ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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お遍路さん その6

2013-05-25 10:00:00 | ノンジャンル
おはよ。

今朝は田んぼの代かきでした。

隊長だけが長男の運動会で欠席でしたが、その他の皆様は集合。

市野さんとキミくんが、いつもどおりの鮮やかなトラクターの運転をして、なんとか終了いたしました。



11年目になりましても田んぼのデコボコがうまく平らにできませんが、そんな田んぼを眺めながら、メンバー一同心を一つにするのです。

「それでも、お米は育つ!」

私たちの合言葉なのでした。



さて、佳境に入ってまいりました(そうか?)お遍路さんのその6です。

明けて5月18日は、宿の近くの61番札所から。

そばには64番までが続いていますので、そちらをお参り。

その後、本日のメインイベントの石鎚山へと参りました。

(このあたりが石鎚山への入口にあたっています)

昨年に次男と登って以来、2度目の石鎚山。

今回はお頂上まではいきませんが、成就社から遥拝をしたいと思っていました。

川沿いの長い山道をドンドコと登っていきますと、やがて石鎚ロープーウェイの乗り口に到着。

それが8時頃。



有料駐車場にはすでにたくさんの白装束をまとった登山者がおられました。

そこで、管理人らしいオジサンに聞いてみる。

「無料でバイクを止めるところはないですか?」

オジサンは、

「あの建物の向こうに止めたら良い」

と愛想良く教えてくれました。



オジサン、ありがとう。


さて、ロープウェイで上の駅につきまして、そこから1キロほど坂道を登りますと、



成就社着。

再び来ることができました。

遥拝所から、お頂上をいただいて、お参り。

「ありがとうございます」



御札をあがない、しばらくのんびりとして帰りの途につきました。

下界に降りますと、こちらにも石鎚神社がありました。

里宮ですね。



お膝元だけに、さすがの威容でありました。


その後、65番「三角寺」を経て、いよいよ香川県に入りました。

66番「雲辺寺」

ここもロープーウェイで上がります。



88ヶ所中、最も高いところにあるというここは、四国高野とも言われているらしい。



大変広い境内には、お堂とともに500羅漢さんみたいな像がいくつも並んでおりました。



そして、足を伸ばして山の上に登ってみれば、そこには塔の上にでっかい毘沙門様がおりました。



足元が高くて怖いんです。

さて、そこから金比羅さんの近くのお寺をめぐりました。

(金比羅さんは、今回はパス)

香川といえばうどんですので、道の途中のうどん屋さんに立ち寄ってみました。



お昼すぎでしたが、まだ結構な人で賑わっておりまして、あたしの前で、天ぷらが売り切れてしまった。

惜しい!

