顔をくしゃくしゃにして言うのを聞いて、その場で枕経の代わりに、心経唱えました。
合掌。
しばらく一緒にいまして、やがて帰宅。
想いはいろいろありますが、
ユキさん、ありがとうございました。
どうぞ、メイちゃんと一緒に、穏やかでありますように。
合掌。
(12月31日のユキさん。バナナおいしそうに食べてくれました。)
そして今日。
空は変わらず、綺麗でした。
あまねく、穏やかでありますように。