ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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インターホンの向こうで、「岡崎のSみだです」と彼は言った。

2015-09-16 07:59:00 | ノンジャンル
おはよ。


店のリカバリーも最終に入っております。  

あと1週間もかからずに、復旧できる予定です。

ご心配をいただきました皆様には、心からお礼申します。


そんな昨夕、2階のインターホンが鳴った。

受話器をとると、

「岡崎のSみだです」

と言った。

・・・

インターホンカメラには、Tた屋さんが映っていた。

彼のイメージとのギャップに・・・ちょっと笑いますた。


そのTた屋さん、今回の被害のお見舞いに来てくれまして、お仲間の皆様からの名代で、お見舞金までいただきました。

さすがに受け取れませんと固辞しましたが、みんなの気持ちだからと言われ、有難く頂戴しました。

会の規約にさえないものを、本当はいかんのですが、そのお気持ちは本当に嬉しかったです。

改めまして、皆様ありがとうございます。


そして、Tた屋さん、本当にありがとうございました。





「命」を教えてくれたのは、この人でした。

2015-09-13 11:06:00 | ノンジャンル
こんにちは。

お仲間の皆様から多数お見舞いをいただいて、本当にありがとうございます。

お陰さまで、店もあたしも元気です。

ご温情に心から感謝申し上げます。


さて、相変わらず事務所が復旧していないので、次男のパソからブログです。

この頃のことに、あたしのおバカの先達のエバさんという方が、どうやら死にかけたらしいと聞いた。

付き合いが長いかというとそうでもなくて、たぶん10年位前に不思議なご縁に導かれて一緒に飲みました。

直感というのはあるもので、初めて会ったときに「この人すげぇ~!」と感服したです。

その後、何事かの折に、「ぴかさん、ぴかさん」と声をかけていただいたのは、ありがたかったです。

そんな邂逅も滅多にないですが、以後、あたしのお手本みたいな人になりました。


医療用の酸素を提供するという会社を興されて、今はご子息に託されております。

http://www.ebanet.co.jp/main.html

HPを見ても、その意志は受け継がれているなぁと思います。

年で言えば、70過ぎ・・・

そんな彼が、ご子息に会社を渡すとき(65位だったんだろう)にも飲んで話したことがあった。


「エバさん、これから何するんですか?
いよいよ、林住期ですか?」

と聞いたら、

「今、やりたいことが10ほどある」

と言った.

そばにいたおバカのFは、

「発情期ですね」

と言って、大笑いした思い出があります。


そんなエバさんの現在がこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=o1q56v2MnkE


・・・

命と言うのは良くわからんのですが、そこに何がしかの意味が見出せる人間にとっては、それはとても尊いものとなるようです。

「生きていてくれさえすれば」という言葉は実は本人の言葉ではない。

それはとても愛のこもった言葉です。

でも、命を生きるという意味では、自動的な意志を発動しないと成り立たない。


私というものが何なのか?もまだ良くわからないあたしですが、じいちゃんがいてばあちゃんがいて子供たちがいて、とりあえずまだまだあたしのお役はあるのだよ。

まだ、死ねんがな!


それでも死んだらごめんと思いつつ、このごろのアレヤコレヤの中で、エバさんみたいな生命力を持ちたいと心から望んでおります。


人生、楽しむでぇ~!


こんなあたしを、今後ともどうぞよろしく。

(あたしに出来ることがあれば、なんでもします)



それでもラッキーだと思えるあたしです。

2015-09-11 14:59:00 | ノンジャンル
こんにちは。

遅ればせながら、実は豊坂屋に水が入りました。

8月25日、雨でもなくて、台風の強風で2階のベランダの蛇口が飛んできたもので破壊されて、漏れた水が店に流れ込んだというのが真相です。

もったいを付ける話ではなかったのを引っ張ったのは、あたしのエゴです。

すみませぬ。


それ以後ブログを書かない日が続いて、あちらこちらの皆様から、「どうしたんだ?」とご心配のご連絡をいただいております。

それぞれに理由をお伝えしましたが、そんな皆様には感謝申します。

ありがとうございました。


店の床にあった商品は見事に全滅いたしました。(商品の皆様、これまでありがとうございました)

この頃のことに、振袖がたくさんありましたが、・・・全滅。

ご参考のために申しますと、重ねた着物が水にぬれると、色が移って使い物にならなくなるのです。


当日のこと、たまたま早慶戦が名古屋で催されておりまして、次男と見に行っておりました。

で、しっかり楽しんだ後10時過ぎに帰宅して、玄関を入って店の事務所を何気に覗こうとしたら、事務所の天井から雨が降っていた!!!

水でブレーカーが吹っ飛んで電気も切れた真っ暗の店で何が出来ようか?と咄嗟の判断で、「寝るぞ」と次男に伝えたお父さんでした。

(夜中に「眠れない」と訴えてきた次男ですが・・・こういうこともあるというのが唯一キミの今後の参考になればよい)


明けて翌日からはリカバリーに向けての大作業。

前日の様子で腹をくくったあたしでしたが、なんとなんと、お客様からの預かり物が見事に無傷だった。

これは言葉にならない出来事でしたね。

奇跡!

それでも復旧に向けての作業は枚挙に暇がありませぬ。

狭い我が家ながら、湿気を避けようと、店の中のすべてを2階と3階へと運びました。

窮状に姉たちにも助けてもらって、一時避難が完了。


一息つく間もないくらいの中で、それでもあたしの腐った脳細胞はあれやこれやと考えた・・・

強風でまさかのことが起こったのは事故だから仕方がないと思いつつ、店の商品はダメになりながら、これだけはと念じたお客様の着物が無事だったのはなぜだ?