そしてこちら。



見事、今回のナンバーワンのうどんでした。

ここはほんとに、うまかったなぁ・・・

関係ないですが、こちらには丸亀製麺はなまるもありました。

ここでやっていけるくらいだから、味はよろしいのだと思います。

ネタで入ってみようかとも思いましたが、それほども食べられないので断念しました。


その後も札所巡りはサクサク進みまして、75番「善通寺」でちょっと楽しんで、



78番「郷照寺」でこの日は打ち止め。



町の中にあります「大石ビジネスホテル」に投宿です。



素泊まり4200円。

大変蚊の多い宿でした。


さて、残す札所は10となり、明日はいよいよ結願の予定です。

午後には本州に戻れそうな目処となりました。

本州に渡ったら・・・とあれこれ考えながら就寝。

が・・・好事魔多し・・・


・・・続く



お遍路さん その5

2013-05-24 12:30:00 | ツーリング
本日2発目。

忘れないうちに書くのです。


5月17日 

この日も5時頃には出発。

いつもどおり、宿の皆様を起こさないように静かに出かけます。

近くにあります43番「明石寺」から始まりました。



そこからまたしばらく長い山道の道中を経まして、44番「大寳寺



そして、45番「岩屋寺



ここでまた、あたしはご縁を感じることとなる。

山深い中にありますこのお寺。

本堂までの参道も、かなりの山道を歩いて登りました。

着いたところがこんなところ。



名前のとおり、岩にへばりついているようなお寺です。



写真の右にあるハシゴの上にもお地蔵さんがありまして、そこもこわごわ登ってお参り。

その下には、真っ暗な岩穴の中にも仏様がおられまして、お参り。

そして、本堂左にこんなところが・・・



ここを通って奥に登っていくと、弘法さんが修行をされたという「せりわり禅定(ぜんじょう)」という場所にたどり着くらしい。

そばの立札には、「受付で鍵をもらうように」と書いてある。

おっしゃる通りにお庫裡さんに鍵をもらって行ってみました。



右がで、左は道中にありますお地蔵さんに渡すための御札もいただきました。
(ついでに御札の中の小さな白いものは、身代わりお守りなんだそうですが、後にそれの意味を知ることになります)

「入らせていただきます」と礼をして山門をくぐりまして、細い山道を登っていきます。

すぐに最初のお地蔵さん発見。

御札を見るとそのお地蔵さんの名前が書いてある。

お地蔵さんにも名前が書いてあって、それと合わせて御札を収めてまいりました。

またしばらくすると次のお地蔵さんで収め札。

これが36あるんだそうな。

そうして中ほどまで来ますと、道がいろいろに分かれていて、お地蔵さんもあちらとこちらに点在したところに出た。



そこで気がつく・・・

あぁ、この御札は、道しるべなんだ

頂いた御札は収める順番に並んでいますので、御札の名前のお地蔵さんを探すと、そちらに行けば良いというのがわかります。

実際道は幾筋にもなっていまして、それがなければ間違えてしまいます。

そこでまた気がつく・・・

智慧の灯りのようだなぁ

迷いの中にも道しるべがあれば先へと進むことができるし、怖くはない。

仏さまが言うところの「智慧」とはこういうことなのだろうと、何故か大変納得をしました。

やがて36枚全部を収め切ったところで、こちらに到着。



岩の裂け目にがある。

手前に怖い顔をしたお不動さんがいましたので、

ここまでこさせていただきました、ありがとうございました。では、入らせていただきます

と拝みまして、門を開錠。



ちょっと怖いんです。

でも、入ります・・・と・・・



いきなり斜度60度の鎖場

石鎚山を思い出しましたね。

ここまで来たから行くしかないのよ。

で、それを超えると、また、



だからあたしは、高いところが怖いんだって。

それでも行きまして、次がこれ。



そしてその上にあったのが、こちら。



そばまで登りまして、お参りいたしました。

生きとし生けるものが幸せでありますように。般若心経~。かしこみかしこみ申します~。ありがとうございます~

弘法さんと同じところに来たという感慨はひとしおのものがありました。

でも、怖いんだ。

そして、これから同じ道をまた戻らないといけないんだ。

そこで、また気がつく・・・

落ちたらただではすまんから、お庫裡さんは身代わりお守りをくれたんですね

その後、無事元の門まで帰りました。

鍵をかけて、下山いたしました。

気づきがいっぱいありましたこのせりわり禅定でのできごと。

宝物になった気がしましたよ。

ありがとうございました。


その後は松山市内の46番から今治の59番までを巡りまして、とうとう石槌山の麓にあります60番「横峯寺」へとたどり着きました。



ここも駐車場から随分と歩きましたお寺でした。

そろそろ宿を決めないといけませんで、電話したところがこちら。



松山では道後温泉に入りたいと思いましたが、タイミングが悪かったので、ここで自分にご褒美の温泉です。

わ~いわ~い!

素泊まり 6450円

5日ぶりの洗濯。(着っぱなし)



そして、恒例のサービスショット。(やっぱり、いらん?)



