祈りにまつわる雑感

こんにちは。

本日は、かきいれどきの今頃としてはとてもありがたい定休日です。

今日が定休日ということもあり～の、前夜は１０時間睡眠をし～のということで、昨晩はお陰をもちまして１０時を過ぎても眠くならずに、待望の「アジアカップ　日本対韓国戦」をオンタイムで見ましたよ。

結果、ご承知のとおり、ＰＫ戦にて日本の勝利！

勝利の瞬間を、あたしはももちゃんと抱き合って喜んだのでありました。
（ももちゃん、大迷惑）

お互いに死力を尽くした試合の後、ＰＫ戦にまでもつれ込んでの決着。

それからしばらくの間、余韻を残して、テレビでは日本と韓国の選手のそれぞれを映し出しておりました。

拮抗した試合の素晴らしさもさることながら、勝ったことを満面の笑みで表現する日本チームを嬉しく思うとともに、負けて涙で顔を覆っている選手のいる韓国チームもまた、あたしには意味深い印象をもたらしました。

勝負事というものは、運は不条理で、勝ち負けは非情です。

それはたぶん、生きるか死ぬかということも、同じことだと思えるのですよ。

そんなことを今回の試合を見ていて思っていたのでありました。


そして本日。

ツイッターで、こんな絵を知らせてもらいました。

http://twitpic.com/3tdy57

あたしとあなたがどんな境遇であれ、生も死も、損も得も、あたしもあなたも、関係なしの姿がここにある。

・・・掛け値なしの祈りというのは、美しいとあたしは思う。

そして、その美しさを秘めた祈りは、天に届くのではないか？と期待してしまいます。

・・・

こういうことをあたしがいうと、下品になってしまうなぁ・・・

では改めまして、いつもいっておりますが、バチの当たらない世の中でありますようにと祈りながら、今日はこれからももちゃんと飲みます。（ももちゃんは下戸だと思いますので飲ませませんが・・・）

・・・

では、さようなら。

Stand by me

おはよ。

このごろにしては珍しく、朝のブログ更新です。

昨日は９時に寝ました。

今朝は７時に起きました。

・・・１０時間睡眠・・・

寝る子は育つのだよ。（５２歳ですが、なにか？）


さて、今朝のパソコンからの情報で、第一位はこちら。


「おかあちゃんが、きをつけてね、といった。

ぼくは、はい、いってきます、といった。

おかあちゃんのこえがついてきた。

がっこうまでついてきた。」（小学校一年生の詩）


そしてこのごろ感動した映像がこちら。

http://www.youtube.com/watch?v=HQxHxloG854


Stand by me.

あなたのそばにいるあたしでありたいと思いました。

月曜日がありがたいのだ

こんにちは。

昨日穴を開けた分を、取り戻すのだよ・・・ということで、本日２発目。

儲かったかどうか？はさておいて（＝あまり儲かっておりませんが）、週末が忙しかったことは問うに落ちず語るに落ちず、お陰さまでたくさんのご来客をいただきました。

朝は基本的に食べないあたしですが、この時期の週末はお昼ご飯も食べないよ。

そして、夜だけは好きなだけ食べます。

お陰で、土日を過ぎると、体重が２キロ減っておりました。

明けて月曜日の本日。

そんなあわただしさから開放されて、とても大らかな時が流れるのでありました。

あぁ・・・月曜日は素晴らしい！

月曜日、最高！

そう思える今日はありがたいのだなぁ。

そんなことを思いつつ、時は再び巡り来るのだなぁ・・・とふと我に帰るあたしは思い出す。

また次の週末に向けて、お父さんは頑張らないといけないのだ！

そんなことを考えていたら、「シーシュポスの岩運び」という言葉が思い浮かんできましたよ。

神話の意味はわからないですが、永遠に続く岩運びをするシーシュポスさんが、果たして何を感じていたのだろう？と気になったのでありました。


あたしにとってのお仕事（＝呉服屋）は、究極を考えれば、しなければならぬことではありません。

それは、させられることでもなくて、よ～～～く己を観察してみれば、あたしが選んでそうしているのでありますよ。

ありていに言えば、嫌ならあたしはいつでも呉服屋をやめられる。（そのかわり、すぐに生活は立ち行かなくなりますね）

でも、それだけではないということを知っているから、呉服屋を続けられるのであります。

それは・・・何？

いろいろ書けるけれど、内緒だよ。

ただ、ひとこと言えるとしたら・・・あたしはきっと、この商売のお陰で、いろいろな方から生きる力をもらっているのだな。

このごろお越しくださるお客様から、こんな言葉をたびたびいただきました。

「ここのご主人がいい人だからと聞いて、来ました。」

・・・

真意はわかりません。

でもね、こんなことを言われたら、誰だって嬉しくて元気が出るでしょう？

あたしが言うのは、そういうことなのであります。


目の前の岩を、果てを知らず運び続けるシーシュポスさんが、もしその心の中に何かしらの生きる意味を輝かせるものを持っていたとしたら・・・

その作業は、喜びともなりうるのではないか？と、飲んだくれの腐ったあたしの脳みそは考えたのでありました。


超人を目指すあたしではありますが、相変わらずの小市民
的な考え方でありますね。

まぁ、それがわかっているだけでも良しとしよう・・・

つい・・・

おはよ。

昨日のブログは、穴を開けてしまいますた。

お店を閉めてちょっと飲んだら、すぐに寝ちゃった。

すっかりブログを忘れておりました。

ということで、とりあえず、自分に言い訳をしてみますた。

感謝です

こんばんは。

就業時間を過ぎましたので、閉店いたしました。

本日もたくさんのご来客をいただき、ありがたく商いさせていただきました。

とても一人では対応できない中、姉がお手伝いに来てくれました。

お客様にも、姉にも、そして、ここに至るお仲間のご縁にも、元気でいてくれる親にも、感謝しかないのですよ。

・・・

あたしは何者であるか？

の問いの前に、

あたしはなぜここにいられるのか？

という問いが、先立ちます。

そして、もしその解がわからなくても、

それでもここにいるそんなあたしは何をするべきか？

ということの答えは、自ずと理解できるのでありました。


無意識から立ち上がるものに、忖度はありません。

商いをしながら、それをじっと見つめておりました。


ありがとうございます。