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Pretenderの備忘録

ウエストサイドストーリー

2012-08-01 23:08:09 | 芝居・ミュージカル・バレエ
東急シアターオーブ

1階16列5番

脚本&ブロードウェイ・リバイバル演出:アーサー・ローレンツ
音楽:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーブン・ソンドハイム
初演時演出・振付:ジェローム・ロビンス
ツアー演出:デイヴィッド・セイント
振付再現:ジョーイ・マクニーリー


シアターオーブに初めて来た。まあ、こけら落とし公演。チケットはほぼ完売のようだ。
年配の夫婦なんかが多い。昔を懐かしんでということだろうか。
観やすい劇場というのが感想。良い感じの勾配だ。二階や三階は分からないが。

不思議なのは、役者についての情報がほとんどないことだ。
09年のオーチャードの時は、役者にスポットを当てた売り方をしていたが。

オリジナルに近いプロダクションということだが、50年の間に色々と変化してきているのは事実だろう。

バーンスタインの音楽は美しく、人種や若者というテーマは今日にも通じるものがある。
役者のダンスはそこそこだが、歌唱力は今一つか。
女性陣の歌唱は良かった。



コメント
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