美味しいビールを飲んで、この日もまたジェットコースターのような一日を終えたのでありました。

本日の走行距離 250km


・・・続く


お遍路 その4

2013-05-24 10:24:00 | ツーリング
おはよ。

明日は田んぼの代かきです。

今朝も田んぼを見ながら、明日使うトラクターのエンジンをかけて確認してきました。

燃料が足りなさそうなので、忘れずに持っていこう。


さて、九死に一生を得たPの5月16日のその後から・・・

オートショップ・オジマの皆様に見送られながら、お昼過ぎ、次の38番札所があります足摺岬へと向かいました。

ここでも立ち寄りたいところがありましたので、ナビ子ちゃんの指示でこちらまで。



唐人駄馬と呼ばれるところで、山の中の平原に、突如としてでかい岩が並んでいます。

並んでいますというのか積まれていますというのか、一説によると、縄文人が作ったストーンサークルだとか(さっぱりよくわかりません)



そばには、5年ほど前に亡くなったそうですが、なんとかという人が、この地の風の神を治めようとして石で築山を作られた。

それがこちら



だ~れもいないので、勝手に散策。

そして、そのまたそばには、その奥さんがやっているらしいアネモスという喫茶店があるそうで行ってみましたが、



開いてませんでした。

結局名前だけ知っていたので行ってみたですが、よくわからぬままでした。

でも、唐人駄馬の平原では、テントで一晩過ごしたいと思いましたです。
(それくらい、気持ちのいいところでした・・・まだ時間が早すぎて、ここで泊まる気になりませんでしたが)


そこからしばらく走りまして、やがて足摺岬にあります38番「金剛福寺



タイヤのことがありまして、それでもご縁に救われて無事にまた遍路に復活しましたことを感謝してお参りしました。

本当に嬉しかったんです。

ありがとうございます。


それからいくつか巡りまして、いよいよ愛媛に入りました。

それでももう日が暮れる頃。



42番「佛木寺

今日はこれを最後として、宿を探しました。

お寺の門から、宿に電話。

無事に宿が決まりまして、ひと安心したところで気がついた。

あぁ、今日はお昼を食べていない

ということで、宿に向かう途中でやっぱりうどん



そして、やがて宿に到着。



今日の宿は、「民宿 みやこ

素泊まり4200円。

優しいご夫婦でやっておられました。

お茶と一緒に、これもいただきました。



デコポンなのかよくわかりませんが、美味しかったです。

おばちゃん、ありがとうございました。


ここまでで、札所の数だけで言えば半分というところ。

初日480km、2日目260km、3日目200km、そして本日200km。

いろいろありましたが、それぞれがあたしには大切でかけがえのない出会いでした。

一人だから余計に自分を見つめてしまいます。

「出会いを通して、自分に出会う」

殿さまの言葉は、まさしくその通りでした。


では、とりあえず、その4おしまい。

・・・続く



お遍路さん その3

2013-05-23 13:17:00 | ノンジャンル
こんにちは。

24日まで休業します」と張り紙をして出かけたものの、予定より早く帰ったものですから、今日から営業します。

あちらにもこちらにも「24日までいませんから・・・」と伝えているだけに、開けてどうなるものでもないかもなぁ?と思いつつ、そこは商売人ですので、それでも「開いていて良かった!」と言ってくださる方がおられるかもしれませぬよ。

・・・お役に立てたら幸いです。

(昨晩は、一泊二日で、またどこかへ行ってやろうかとも思っていましたが・・・出来の悪い商売人)


さて、お遍路さん3日目。(だんだん記憶が薄れていく・・・)



ホテルを夜明け前に出発。

28番「大日寺



真っ暗。

それでも祈る祈る・・・

次の29番「国分寺」でようやく白んできましたね。



30番「善楽寺」からは高知市内。

初めての高知で、是非とも行きたいところがあった。

それは、「はりまや橋」と「桂浜

(身内の話で申し訳ないですが、高知市のお仲間のHなぶささんもナビ子ちゃんに入れておいたのですが、朝が早すぎてとてもではないですが起こすのが忍びなかったです。ということで、残念ながら今回はパス)

さて、まずは「はりまや橋」



坊さんもかんざし屋も見あたりませんですた。

でも、見たから良し。

そして、「桂浜」



龍馬さん、ワシもとうとうここまで来たきに!(土佐弁、合ってます?)

