ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

7月9日 宴会 番外編

2013-07-13 13:04:00 | ノンジャンル
こんにちは。

本日も開店。

すかさずにご来客

ありがとうございます。

精一杯のお相手をしていましたら、お客様が、

「アッ?すごい雨!」

と、外を見ながらおっしゃった。

見れば本当に夕立のような雨。(時間的に朝立ちと言うかと思いましたが、あまり聞きませぬ)

今朝ほど洗濯をしたベランダのパンツを思いましたが、むべなるかなと放置プレイです。

・・・

放置プレイといえば・・・


昨日のブログで、誰か忘れている気がしていました。

そうそう・・・忘れたくても思い出せないあの人よ!

S宗さん。

あたしは親しみを込めて「にいさん」と呼びますが、異父母兄弟です。(結局ひとつ年上の他人ね)


お酒のあまり強くないこの義兄さん。

それでもこの日は違っていた。

目を見張るほどの進化だった。

以下、順を追ってみよう・・・


開宴後しばらく、元会長の威厳を保って彼は席についていた。

乾杯の音頭を終えて、現会長から順番に挨拶方々お酌をして回るP。

義兄さんは、「ウム」と鷹揚に盃を受けてくれた。

それから宴席の皆様に普段のお礼方々のお酌を終えて、あたしは自分の席に戻り、目の前のご馳走をつまんでしばらく周りの方々と歓談。

それも落ち着いたので、カメラを持って宴会の海を泳いでみた。

・・・そこに・・・義兄さんは・・・いた。



出来上がっとるやん!


開始まもなく、すでに義兄さんはハイボルテージですた。

あたしはというとブログネタも探しつつ、あちらこちらで会員の皆様のスナップショットをゲット。

そんな中、出来上がった義兄さんは、あたしの先を行くかのように泳ぎ回っていた。



居る筈の無い所に現れたかと思うと、



業者間の談合をしてみたり、(二人とも顔が怖い)

ガバナーともなれば、女性にはもちろん気配りを怠り無く、



かといって、好きな歌がかかれば、たとえそれが他人のものであろうが歌わなくてはいけない。



(可哀想なS木部長


とうとう見かねた現会長から、言われた・・・



「あんた、ええ加減にしなさい!」

言われて我に返る義兄さん。

反省の意味を込めて、でんぐり返りでお詫び。



「どうも、さぁ~せんでしたねっ!」

・・・言葉には全く反省の色なし。




やがて・・・

宴もたけなわでしたが、中締め。

そして、一同退出。

後には、燃え尽きた義兄さんがいました。




にいさんへ・・・

そんなあなたに、あたしはこれからもついて行こうと思います。

今後共、よろしくお願いします。



(大団円)



命の洗濯 宴会編

2013-07-12 10:15:00 | ノンジャンル
おはよ。

昨夜はどうにも我慢がならず、クーラーを入れて寝ました。

そこで考えたこと・・・

あたしがまだ若かった頃・・・例えば家にはクーラーなんぞ到底なくて、蚊帳を吊って寝ていた。
(よく、コガネムシとかが家の中に飛んできた)

あたしが学生の頃・・・安下宿にクーラーなんぞあるはずもなく、それでも東京で暮らしていた。
(万年床が、目にしみるほど臭くなっていた)

隔世の感はありつつも、それが良い方向に向かっているのかどうかはわからない。

文明の利器をありがたく享受しつつ、なんだかなぁ・・・?と思っていたPでした。

(もう戻れないですが・・・)


さて、3話にわたりまして記録しています7月9日の出来事です。

夜の部に入ります。

その前に、こちらもどうぞ。

http://blog.livedoor.jp/oum2010/archives/52480058.html


夕方宿につきまして、しばらくしてバス組の皆様到着。

今回のお仲間との合宿に際しましては、初めてバスでの参加企画というのを例のN木さんが企画をされました。

相変わらずの虫の眼鳥の眼での心配りがすごいです。

この人ホントにすごいなぁ・・・

と言いながら、実はアタクシ、なぜかバス組に組み込まれておりまして、それを知りました当日直前にドタキャンをするという大失態をやらかしたのでございました。

申し込みの際の言葉足らずが原因と大いに反省いたしました。

N木さん、本当にごめんなさいでした。(この場を借りて、お詫び)


