仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

優れた生き方への憧れを持ち続けることができる月刊誌「致知」

2020年05月16日 | 修養
 月刊誌「致知」を定期購読している。

 致知出版社によると、この月刊誌は、次のように説明されている。


 月刊『致知』は有名無名やジャンルを問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重な体験談を毎号紹介しています。

 書店では手に入らないながらも、42年間、口コミで増え続け、11万人に定期購読されている日本で唯一の人間学を学ぶ月刊誌です。


 説明にあるとおり、この月刊誌は、店頭販売はしていない。

 定期購読をした人だけに、致知出版社から送られてくる。

 よりよい人生を歩むために努力し続けている人たちを紹介してくれる本である。

 この本で、素晴らしい人たちの生き方や言葉を学ぶことができた。

 例えば、鍵山秀三郎氏、森信三氏、渡部昇一氏、野口芳宏氏、半崎美子氏、

 今月号(令和2年(2020年)6月号)ならば、致知随想に出てきたラポールヘア・グループ社長の早瀬渉氏

 この本を読んでいるから、優れた生き方への憧れを持ち続けることができる。

 つい堕落しそうな自分を叱咤激励してくれる。
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家に居る時間が長くなったことのよい面

2020年05月15日 | 修養
 感染症対策で、家に居ることが多かった。

 特に週末も外出の自粛である。(農道のウォーキングはしたけど)

 これまでの週末ならば、魚釣りに行ったり、映画を見に行ったり、買い物に出かけたりしていた。

 自宅で過ごす時間が増えて、よかった点もある。



 例えば、睡眠時間の確保である。

 睡眠をとって、抵抗力を高める必要があったので、体が睡眠を欲している時は、二度寝もするようにした。

 十分な睡眠をとっているので、体調がとてもよい。



 例えば、家族とのふれあいである。

 ゆっくりと家族で一緒に夕食を食べたり、食事を一緒に作ったりする機会が増えた。

 語り合う時間も増えた。

 

 例えば、読書の時間が増えた。

 これまで読みたかった本を読む時間は増えた。

 観たかったDVDを観ることもできた。

 

感染症対策をそれほどする必要が無くなる時が来る。

 そんな時になっても、睡眠をとるよさと家族とふれあうよさは味わうようにしたい。
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ニュースを見て感じる違和感

2020年05月14日 | 修養
 最近は感染症対策の情報収集のために、ニュースを見ることが多くなった。

 (通常は、テレビは殆ど見ない。あまり有益な情報がないからである。)

 ニュースを見ていて、違和感を感じる時がある。

 それは、主観を交えた言葉をアナウンサーが言う時である。

例えば、「衝撃的な情報です。」

という言葉である。

衝撃的かどうかは視聴者が判断することである。

 民放だけでなく、NHKでもよく耳にする。

 昨日の9時台のNHKニュースでは、「衝撃的な~」という言葉を少なくとも2回以上聞いた。

 視聴者をあおり、恐怖感を高めるような言葉は慎んで頂きたいものである。

 ニュースでは、事実を述べてほしい。
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5月の空気は気持ちよい

2020年05月13日 | 日記・エッセイ・コラム
 5月の空気は気持ちよい。

 1年で9月末と同じくらい好きな季節だ。

 どちらも空気がひんやりしており、爽やかである。



 今朝はよく晴れた空だった。

 眺めていると、吸い込まれそうである。

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幸せな1日だったかどうかを判断する視点

2020年05月12日 | 修養
 今日1日を振り返って、「幸せだったなあ」と思える日とそうでない日がある。(当然だが)

私の場合、判断する視点の1つは、「穏やかな心の状態でいられたか」である。

怒り、ねたみ、恨み等の感情が、あまりなければ、穏やかな心の状態でいられた日といえる。

 「幸せだったなあ」と思える日は、快晴無風の海のように、心の中の水面が綺麗である。

 逆に、怒りやねたみ、恨み等の感情を持ったまま過ごす時間が多ければ、その日は幸せとはいえない。

 強風時の海のように、心の水面が波立っている。

 そんな心の状態でいる時間が長いと、幸せとはいえない。



 年をとると、昔よりも「寛容」になってくる。

 それは、とてもよいことである。

 寛容になることで、まず自分の心が乱れない。

 穏やかな心のまま、1日を過ごせる。


 さて、今日1日はどうだっただろうか。

 まあまあ穏やかな状態だったかな。
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映画「コンテイジョン」を見て感じたこと・・・都会は生きにくそう

