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Pretenderの備忘録

都響スペシャル 第九

2007-12-25 23:44:08 | 音楽 Classic
東京文化会館 1階2列3番

指揮 エリアフ・インバル
ソプラノ 澤畑恵美、メゾソプラノ 竹本節子、テノール 福井敬、バリトン 福島明也
合唱 二期会合唱団
ソロ・コンサートマスター 矢部達哉

ベートーヴェン 
序曲「レオノーレ」第3番
交響曲第9番 

買ったのが遅く前の隅。楽譜が見えたりするのですが、コンサートマスターと指揮者くらいしか見えなくて、他の楽器、合唱、独唱と何も見えません、笑
音も、響く感じがしない、硬く聴こえた。

第九は第三楽章はかなり抑えて抑えて、第四楽章で爆発させるような演奏だった。もう少し、第三楽章で鳴らして聴かせて欲しい感あり。


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それぞれの忠臣蔵

2007-12-24 21:54:18 | 歌舞伎
国立大劇場 1階12列22番

「堀部彌兵衛」
吉右衛門。歌昇が安兵衛。吉之丞がたね、さちを隼人。
まあ、どうってことない芝居といってしまえばそれまでなんだけど。
吉右衛門が、風流人なところを見せます。
隼人君は14歳、立役で行くのだと思いますが。。

「清水一角」
染五郎が頑張っています。
見せ場もそれなりにあり、もう一つスパイスが欲しいかなと。
芝雀は安定。

「松浦の太鼓」
先週金曜日にも見たもの。
安心して観ていられる芝居。

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新宿 韓国料理 オムニ食堂

2007-12-22 23:37:40 | グルメ
歌舞伎町の有名韓国料理屋。
ブデ鍋の小、海鮮チジミ、鍋を最後にビビンバみたいにして、そして生ビール、マッコリ、サワーを一杯ずつ、二人で苦しいくらいの量。7400円。
その後、歌舞伎町と三丁目のバーをハシゴ。

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社会人のための歌舞伎入門

2007-12-21 23:23:43 | 歌舞伎
国立劇場 1階13列25番

解説 忠臣蔵の世界 宝井琴調

秀山十種の内 松浦の太鼓

解説を講談師にやらせるというのは初めての試みで面白いと思った。ただ、いまひとつなんだろう、変化がないというか。社会人の歌舞伎の解説は、従来、歌舞伎鑑賞教室のノリのものが多かった。たまに、染五郎が解説したりとか、ビデオを流したり、話を筋を見たりとか、いろいろな取り組みをしている。今年の秋は手抜きという気がしていたが、今回は一つの新しい試み。これは試行錯誤が続くのだろう。文楽の鑑賞教室なんかもそれなりに良くできていると思ったけど。

松浦の太鼓は好きな作品。中身は馬鹿みたいな話なんだけど、非常におおらかというか、なんとも気持ちがいい。吉右衛門がモノにしていると言っていいだろう。染五郎、頑張っていると思う。歌六、いい味を出している。芝雀、安心して観てられる。

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京都 嵐山花灯路2007

2007-12-17 23:26:37 | 旅行
今年で三回目だという。東山は3月で6回目、市の所有する灯籠を使う。嵐電嵐山駅で降りる。天竜寺前の長辻通をあがり、竹林の小径、これが美しくライトアップされて、なんとも幻想的。大河内山荘をとおり、常寂光寺、落柿舎を抜け、二尊院まで。灯籠が道しるべのように、道においてある。そこから、無料の大型タクシーで、大覚寺へ。大覚寺は大沢池の周囲が美しくライトアップ。大覚寺からシャトルバスで、嵐山に戻る。そこから、桂川を宝厳院へ向かい歩く、対岸が美しくライトアップ。戻って、渡月橋を渡り、法輪寺へ。ここは、D-K Liveとかいって、色を次々に変化させるライトアップなのだけど、ちょっと品がないというか、好きになれず。阪急嵐山までぶらぶら歩いた。運動靴を持って行かず、革靴だったのがちょい失敗だったが、なんともいい風情だった。祇園の夜はまだまだ続く。。。
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