そして、太平洋を望む桂浜へおりて、



前日に買いましたオニギリ(昨夕、閉店間際のため半額)で朝食。

日本の夜明けは確かに近かったです。(つ~か、すでに明けてました)

そんな桂浜には、



北名古屋市のあの人が考えそうなコピーがありました。


その後もお参りを続けまして、36番「青龍寺



ここでも



奥の院はこちら

という標識を見ると、ついヨロヨロと誘われてしまうP。

で、あんまり人が通った形跡もないような山に入ってみる。



人が通っていないから、山道なのか獣道なのかがよくわからないところを行きますと、



でたぁ~!マムシ!(実は、ヤマカガシかもしれない・・・赤いんだ)

結局どんどこと行きましたが、道がわからなくなって引き返しました。

奥の院・・・おそるべし。


さて、その次に着きました37番「岩本寺

ここで事件は起こった。

お参りを済ませて、止めてあった亀太郎のリアキャリアに再びカメラやらをしまおうとしたところ、亀太郎、勝手に右に転倒

・・・なぬ?

右に傾斜している場所ではない・・・それなのに、なぜ?

倒れた亀太郎を見て、あたしは驚いた・・・

後ろのタイヤが半分白くなっている!

よくよく見ると、右半分のタイヤのゴムがなくなって、金属のワイヤー部分がむき出しになっていました。

どうやら、タイヤがすり減りすぎて、本来のバイクの高さが保てなかったらしい。

う~む・・・

・・・死ななくてよかった。

それまで平気でカーブを曲がっておりましたが、まさかこんなことになっていようとは!

転倒の折、右のバックミラーもボッキリと折れまして、折れたバックミラーを荷物としてくくりつけて、傷心のうちにソロリソロリと当てのないバイク屋さんを探す旅に出たのでありました。

ここは名も無いド田舎。

行くしかないのだ!

高知の長い太平洋岸をこわごわ走りまして、やがて四万十市。

一番最初に目に付いたガソリンスタンドに飛び込んで聞いてみた。

「この近くに、バイク屋さんはありまへんか?」

スタンドのお兄さんが優しく教えてくれたのが、とても小さな自転屋さん。

満身創痍の亀太郎を止めて、藁にもすがる思いでお店の人に聞いてみた。

そこの若いお兄さん・・・

「今すぐにと言われてもねぇ・・・タイヤもないし・・・4・5日くらいはかかるかもしれませんよ・・・」

これを聞いて、グルグルと回転するPの腐った脳細胞。

(5日かかっても、直ればいいじゃないか?)

(いやいや、5日もかかるなら、バイクごと送り返して出直したらどうだ?)


その間、約2秒。

答えは、

「直してください」

でした。

これもご縁と思って、ここで楽しんだらええじゃないかと思いましたの。

そんな話をしていましたら、そのお兄さんが何かひらめいたようで、奥に引っ込んでいった。

そしてしばらくすると、

「よくわからないけれど、大きなバイク屋さんがあるから、そこへ行ってみたら?」

と教えてくれた。

何かの伝票の裏側に地図を書いてくれて、それを渡してくれました。

お礼を言って出かけようとしましたら、また亀太郎は勝手にコケました。

お兄さんは、

「大丈夫ですか?」

と心配してくれました。

お兄さん、ありがとふ。


そこからしばらく地図の通りに行きまして、着いたところがこちら。



「オートショップ オジマ」さんでした。

早速に現状を報告。

亀太郎を見るやいなや、社長さんらしき人が、

「危なかったねぇ!」

・・・

結局、タイヤの取り寄せは明日となり、それでも明日中には直るということで一安心。
(実は、一安心どころか危機一髪だったP)

