おはよ。
一昨日朝、父の入所先の介護施設から連絡。
「予想より容態が悪いので、救急車で病院へ運ぶことにします」
父の様子はすでに聞かされていまして、病院での診察を受けるようにということで、その予定は立てていた。
そんな中で、思ったより容態が悪くなったようで、施設の判断で救急車での搬送と相成った。
急な出来事でしたので、頼りの姉に事の次第を説明して、急遽姉に付き添ってもらい、じいちゃんは病院へ。
10時ごろに運ばれて、お昼をずいぶん過ぎたころ姉が店にやってきた。
どうやら肺炎で、お腹には水もたまっているらしい。
すでに酸素の吸収率も悪く、さっそくに鼻に管を入れられたらしい。
「ここ数週間もつかどうか・・・」
というのが、医者の見立てでした。
その夜、次男と見舞いに行った。
意識はあるようで、こちらをしっかりと認識しているのはわかる。
ただ、何か言おうとしているのだが、アワワワと言っているだけに聞こえて判読ができなかった。
それでも、なんとな~く「ありがとう」と言っているような気がしたので、
「ありがとうと言ってるのかい?」
と聞いてみると、じいちゃんはこっくりとうなずいた。
・・・
次男を前に・・・P、思わず泣いてしまいますた。
己の最後には「ありがとう」と言って死にたいと思っていた私の姿を、この人は見せていた。
じいちゃん、尊敬するぜ!
あなたの命が、どうぞ、穏やかでありますように。
一昨日朝、父の入所先の介護施設から連絡。
「予想より容態が悪いので、救急車で病院へ運ぶことにします」
父の様子はすでに聞かされていまして、病院での診察を受けるようにということで、その予定は立てていた。
そんな中で、思ったより容態が悪くなったようで、施設の判断で救急車での搬送と相成った。
急な出来事でしたので、頼りの姉に事の次第を説明して、急遽姉に付き添ってもらい、じいちゃんは病院へ。
10時ごろに運ばれて、お昼をずいぶん過ぎたころ姉が店にやってきた。
どうやら肺炎で、お腹には水もたまっているらしい。
すでに酸素の吸収率も悪く、さっそくに鼻に管を入れられたらしい。
「ここ数週間もつかどうか・・・」
というのが、医者の見立てでした。
その夜、次男と見舞いに行った。
意識はあるようで、こちらをしっかりと認識しているのはわかる。
ただ、何か言おうとしているのだが、アワワワと言っているだけに聞こえて判読ができなかった。
それでも、なんとな~く「ありがとう」と言っているような気がしたので、
「ありがとうと言ってるのかい?」
と聞いてみると、じいちゃんはこっくりとうなずいた。
・・・
次男を前に・・・P、思わず泣いてしまいますた。
己の最後には「ありがとう」と言って死にたいと思っていた私の姿を、この人は見せていた。
じいちゃん、尊敬するぜ!
あなたの命が、どうぞ、穏やかでありますように。