そんなことをしつつも、やがての時間です。

7時開宴。

もう一人、虫の眼鳥の眼のすごい人が今回の何から何までを設営をしてくださいました。

当グループの会長、Sねはらさん

まずは挨拶。



実は、この日の直前にメンバーにご不幸がありまして、その葬儀に参加のためにこの日静岡までとんぼ帰りをしてこられたらしい。

それをおくびにも出さぬお人柄・・・慕われるはずですね。

会長、ありがとうございます。

その後、毎度大変お世話になっています活版印刷のカッパ・・・いや、Sギノ社長による乾杯のご発声。



こうして、つつがなく宴は始まりました。


幹事の皆様のおかげによりまして、今回は過去最高の出席者となりまして、特に女性陣の参加でたいそう華やかな装いです。

以下、参加者のご紹介を兼ねながら話を進めたいと思います。

(断っておきますが、飲んだら無敵のアタクシですので、失礼はご容赦ください。・・・結局最後はグズグズになるんです)


平生のお付き合いがありますので、あっという間に座はなごみまして、まずはこちら。



当グループの不動のツートップ、会長婦人のKさんとN木さんの飼い主Mさん

オシドリ夫婦そのままの会長ご夫婦のワンショット。



阿吽の呼吸が見事でした。

そして、飼い主の指図で芸を披露するN木さん



うん・こ・・・の呼吸が、見事でした。


次、



今回一番遠くから来たと思われます高知のHなぶささん(前)と、出来る奥さんを最近射止めて幸せの頂点にいるかもしれない?のに、やはり今夜も肌が恋しいのか?のD福ちゃん

ちなみにHなぶささんは、トレイルランが趣味です。
(山の中を走るんですね)

遠方よりのご参加、ありがとうございました。


もうひと組、ご遠方より。



横浜からご参加の、Iすずさんご夫妻

ちょうど宴席のあたしの隣に奥様が座られた。

話を聞いてすぐ感じた・・・

「このお店は、奥さんでもっている・・・」

ちなみに旦那さんは、麻雀が強いそうです。

今度ご一緒くださいませ。


こちらもご遠方より。



日野市からK秀姉妹

「不動のツートップ」を脅かすとしたら、この二人ですね。(AKB総選挙か?)

あたしはこの二人を、「FDCのツインピークス」と呼ぼうと思います。

(ただ、情報によりますと既婚者らしい・・・マイナス30ポイント)


あたしの中では揺るぎないナンバーワンがこちら(右)



岡崎のSみださん

お母さんとお二人で、呉服屋さんを切り盛りしています。

あたしに似ている気がしています。

小さなあたしが何を小細工しても、まったく答えてくれません。(当然ですが)

そんな海のような大地のようなあなたがいいんです。

あなたが参加する限り、あたしもまたご一緒したいと思います。

来年も、是非!

(と言いながら、当日の記憶の大半を飲んで忘れます・・・悪しからず)


違う意味で大好きな人がこちら。



気は優しくて力持ち・・・M栄さん

ともかく可愛い人ですね。

この人に、敵はいないんじゃないかと思います。

それほどの愛すべきキャラクター。

でも、特技は多彩なようです。

能ある鷹は爪を隠しますが、この人は鷹に見えんのだなぁ・・・




見た目より随分若いのが自慢の、熱唱するT村部長のS木さん

・・・以上。

(とてもお世話になりまして、ありがとうございます。心から感謝しています)




趣味のスキーでフクラハギをやらかして、それでも参加のYまきさん

翌日はテーピングをしてゴルフに行きました。

見た目以上に年寄りです。

ご無理をなさいませんように。




FDCのいろいろな意味でのアイドル?I枝ちゃん

彼がいなければ、今のFDCはなかった。

それもまた、色々な意味で・・・

いつもありがとう。




三重のM井さん

理論派でイケメン。

お年は存じませんが、写真で見る限り・・・生え際に親近感が湧いています。

他意はありません。

また素敵な歌声を聞かせてください。




とても元気なSたてやさん

この人の周りは、いつも明るくて賑やかで、きっとご商売がとても上手だろうと思われます。

次回、ゴルフでの優勝を期待しています。


この人は、宴会以外での写真です。



Tんごやさん

でっかいハーレーがご趣味でした。

翌日、これで帰られるとき、諏訪インターまでご一緒しました。



(アタシの亀太郎と並んだTんごやさんのハーレー)

また次回も、バイクでご参加くださいませ。




大変申し訳ないのですが、一部の方が大きな写真で写っておりませんでした。

それが、右3人。

右・グループの会計 Aさのやさんと、その隣・Iざわくんと、その左・大垣の若旦那。

こんなんで、許してね。


ということで、しっかり飲んでしっかり食べてしっかり楽しんだ7月9日の一夜でした。

Sねはらさん、Hやしさんはじめ、ご一緒いただきました皆様、本当にありがとうございました。

今回不参加の皆様は、ぜひ次回はご参加くださいませ。

後悔はさせません・・・

いや、・・・後悔しかさせません!