社長さんは宿の紹介までしてくれまして、この日はこちらに投宿。



「民宿 中村」 素泊まり3500円。

お遍路さんの中で、結果的に最もコスパの高いところでした。

陽の高いうちにこんなことになったものだから、することがなくてとりあえず飲もうと思ったP。

宿の気のいいおばちゃん(=女主人)が教えてくれた。

「近くの飲み屋は美味しくないからね。前の店で買いなさい。」

その前の店・・・



四万十観光協会御用達みたいなところですた。

これもまたご縁ですよ。

店内を物色して、こちら、



なぜか夕食時には早いのに、半額にしてしまう心優しい四万十なのか?

せっかくでしたので、お酒だけはご当地の日本酒「四万十」を飲みます。

この頃、北名古屋市のあのお方に近況報告。

後に家に帰りまして、FBを拝見しましたら、

「ざまぁみろ」

・・・だと・・・

そんなあなたにも、弘法さんのご加護がありますように。

奥さまとまゆちゃんには、絶対バチは当たりませぬからね・・・写真をありがとう)


ジェットコースターのような出来事の本日も、飲めばホロホロとして穏やかに就寝。(あたしの得意技)


そして、明けて翌日。

いつも通りに早朝の起床。

ありがたいことに、バイク屋さんが代車としてスクーターを貸してくれていました。

これを使わない手はないですね。

ということで、こんなことでもなければ立ち寄ることもなかったであろう四万十市の散策です。

日本最後の清流四万十の名は聞き及んでおりました。

だからということで、出かけました。

川沿いを上ってみた。

・・・着いたよ。



有名な沈下橋

渡ってみるとわかりますが、車がすれ違えない。

絶対落ちた人がいますね。

ここに来ると、「飲んだら乗るな」と肝に命じると思いました。

そんなことを思いつつ、朝食。



今日もオニギリがうまい!

まだ時間はありますので、河口に下りてみた。



四万十川が太平洋とつながるところ。

ここへ連れてきてくれたのがこちら。



時速30キロのツーリングも楽しいかも?と知った気がいたしました。


お昼間近になりまして、バイク屋さんに寄ってみました。

「今やっているからね」

と言われて、お店で待たせてもらいました。



・・・神妙な顔つきの亀太郎

そばにあったのが、



ゴムが禿げたかつてのタイヤ。(ピッカピカ)

後に社長が教えてくれた。

「空気圧が低かったからこうなったんだよ」

そういえばと思うのは、走っているとき「バチバチッ」という音を聞いていた。

あれは、ゴムがちぎれて飛んだ音だったのではなかったか?