それが本当に不思議で、起きたことに悲観するより、それをありがたいとあちら様(だれ?)に感謝していました。

(たぶん、商売人はそう思うのだと思います)


その後のことはともかくも店をリカバリーすることが大切ですので、業者の方にお願いして、突貫工事に入りました。

そしてあれから2週間。

何とか復旧のめどを立てた豊坂屋です。

10月にはたぶん元通りに営業しております。

ご迷惑をかけたお客様、またよろしくお願いします。

ご心配をいただいた方々、あたしは元気です。

いずれにしましても、本当にありがとうございます。


連日のように手伝いに来た姉が言ったんだ。

「これで店を閉めるかと思った」

跡取りがいないから、いつかあたしは店を畳まないといけない。

それも頭の片隅にはあるんです。

ただ、お客様やお取引様にご迷惑をかけないようにと念じつつ、今のあたしの心境を正直に姉に言えば、

「あたし、この商売が好きなんだ」

あたしのことを心配してくれる姉たちは、

「それを聞いて、あたしも安心できる」

と言ってくれました。

ありがたい姉たちでした。


誰が見るかも知れぬブログと承知しつつ、当たり障りのないことを書いても、あたしには意味がない。

だから、正直に書きます。


商売も全力でいたします。

人生も全力で楽しみます。

その上で、世間様にお役に立てれば本望です。


思わぬことが起こって、だからこそ感じることも多かった今回。

時期を同じくして、昨日は台風被害の映像が流れておりました。

それを見ながら、3年前に見た東北震災の現場を思い起こしておりました。

・・・

あれに比べたら、どうと言うこともない・・・

そういえるあたしは幸せだと思います。

ただ、その片方で、荒御霊の計らいということも感じています。


いろいろとご心配をいただいた皆様へ

あたしは元気です。

いただきましたご温情に、心から感謝申します。

ありがとうございます。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。






お久しぶりでございます。

2015-09-09 11:04:00 | ノンジャンル
こんにちは。

いつからでしょうか?大変ご無沙汰をしております。

たまさか台風が知多半島上陸の本日となりましたが、どちらさまも穏やかにお過ごしくださっておられますことを祈っております。


このごろの出来事を語るのはまた次の機会といたしまして(それほど引っ張る話でもないのだが)、久しぶりのブログを次男のノートパソで書いてみます。

ただ今は店内改装中で、閉店中となっております。

今日はこんな。



書き入れ時に向かいまして、職人さんがカーペットの張替えをして下さっておりますの。

そんな中仕事をしていないP、人生を楽しむことに遠慮はしません。

ということで、一昨日は次男と近くの焼き鳥屋で乾杯。



そして、雨が続くとはいえ、時機を見てぐんぐんと育ちます田んぼも楽しみなところです。



一号地は頼もしく穂を実らせております。

そして、



遅ればせの2号地も見事に出穂しまして、それがうれしいのです。

先日の土曜日は、隊長が草刈をしてくれました。

それもありがたいんです。

隊長ありがとね。


先日名古屋に仕入れに行きましたら、偶然にN木さんと会えました。

冗談半分で悪態をつきながらのあいさつをして、その後、「出来ることがあったら言ってください」とメールをいただきました。

mizzちゃんが惚れるのもむべなるかなのN木さんでした。

N木さん、ありがとうね。(50畳対応の除湿機・・・あんたなんでも持ってるんだなぁ)


ダンボールの箱がほしくて、お仲間のちた屋さんへ。

突然お邪魔しましたが、開店間際のお店に、TだすさんとKこさんが仲良くおられました。

空気のように寄り添うお二人は、あたしには作りえなかった雰囲気をかもし出しておりました。

あたしの無理もきいていただいて、段ボール箱いただきました。

Tだすさん、ありがとうね。


あたしのガラケーに豊田の兄さんからメール。

「ブログが途切れているが、どうしたんだ?」

ご心配をいただいてのメールでした。

兄さん、あたしは元気です。

ただちょっとブログが書けない状況となっております。

いつもながらのお心遣いありがとうございました。

もうすぐ復活します。

待っててね。

(だからといって、得になることはたぶん何もありませぬ)


好事魔多し。

びっくりするような出来事がありましたが、それでも時は勝手に過ぎて行き、頭の悪いあたしはいつもの癖で「それでもなんとかなるだろう」とあまり悲観せずにすんでいます。

それは、そんなあたしの性格もあるのかもしれないけれど、そうなってもN木さんやTだすさんや兄さんや、そんな多くの人たちに助けられていることの実感が何よりあたしを落ち着かせてくれています。

何も伝えていないのですが、あちらこちらからご心配をいただいています。

それを思うに付けても、あたしはやっぱり、幸せな人間なんだと思います。

皆様本当にありがとうございます。


まだ事務所が使えませんので、しばらくまたご無沙汰します。

豊坂屋とPに、いったい何があったんだ!!!

・・・真相は、次回。

(勝手にハードルを上げたことを後悔しています・・・まぁいいか)




少し落ち着きました

2015-09-03 14:56:00 | ノンジャンル
こんにちは。

ブログには、なんというのか?来客数みたいなのをお知らせしていただける機能があるようで、留守中にもかかわらずご訪問の方がありました。

・・・P、その数に驚いております。

世間様に何の役にも立たないブログを垂れ流しているわけですが、それでも良いと言っていただいているようで、ご来場の皆様には感謝しておりますの。

ありがとうございます。(物好きな皆様ですこと)


さて、まだ事の顛末はシークレットなのだ。

正直を申しまして、シークレットでもなんでもないのだが、パソまでイカれて、次男のノートブックでこれを書いてみますた。


ということで、このごろのあたしの身に何があったのか?

ブログを書けない理由はなんだったのか?

・・・

次回、乞うご期待!