魂の友

こんにちは。

お陰さまで、母が無事に退院しました。

肺炎と言われて市民病院で治療を受けていましたが、およそ２週間を経て、今朝退院いたしました。

姉たちが手伝ってくれまして、病院から再び介護施設へと移送いたしました。

８７歳・・・まだ死にません。

その命が言わんとするところを、何とかあたしは汲み取りたいと思っています。

それがあたし以下、次代につながるメッセージになればよいと思っています。


この頃にこんな贈り物をいただきました。



エバさんという大先輩から送っていただいたＤＶＤ。

・・・

もう１０年以上前のことになるのかな？

いろいろなご縁の果てに、このエバさんという大先輩につながった。

大きなきっかけは、ガイアシンフォニーという映画です。

これを半田で上映しようと動いたとき、それにまつわるアレヤコレヤノ中で、この人に出会った。

そして、それからあたしは、この人から「人間とは何だ？人は何のために生きるのだ？」ということを直接的ではないのだけれど、彼の生き方からそれを感じて学ぶこととなりますの。


あたしも５７年生きてきて、ずいぶんと多くの人に巡り合ってきましたが、その中で「あぁ、この人スゲェ」と思える人は稀有です。（偉そうですみません・・・が、ほんとです）

そして、そんな人といまだに平気で付き合えるなんて言うのは、もっと稀です。

が、このエバさんという人は、そんな人だったのね。


我が家にポスターが飾ってあります。

ガイアシンフォニーのポスターです。



今は８作目が全国で自主上映されています。（あたしはまだ見ていない）

７作目の折、これもご縁のＦ氏が監督に頼んで、あたしのためにとポスターにサインをもらってくれた。
（ちなみに監督は、帯で有名な龍村織物の息子です）




魂の友　豊坂屋さんへ・・・だって。

普通だったらキザに聞こえるこの言葉が、龍村監督の言葉だと思うと、あたしは素直に受け取れる。

それと同様に、今回のＤＶＤを贈ってくれたエバさんもまた龍村監督の親友として、魂の先輩と言えるあたしです。

わざわざ贈ってくれるほどの版画家のボクネンさんと盟友とのＤＶＤを観ながら、魂の友と言えるほどの仲間がいることの素晴らしさを、彼らとともに感じていました。

http://www.bokunen.com/

上っ面の付き合いは・・・もうええかな？


大変すばらしい内容のＤＶＤです。

ご希望がありましたら、いつでもコピーして送ります。

どうぞ、ご遠慮なく。