小一時間して、前後ともタイヤ交換が完了。

「新しいタイヤは滑るから、気をつけてね」

作業をしてくれたお兄ちゃんが、声をかけてくれました。

そして社長は、

「足摺岬へはこちらの道を通ると良いですよ」

と教えてくれた。

優しさが身にしみたのです・・・

心からのお礼を申しまして、次の札所へと向かいました。


・・・

旅立ちの前、おばかの殿さまからこんな言葉をいただいていた。

「出会いを通じて、自分に出会う」

出会ったご縁を生かしたいと思いました。


この日は長い一日だったので、今日はこれまで。

・・・続く



お遍路 二日目 

2013-05-22 11:41:00 | ツーリング
わーん・・・1時間かけて書いたブログが、消えてもうた。

ということで、もう一度やり直し。

これもご縁です。

気を取り直して・・・


さて、二日目。

午前5時起床。

これはいつも通りです。

これから早速に、お遍路さん開始なのだ。

実はお遍路さんを巡る方には、多くが御朱印をいただく方が多いのですね。

かつてお遍路で満願したうちのバアチャンなんかは、「死んだら御朱印帳を棺おけに入れてくれ」と言っておりますよ。

それはそれで死に対して安心できるのなら、意味があると思っています。

そんな御朱印をいただくには、お寺の受付が開いていないと受けられない。

そして、それは7時にならないとだめなのね。

あたしは、祈りができたらそれでよいものだから、7時前だろうがお参りにいける。

このために、あたしは大変効率よく巡礼ができたのでした。

で、二日目最初の札所がこちら。



14番札所「常楽寺

周りはこんな景色。



天気が良いのが何よりありがたいですよ。

その後も順調に走ります。

徳島の札所はそれぞれ近いものですから、まだ徳島市内の中。

そこで、思わぬことを発見。

朝も8時くらいのことではなかったか?



突然の大濃霧

見る間に視界50メートルとなりました。

おぉ!ロンドンみたいやねぇ・・・(行ったことないですが)

これが特別なこととも思えぬ風景でしたよ。

旅はおもろいねぇ。

そしてしばらくすれば、霧はあっさりと晴れて、あたしはまたズンドコと走ります。

随分な山に入って、20番「鶴林寺

ここでも、歩き遍路の方と出会います。



道程だけの距離にしてもお遍路さんは1300キロ。

その中でも、こんな山を登ってこられます。

思いはそれぞれだから良し悪しはないにしても、あたしはただただ頭が下がるのでありました。

そして一山超えて、



21番「太龍寺

こちらはロープーウェイで上ります。



やがて、



本堂到着。

それは立派な伽藍でした。

あたしはいつも思っていたんだ。

その昔、人力しかないころ、人は労苦をいとわず、これほどの伽藍をなぜ作ろうとしたんだろう?

「幸せになりますように」という人としての根源的な力か?

弘法さんの力と言えなくもない。

でもね、神社にだってそれはある。

言葉にするのは難しいですが、それは、もっと穏やかで静かな、

「わしら、なんもでけんけど、よくわからんけど、お任せしますけん、どうぞどうぞよろしくお願いします」

という祈りだったような気がします。

そんなことを感じつつ、ロープーウェイでくる途中のガイドさんが、

あちらが、お大師様が修行をされた場所です

といった。



(真ん中に弘法さんがいるのがわかるかな?)

聞いた限りは行くのだよ。

本堂からしばらく急斜面を上がっていってみた。

着いたところがこんなとこ。



あたしゃ、高いところが怖いんだ。

でも、行くですの。

で、



会えました。

心経と真言と、「ありがとうございます・・・」と唱えていたら、泣けてきたですよ。

こんなことは初めてだったですねぇ。

後ろを振り返るとこんな。



怖くて泣けたのかもしれません。


その後いよいよ高知に入り、太平洋沿いの海岸道を走りました。

なが~い道中ですが、歩き遍路の人たちとすれ違いました。

天気が良くて気持ちが良かったですが、雨風が強ければどれほどのことかと想像できます。

つつがなくお遍路さんの道中の安全を祈っておりました。

やがて室戸岬の24番「最御崎寺



近くに室戸灯台もありますので見学。



観光地よろしく「恋人の聖地」と書いてあります・・・ケッ!

海岸にも下りてみました。



お昼ですので、今日もうどん。



うどん、最高!

その後も順調に過ぎまして、高知市手前で投宿。

本日はこちら。



高知黒潮ホテルです。

立派なホテルで着いてビックリ。

でも、温泉もあって、これもええですね。

ちなみに6740円。

素泊まりですので夜食はこちら。



高知に来たらカツオでしょう・・・ということで、近くのスーパーで購入。

時間が時間でしたので、大変お値打ちな夕食となりますた。

そしてすることもなく、二日目終了。

あっさりと眠りにつきました。


・・・続く