おはよ。
今日も早起きのため、早朝よりブログです。
ちょうどカギロイの頃というのかな?東の空にチラチラと光が見え隠れしています。
カギロイ・・・日本語、エエね・・・好き。
さてブログ。
相変わらずの治療生活で小さな変化はありますが、大勢として変わりがない。
その上で、その中での小さな出来事を最大限楽しもうとするあたしがいたりして、それだから何とかあたしの精神衛生も保たれていると思っています。
格別、FBなどからの知人友人からのご声援は何よりのモノで、お医者の薬と同様の大変な効果がありまして(時として、それ以上の)、有難くいただいております。
ありがとうございます。
そしてもう一つ。
いつ治るかわからぬ長期の療養生活(とはいえ、前回の8カ月ほどのことはないとは思っています)と聞かされていますので、その先が見えぬことへの我慢の限界というものもありまして、それの対処として、先の移植の時にも半分切れ気味に先生に直訴しましたが、今回も「お盆までに、あたしは退院しますので、よろしくお願いします」と担当医に言ったった。
あのね、治療のための入院というのは理解していますが、それは実は、一日一日寿命が減っているともいえることにあたしは気が付いていたのでした。
考えても栓ないことなのですが、これも自然な感情の発露なので、理性で止められなくて自分に嘘もつけない。
それが言葉になって、大変正直に素直に、それの実現のための最短の方策として、担当医に直訴するという実行に出た。
医者泣かせ 勝手に盆を 退院日
「かなわんなぁ」 医者も笑って 盆を待つ
「言霊ね」 日焼け知らずの ナース言う
前回と同じ展開なので、お医者も慣れたもので、
「ニーミさんなら、やりますね」と半笑いで応えてくれました。
このM山先生、あたしの受け持ちに3人お医者がいますが、唯一前回もあたしの直訴に目を輝かせて「頑張りましょう!」と言ってくれた先生。
患者は、こういうのが何よりの力になる時があるんだよ。
ということで、先生、よろしくお願いします。
あたしは頑張りまっす!
この意思や われは主体か? 熱帯夜
生きて会う 飲んでやろうぞ 盆の夜
母は笑み 父は仏頂 盆の顔
馬牛(うまうし)は 野菜そのまま 盆供養
体はベッドの上ですが、心は自由に遊ばせて今ながらの生命を楽しみたいと思っています。
あら、もう一時間過ぎた。
随分明るくなってきました。
今日も雲が広いです。
地の夏を 引きずり進む 大雲塊
あまねく穏やかでありますように。
ありがとうございます。
追伸
暇に飽かせて、グーグルフォトの写真を、現在からずーっと遡って一枚ずつ見てやった。
家族中心、人中心で、あたしの歴史の一コマを待機画面に残していたらこれだけになった。
今度はこれをネタに何か書いてやろうと思います。
うちの冷蔵庫に貼ってある、兄妹3人。
あたしはこれが大好き。
(箸が鼻刺しとる)
長男のお食い初めも出てきた。(若っ!)
地元の望州楼(あたしと同期で、高校大学が同じ・昔からの料理屋)で高膳を取って家で、ex妻のご両親も呼んで、みんなでお祝いしたんだ。
おかげさまで、子供たちがみんな元気で何よりだと思っています。
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