2020年05月11日 | 食育
 連休中に、映画「コンテイジョン」を見た。

未知のウイルスによって、多くの人が亡くなるというパニック映画である。

 この映画を見て、感じたことがある。

 それは、「都会に住む人は、より恐いだろうなあ」ということである。

 都会の生活は、生きにくさを感じた。


映画の中では、感染症が流行したため、流通が麻痺する場面があった。

 スーパーマーケットに行っても、行列を作って買わないといけない。

 買えないとなると、略奪する人が多くなる。

食事一つをとっても、都会では、すぐにまともではなくなるのである。


 マズローの欲求5段階説では、まず第1段階として、生きていくために必要な、基本的・本能的な欲求に「食欲」「排泄欲」「睡眠欲」がある。


 都会では、この「食欲」を満たす手立てが、「買う」しかない。


 田舎であれば、「食欲」を満たすための食品を得るための手段は、「買う」だけではない。

 「作る」「採集する」という手段がある。

もし、自分が暮らす田舎であれば、「買う」という手段がなくなったとしても、とりあえず米は備蓄してある。

 野菜も育てている。

 食べられる野草もその辺りに生えている。

 山に入れば更にたくさん生えている。

 タンパク質についても、山や川で罠をかけてとる方法もある。

 もちろん「買う」手段がなくなれば、とても困るのだが、「買う」しか手立てがない人よりは、まだ心にゆとりがあると思う。



 田舎者のひがみといわれそうだが、素直にそう思ったので仕方がない。
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新茶がうまい時期になりました

2020年05月10日 | 通販・買い物
 今日は母の日ということで、お茶をプレゼントした。

 新茶100gとバイオ茶大袋(90パック入り)である。

 バイオ茶は、パックを冷水に入れて30分ほどで飲める。

専業農家なので、これから先、水分補給が欠かせない。

このバイオ茶は、一昨年くらいから持って行っているが、好評である。


 新茶の方は、1杯目を淹れてあげた。

 普段忙しいせいか、ポットから直接急須に入れているので、湯飲みで湯を冷ます方法で淹れてあげた。(家庭科で学んだ入れ方)

 新茶のまろやかさがよく分かるので、好評だった。
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大根サラダは簡単でおいしい

2020年05月09日 | 食・レシピ
 うちでよく作っているのが大根サラダ

 2週間に1~2回は食べていると思う。

 材料(すべて適当)
 大根3分の1本
 ちくわ3本
 かいわれ1パック
 キュウリ1本(は入れても入れなくても可)
 マヨネーズ(または好みのドレッシング)+こしょう

1 大根とちくわ(とキュウリ)を細切りにする





 (まな板に、イカスミの黒が残っているなあ)


2 かいわれは根元から切る。




3 マヨネーズとこしょうをかけて、あえればできあがり。
 あえてしばらくすると、大根がしんなりとしてくる。そうなったら食べ頃である。



自分は、最近ごまドレッシングで食べることが多い。
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鍵山秀三郎氏の最新刊「大きな努力で小さな成果を」

2020年05月08日 | 本と雑誌
 尊敬する鍵山秀三郎氏の著書が出たので、買って読んでいる。

 書名は、「大きな努力で小さな成果を」である。

鍵山氏の言葉で、どれだけ救われたか分からない。

 たくさんの勇気をもらった。

 殆どの本は読んでいると思う。

 この本には、これまで鍵山氏の著作で書かれている内容が多かった。

 表紙には、「仕事と人生の集大成」と書かれているとおり、これまでの著作で述べている内容のエキスをまとめたようなものである。

 これまでに学んだ内容が多いが、それでも読みたくなる。


 まだ実践できていない教えがたくさんあるからだ。

 例えば、タイトルにもなっている「大きな努力で小さな成果を」の考えが難しい。

 この言葉は、「小さな努力で大きな成果を手にすると、人間の心は卑しくなる。たとえ成果は小さくても、努力して手に入れるからこそ自信になり、満足が得られる。」
 
 という考え方である。つい小さな努力で、手を抜いてしまいがちな自分には、繰り返し学ぶべき言葉であると考えている。



例えば、次の習慣
 「社内の整理整頓も徹底していました。社員が帰った後、机の上には紙一枚置いてありませんでした。置いてあるのは椅子と電話機だけです。なぜ椅子を机の上に上げていたかというと、翌朝、掃除しやすいようにするためでした。」

 職員室の自分の机には何がのっていたかを思い出すと、やり残したプリントのファイルである。
  
以前よりもすっきりとした机にはなってきたが、ここに書いてある整理整頓には、まだまだほど遠い。

 というわけで、まだまだできていないところを確認するためにも、繰り返し読んで学ぶつもりである。
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心が落ち着く風景

2020年05月07日 | 修養
 夕方、近所の田圃道を散歩することが多い。



 田圃には水が入り、もうすぐ田植えが始まりそうである。

 水には、山と空が映り、素晴らしい景色を見せてくれる。

 深呼吸しながら、この景色を見ていると、心がとても落ち着いてくる。

 1日に1回は、こういう気持ちを味わいたいものである。
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本日の読書「江夏の21球」

2020年05月06日 | 本と雑誌
今日も朝は近所の田圃道をジョギング、昼からは掃除をしながらyoutubeで昨日の講演会の続きを視聴、時々読書という一日だった。