・・・

あ~~~?・・・誰かもう一人いたような・・・


長くなりましたので、今日はここまで。



命の洗濯 午後編

2013-07-11 14:12:00 | ノンジャンル
こんにちは。

2発目です。


木曽駒ケ岳を降りた頃が丁度お昼。

ご飯を食べます。

菅の台バス停の綺麗なオネイさんに、

「お蕎麦屋さんはないですか?」

と聞いてみた。

おそばを食べたかったのね。

オネイさんは、

「このあたりは、火曜日休みなんですよ」

とおっしゃった。

となれば、町へ降りて行って探すしかないですね。

亀太郎で坂道を下っていくと、そこかしこに、「名物ソースカツ丼」という幟が目に入った。

多分ご当地グルメなんでしょう。

それらしいお店はあった。

でも、あたしはおそばが食べたいんだぁ!

ということで、およそ観光客相手には程遠い風情の道沿いの定食屋さんに突入。

年配のおばちゃんと大将がいた。

メニューを見るとお蕎麦はあった・・・が・・・「お蕎麦とソースカツ丼定食」というのを見つけて注文。

(ソースカツ丼も食べてみたかったんだ)

こちら・・・



文字通りの、お蕎麦とソースカツ丼ですた。
(それ以上でもそれ以下でもない)

ごちそうさま。


お腹を満たして、まだまだ夜の集合時間には早い。

ということで、近くに何かないか?と地図で探して、こちら。



光前寺

曰く云われがよくわからぬままお参りしました。

なかなか立派なところでしたよ。

犬のいわれがあるようです。



祀られておりますこの犬は「早太郎」というそうで、昔々にこの地で悪さをしておりましたヒヒ(猿)を退治したそうです。

犬と猿、桃太郎同様干支の絡みもありそうな言い伝えです。

古いお寺ですから、きっとそんなこんなもありそうな気がしました。

参道にはヒカリゴケがあるようで、ちょうど居合わせた観光客らしいオネイさんに、「ヒカリゴケ、見えますか?」と聞いたら、「見えますよ」と教えてもらって、見たのがこちら。



暗い穴の中で、ほのかに光っておりました。

綺麗なオネイさんとメアドの交換をすることもなく、光前寺見物終了。

まだまだ日は高いので、ここ駒ヶ根から、まずは高速道路で諏訪まで出ました。


後に諏訪在住のSねはら会長もおっしゃっていましたが、諏訪には名所がないらしい。

半分謙遜もあると思いますが、確かに諏訪湖周辺の観光地というのは、地図で探してもよくわからない。

唯一あたしの琴線に触れるのが諏訪大社

そして、この諏訪大社と呼ばれるところが、実は4箇所あるのです。

で、行ってみた。(かつても来たことがあります)

まずは、本社。(上社?)



デ~ンと見えるのは偽物の正面で、本当は長~い廊下のような参道を通っていきます。



やがて拝殿へと出ましてお参り。



御札を2体贖いました。

その後、前宮へ。



鳥居をくぐって普通の道を100mほど歩きますと、本殿です。



今回は御朱印帳を持ってきていないので、お参りだけ。

さて次は、少し離れて(10キロくらい)春宮と秋宮です。

どっちがどっちか忘れましたが、



こちら拝殿と、



本殿。

そしてもう一つの、



拝殿(神楽殿?)と



本殿です。

これらをしっかりとお参りいたしまして、大体午後4時頃だったかな?

あっついあっつい日差しの中でのお参りでした。



(少し、朦朧としております)


ちょうど時間も参りましたので、いよいよ今回の集合場所となります「滝の湯ホテル」へと移動します。

ここから15キロほどかな?

