怪しい探検隊は１９８５年だったのだ。

こんにちは。

ゴールデンウィーク最終日となったようで、ニュースでは高速道路の渋滞速報が流れております。

圧倒的多数の宮仕えの方々は、この時でないと行けないところもあるのだね。


お父さん（４３才）「今年のゴールデンウィークは、温泉にでも行こうか？」

お母さん（３９才）「そうね、子供たちも大きくなったから、ディズニーじゃなくても楽しめると思うわ」

長女（１４才）「たまにはお父さんたちにも、ゆっくり楽しんでもらいたいし・・・」

次女（１２才）「え～っ？あたしはディズニーでもいいけどな」

お母さん（３９才）「そんなこと言わないで、今年はお父さんにもご褒美をあげましょうね」

（お父さんの嬉しそうな様子を見て、子供たち、笑顔でうなずく）


・・・

個人営業の豊坂屋。

これまでこういうことはありませんですた。

世間様の休日は、たいていの場合、我が家の営業日となっておりました。

ゴールデンウィークに子供たちを連れてどこかへ出かける・・・という発想すらしていなかったなぁと今思う。（それが当たり前で育ってきたPでもありました）

当時のうちの子供たちは、何を思っていたのかな？とふと振り返ったお父さんです。

それでもみんな、何とか大きくなってくれました。

無事に育ってくれて、子供たちよ、ありがとふ。


今朝のニュースを見てそんなことを思いつつ、次男がこの頃引っ越してきて、寝床となります３Fの空き部屋を整理していたのだね。

改めて眺めてみると、懐かしい本が棚に並んでおりました。

整理はそっちのけで、しばらく背表紙を眺めながら、あれこれ引っ張り出しては拾い読みをしていた。

・・・う～む・・・おもろいやんけ。


この頃のこと、まともに本を読んでおりません。

そんな中、久しぶりに読んでみようと思って手にしたのがこちら。



末頁を見ると、発効日が１９８５年。

あたしは２５・６歳ころに、これを読んでいたんです。

懐かしいなぁ・・・と思いながらも、改めて読んでみれば、やっぱり面白かった。

あたしは変わっていないんだな・・・。（成長していないともいえる）


椎名誠さん、お元気でしょうか？

東ケト会は、今はどうなっているんでしょうか？


３０年がビュ～ンとひとっ跳びしまして、なにやらおもしろかなしずんだのだ。