 (youtubeはいい、掃除をしながらでも学べる)

 本日の読書「江夏の21球」

 山際淳司氏の著書「スローカーブを、もう一球」の中にある短編

 1979年のプロ野球日本シリーズ第7戦、これで日本一が決まるという試合である。その勝敗が決定する9回裏の場面である。

 その9回裏に、広島東洋カープの江夏豊投手が投じた21球に焦点を当てている

1球に込めた江夏氏の思いや打者との駆け引きが分かる。

 読みながらドキドキする。

 今の時代はいい。「江夏の21球」という言葉で検索すると、動画を見ることができる。

 読み終えて、動画を見ながら、また活字で楽しむことができる。
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「人間力サミット」で学ぶ

2020年05月05日 | 修養
 大嶋啓介氏が主催するチャリティー講演会「人間力サミット」が、この連休中に行われている。

 特に、明日5月6日 15時〜16時が楽しみである。

 登壇者は、花まる学習会の高濱正伸氏

 テーマは、「メシが食える大人に育てるために親が今できること」

 同名の本「メシが食える大人に育てるために親が今できること」も読んだし、講演も聞いたことがある。

きっと「体験が大事なんですよ」「ことばの力が大事ですよ」「自分で考える力が大事ですよ」とおっしゃるのではないだろうか。

 本でも学びが多かったし、講演会はもっと学びが多かった。

テーマは、同じだが、いまだからこそ伝えたい話もされるのではないだろうか。


 他にも魅力的な講師が登壇されている。

 学びの多い3日間である。
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おすすめできる休日の過ごし方

2020年05月04日 | 掃除
 休日の過ごし方で、間違いなくおすすめできるのは、「掃除」である。

 身の回りがきれいになって快適である。

 掃除をすることで、自分の心も磨かれるような気がする。

 これまでに、一日を掃除で終えて、後悔したことがない。

 とても有意義な時間の使い方だと考えている。

時間があるときは、「整理」も加えるようにする。

 「整理」とは、「いる物といらない物に分けること」と考えている。

 
だから、次のような手順になる。


1 掃除をする場所を決める。(例えば、本棚の○段目)

2 その棚にあるものを全て外に出す。

3 棚の中をぞうきんで拭く。

4 いる物といらない物に分ける。

5 いる物だけを棚に戻す。いらない物は捨てる。

 この繰り返しで、きれいになる。充実した休日が過ごせる。
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今日の映画「コンテイジョン」

2020年05月03日 | 映画
 今日みた映画は「コンテイジョン」

 約10年前のアメリカ映画。

 致死率の高い感染症の脅威とパニックを描いた映画。

今の状況と似た場面が出てくる。
 感染を防ぐための対策はもちろん、医療従事者の感染、都市封鎖や買い占め、デマの拡散、などが似ている。

違う面ももちろんある。

 この映画に出てくるウイルスは、新型コロナウイルスと比べて、感染しやすく致死率も高い。

 基本再生産数(1人の患者が何人に感染を広げる可能性があるかを示す値)は、4。

ちなみに、新型コロナウイルスは、4月10日の段階で、実効再生産数が0.7くらい。

 多くの方々の努力で、新型コロナウイルスの感染は広がっていない。

また、この映画のウイルスの致死率は、25~30%で、大人も子どもも亡くなっている。

 ちなみに、新型コロナウイルスは、1%未満。若い人の死亡例は、かなり少ない。

 新型コロナウイルスに比べると、この映画に出てくるウイルスはかなり恐い。

 

 これから先、新型コロナウイルスに関して心配なのは、経済面である。

 経済的な理由による苦境に陥る人が多数出てくるだろう。

 そのことによる混乱である。

 それについては、この映画「コンテイジョン」では描かれていなかった。
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今日の読書「心の乱れを整える 9つの習慣」

2020年05月02日 | 本と雑誌
 今日の読書は「心の乱れを整える 9つの習慣

 特に学びになったのは、次の言葉

「運命を受け入れるとき 運命が開ける」p.126

 「災難にあうときは、災難にあえばいいのです。死ぬときは、死ねばいいのです。そう考えることが、心に平穏さを取り戻す、最もいい方法です。」(良寛さんの言葉)

 もう一つ
 「心を落ち着かせる『心身一如』の習慣」p.194

 「もしも『自分は今、心が乱れている。動揺している』と感じたら、このような前の市生徒呼吸を意識してみてください。」
 「① 背筋をまっすぐに伸ばす  
  ② 体が左右に揺れないように心がける
  ③ 穏やかに深呼吸する
 これにより、動揺していた心が、落ち着きを取り戻します。気持ちが穏やかになっていくことを感じられるでしょう。すると、ゆったりと物事を考えられるようになるのです。」

 1つめは、「覚悟を決める」と言うことだろうか。

 2つめは、「体と呼吸をコントロールすることによって、心の乱れを整える」ということだろうか。
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