途中、右足大腿四頭筋の痙攣を起こしまして(朝から登山して、そのうえでこの暑さで水分を切らしたせいだと思われます)、道半ばのローソンで亀太郎を止めて、水分を補給しながら休憩。
(大きな筋肉が痙攣すると、めちゃめちゃ痛いんだよ~)

20分ほど足を揉んで、少し和らいだので再出発。

5時頃無事に今日のお宿に入ることができました。


受付を済ませて部屋に行きますと、既に3時から来ていたという大垣の若旦那がビールをあおって待ち構えておりますた。


(Sたて屋さんと、Iざわくんと、Tんごやさんもいました・・・むさくるしいです)

・・・

やっぱり長いので、午後編、これまで。


そしていよいよ、禁断の夜編へと突入・・・

(UPは多分明日です)


命の洗濯? 午前編

2013-07-11 09:51:00 | ツーリング
おはよ。

一昨日7月9日から一泊二日で、命の洗濯してきました。

記録します。


7月9日(火) 営業日ですが臨時休業してお出かけしました。

本日は、お仕事のお仲間との合宿長野県蓼科でありまして、それがメインとなりますところ、結局一泊二日の休業はやむを得ず、そうなりますと、せっかくのこの時間をいかに有意義に燃え尽きるか?ということを考えますP、あれこれと算段するのでありました。

ということで・・・

7月9日午前4時、亀太郎と久しぶりに出撃!

目指すは木曽駒ケ岳

前回立山では次男との登頂が不発に終わりまして、それながらに旅は満足はしていますが、自分自身では物足りなさもあったのね。

あれから2週間後の今回、お仲間との会合は夜で、木曽駒はその道中にある。

う~む・・・誂えたようなチャンス・・・行かいでか・・・

この頃の朝は夜明けも早い。

家を出てまもなく、空は早速に白み始めた。

美しい夜明け・・・

それを右手に見ながら、知多半島道路を北へ。

やがて名二環から名神を通り中央道で駒ヶ根まで。

そこから下道をしばらく走りますと、すぐ駒ケ岳ロープウェイ行きバス停(菅の台駅)着。

午前4時に出て、6時半には着きました。



下調べで7時前のバスがあると思っていたのですが、どうやらこの日は7時15分が始発らしい。

5人ほどの先客さんに混じりましてバスを待っていましたら、その後続々と登山者が集合。

お山の季節なんですね。



やがて始発バスが到着。

ここからロープウェイの麓駅となります「しらび平」まで山道を走ります。

ズンズンと山肌を走るバスからの景色も綺麗でしたよ。

それを楽しみながら、しらび平駅着。

山登りの姿をした皆様と一緒に、ロープウェイに乗車。



ここからの景色もまた素晴らしかった。

この日の天気は、稀に見るほどの快晴でしたね。

遠く富士山の頂上も見えましたよ。



お山に登るときは天気を気にして出かけますが、いつでも行けるわけではないので、予定をしていてもなかなか最高のお天気に恵まれることは珍しいことが多いのね。

だから、今日みたいな日にめぐり合うとそれだけでとても嬉しくてありがたいなぁと思ってしまう。

右の方には穂高も垣間見えました。



この日のお仲間の別働隊は、上高地への観光をされるはずです。

明けの地平線を眺めながら、かっぱ橋からの美しい穂高の山を堪能されますよう願っておりました。

ロープウェイはアッという間に高度を稼ぎまして、千畳敷駅に到着。



さてと・・・行きますか・・・

駅を降りるとすぐそばの登山口に小さなお社が。



小銭を全部捧げまして、「入らせていただきます」とご挨拶。

見上げれば・・・



お山は歓迎してくれているようでした。

いざ、頂上へ!



雪渓が残る山道を登り始めます。



およその判断はしていまして、立山みたいに雪だらけということはないと分かっていましたので、アイゼンを付けるまでもなく多少滑りますが、普段の登山靴で登ります。

この暑さですから、もうしばらくすれば雪も溶けるでしょう。

下界の気温37度と言われる中、雪の上を歩くというのもオツでしょ?

