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Pretenderの備忘録

マーラー8番 エリアフ・インバル プリンシパル・コンダクター就任披露公演

2008-04-28 22:31:59 | 音楽 Classic
東京文化会館 1階6列24番

指揮:エリアフ・インバル
ソプラノ:澤畑恵美
ソプラノ:大倉由紀枝
ソプラノ:半田美和子
メゾソプラノ:竹本節子
メゾソプラノ:手嶋眞佐子
テノール:福井敬
バリトン:河野克典
バス:成田眞
合唱:晋友会合唱団
児童合唱:NHK東京児童合唱団
合唱指揮:清水敬一
児童合唱指揮:加藤洋朗

マーラー:交響曲第8番 変ホ長調 『千人の交響曲』

8番を生で聴くのは3回目。海外では聞いたことがない。
ちょっと席が前過ぎたのではあるが、迫力と繊細さと、歌詞を見ながら色々と思いを馳せて聴いていた。歌手も声が出ていたし、演奏もなっていたし、いい時間を過ごせたと満足している。

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六本木 ブラッセリー Va-tout

2008-04-27 20:30:03 | グルメ
Axisビルのブラッセリー。この辺も随分と変わった。昔は25という、結構本格的なフレンチだった。近くも変わったが、Chacoはまだあった。Baskはあるだろうか。

4時50分に入ったのだが、5時まではランチメニューが適用。1000円で、小さなサラダとパンと肉か魚。メニューにあるものは品切れで、それ以外の素材で作ってくれた。鱈を頼む。トマトとバジルでのオーソドックスな味付け。エスプレッソが250円、デザートが450円でランチ適用でついた。グラスシャンパン1300円、グラスワイン750円。サービス料もなしで、3750円。悪くないちょい贅沢な食事でした。

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アクメット王子の冒険 ヨーヨー・マ&シルクロード・アンサンブル

2008-04-27 20:08:51 | 音楽 Classic
サントリーホール 2階6列23番

ヨーヨー・マ&シルクロード・アンサンブル

1926年発表の世界初の長編アニメーション映画(ロッテ・ライニガー製作・監督)にあわせて創作された音楽の演奏。

最初に、経緯の紹介がヨーヨーからあり、メンバーと音楽の担当イメージの紹介。それから映画の上演にあわせた音楽。

映画は影絵を見ているような感じ。1920年代に、イスラムを舞台にした不思議なファンタジーがヨーロッパで作られた背景は何なのだろうかと。
2003年にヨーヨーがNYフィルでシルクロード・アンサンブルの一部のメンバーと共演したことがあり、それを観る機会があった。そのときは、非常に中国色が強い感じがした。今回は、イスラムの影絵との組み合わせであり、シルクロードの先ということで、エキゾチックな感じがする。
90年にボストンで、イワン雷帝という無声映画のプロコフィエフのサントラをボストン交響楽団が小澤さんの指揮で演奏したことがある。それ以来の無声映画だと思う。趣向も似ているが、自分たちでやってしまうところがヨーヨーらしいところであろう。

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フィガロの結婚

2008-04-25 23:52:42 | 音楽 Opera
東京文化会館 4階L3列9番

■指揮:ロビン・ティチアーティ
■演出:クラウス・グート
■舞台・衣裳デザイン:クリスティアン・シュミット
■照明:オラフ・ヴィンター
■振り付け:ラムセス・シグル
■合唱指導:ヴァルター・ツェー

■アルマヴィーヴァ伯爵(Br):スティーブン・ガッド
■アルマヴィーヴァ伯爵夫人(S):エイリン・ペレス
■スザンナ(S):ジェニファー・オローリン
■フィガロ(Br):アレックス・エスポジート
■ケルビーノ(S):ジュルジータ・アダモナイト
■バルトロ(B):ブリンドリー・シェラット
■マルチェリーナ(Ms):キャサリン・ゲルドナー
■バジリオ(Br):パトリック・ヘンケンス
■ドン・クルツィオ(T):ミハエル・ハイム
■アントニオ(Bs):アダム・プラチェトカ
■バルバリーナ(S):エレナ・モンティ
■天使ケルビム:ラムセス・シグル

管弦楽:エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団
合唱団:フィルハーモニア・クワイア・ウィーン(ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン楽友協会合唱団、アーノルド・シェーンベルク合唱団から選抜)
通奏低音・チェンバロ:ステファン・ゴットフリード


ザルツブルグ音楽祭制作のオペラとの触れこみ。

今年は色々なフィガロの結婚が来ていたが、結局これしかいかれなかった。チケットを買ったのも結構最近で、4階席にも空席が結構あり。確かに高いもんね。

天使?が出てきたり、服装がシンプルでモダンだったりするけど、ドラスティックな読み替えという感じではなく、フィガロの結婚を観ている感覚ではある。
若い指揮者に斬新な演出ということなのだろうが、祝祭の楽しさと馬鹿馬鹿しさが同居するような、昔Metで感じたようなフィガロではなかった。祝祭の楽しさというのがあまりなかったということかな。

それで、私の斜め前の4階L2列7番の人が、休憩時間は背もたれにカラダを立てているのですが、始まると完全前のめりで観ていて、舞台にモロニあたまがかかり、見難い。それで休憩時間に、4階の係りの方に説明した。そうしたら、まず場内で注意放送を流してくれ、私の座席のブロックのところに来て、『見難いところもあるかとは思いますが、前かがみになると後ろの方が見えませんので、周りのお客様へのご配慮をお願いします』と大きな声で言ってくれた。ここまでしてくれるとは思わなかったのでビックリした。帰りにその人に、お礼を言い、名札を見なかったので、一階で制服は主催者の方ですか?ホールの方ですかと聞いて、ホールの方だというので、一応、ホールの男性にも、丁寧にご対応いただきありがとうございましたと、お礼をしておいた。ある意味、私が最初に言ったのはクレームで、クレームはあってもお礼を言われることはあまりないのではと思ったので。言った私も気分が良かった。実は、係員の注意があったにもかかわらず、どこ吹く風で、後半も当該4L2-7の男は平気で前のめりで観ていたのだが。私が注意してトラブルになると回りにも迷惑がかかると我慢していて、結構不快だったのが、係員の対応とそれに礼を言うことで、清清しい気分となった。


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銀座 カレー Hare

2008-04-25 23:43:43 | グルメ
ふと思い立ち、銀座でカレーを探索しようと。ソニービルの裏のわかりにくい小さな雑居ビルのカレー。結構混んでる。

最初にカレーを6種類から選ぶ。次に、トッピングを選ぶ。ご飯はセルフでお代わり自由。

スペシャルカレーにメンチを入れて990円。スペシャルは、ちょいココナツ系統のカレー。一通り試してみたいと思った、笑。

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