それを楽しみつつの登山です。


前にいた人がお仲間の写真を撮っていました。

「あなたも撮りましょうか?」

と声をかけ、撮ってあげて、

「あたしも撮っていただけますか?」

とお願いしました。



すぐそばでは、命が燃えております。



可愛いんだよ。


雪渓を超えますと、急斜面が現れます。

駒ケ岳は、前半がきついんだ。



登山道はそれなりに作られていますから怖くはないですが、心臓がバクバクです。

それでもおよそ30分ほど登りますと、



平らなところに出ます。

ここでちょっと休憩。

ここから宝剣岳を左に見ながら、緩い道を登ります。

やがて、中岳



周りはこんな・・・



そこから一旦下りまして、いよいよピークです。



ここまで来ると気分はウキウキで、やがて・・・

ドンッ!



山頂、無事到着。

バンザ~イ!



東西南北、すべての地平線を見ました。



すぐそばに、大好きな御嶽山を見ました。

綺麗だなぁ・・・

ありがたいなぁ・・・

お山の神様に、お礼です。



「じいちゃんが何とか元気で、お休みも取れて、ここまで無事に来れました。

ありがとうございます!」


しばらくのんびりと景色を楽しんで、さて下山します。



上りでは気づかなかったところもありまして、



中岳のお社もお参りできました。

宝剣岳とお天道さま。



そして、下り道。



膝が壊れないように、慎重に下ります。

雪で滑って、転ぶ人。



カップルで羨ましいぞ!


・・・無事、下山。

ここから、遊歩道へと入ってみました。



俗に言うお花畑は、この千畳敷を言いますね。

偶然いましたボランティアのおばちゃんが、

「桜が咲いているんですよ」

と言われまして、見たのがこちら。



小さな小さな山桜が咲いておりました。(聞いたけど、名前忘れた)

一期一会と感謝して、おばちゃんと桜の花に「ありがとう」と言いました。


山の駅に戻りまして、再びロープウェイで麓駅まで。



来た道をまたバスに乗って、亀太郎の待つ菅の台まで帰ります。



良いご縁に恵まれた午前でした。


長いので、とりあえず午前編、ここまで。



今日は生ゴミの日

2013-07-08 09:42:00 | ノンジャンル
おはよ。

ますます夏らしくなってまいりました。

昨日のこと、田んぼでは稲の分けつもどうやら進みまして、水を抜いてやりました。

これを、中干しといいますの。

この後、田んぼの地面がひび割れるくらいに乾くまで水を入れません。

しっかりと根を張らせる時期になるようです。

ほんのちょっとだけお手伝いはいたしますが、如何に生きながらえるか?は稲の命の力にお任せとなります。

雨風もあれば、日照りもありますが、無事にお育ちいただきますようにと祈っております。

結局あたしは、大したことはできんのよ。

頑張ってください。

長男も元気でやっているだろうか?)


お陰様で今朝もじいちゃんばあちゃんはご存命でした。

月曜日の本日はゴミ出しの日ですので、じいちゃん宅のゴミを出そうかと思いましたら、ゴミ箱がなぜか空・・・?

聞けば、じいちゃんがゴミを出しに行ったという。(30メートルほどのところにゴミの集積場があります)

それはそれでありがたいしお元気でなによりと思いましたが、家の中でさえフラフラしているのによく行ったものだと感心しました。

じいちゃんは、昔からそうなのよ。

気力の人とでも言うのでしょうか?

体力の衰えを、気力でカバーしてしまう。

すごいぞ、じいちゃん!

そんなじいちゃんに、なんでこんなええかげんな息子ができたんだか・・・ねぇ?



まいまいの時 まいまいの流れかな

あたしの好きなじいちゃんの句です。

「まいまい」というのは、「グルグルしている」という意味だそうです。

「流れ」というのが季語にあたるらしい。(いつでしょう?知りません)

随分と若い頃の作品だと思いますが、なんかかっこよく思えてね。

じいちゃんの生き様は見て知っていますが、何を思っているかは実は息子でもわからない。

でもね、こんな句を作るじいちゃんの心理というのか哲学というのかが垣間見れた気がしています。

気力では到底及びませんが、どこかほんのちょっとだけ・・・遺伝していると思っています。


今日は先日の脳ドックの結果を聞きに、がじいちゃんをお医者へ連れて行ってくれます。

いつものように、多分じいちゃんは背広姿で出かけます。
(年がら年中、家の中でも背広です)

新美孝士 95歳 大正8年生まれ 第2次世界大戦経験者

この頃あたしの顔を見るたびに、

「ありがとう、ありがとう」

と言うんだよ・・・


ばあちゃんともども、叶う限り穏やかにお過ごしくださいますように。

あなたの命の力を信じて祈っています。(愚息より)